家計簿や働き方が社会を支える?島根県で行われる3つの統計調査
家計・働き方・物価を知るために。島根県で毎月行う3つの統計調査
【広報しまね@ラズダ版】
家計の収支、仕事の状況、商品の価格。どれも、私たちの暮らしに身近なものですよね。
島根県では毎月、「家計調査」「労働力調査」「小売物価統計調査」という3つの統計調査を実施しています。
これらの調査結果は、年金制度や医療費、雇用対策、物価の把握など、国や地域の施策を考えるための基礎資料として活用。
調査の対象となった場合は、調査員が訪問することも。暮らしの実態を正しく把握するため、調査への理解と協力が求められています。
家計調査は暮らしのお金の動きを知るための調査
「家計調査」は、世帯に家計簿を記入してもらい、国民生活における家計収支の実態を明らかにするための調査です。
島根県内では、松江市と雲南市に住む世帯を対象に実施。
調査で集められた結果は、国民経済計算の推計、各種年金制度の検討、医療費等の算定の検討資料、各種税額控除を検討するための基礎資料などに活用。
毎日の買い物や支出の記録が、社会の仕組みを考えるための大切なデータに。家計の実態を知るために欠かせない調査です。
労働力調査は働いている人・仕事を探す人の状況を把握
「労働力調査」は、国内の就業・不就業の状況を把握するための調査です。
国が指定した島根県内の国勢調査区に住む世帯のうち、一部または全部の世帯員を対象に、毎月末時点の就業状況を調査。対象は15歳以上の方。
就業や失業などの就業状態は、月末1週間について調査します。ただし、12月は20~26日が調査対象期間です。
この調査では、就業者数、完全失業者数、完全失業率、就業時間、産業、職業、求職の状況などを把握します。
結果は毎月公表され、正規・非正規といった雇用形態別の雇用者数など、より詳しい結果は四半期ごとに公表。
調査結果は、政府の景気判断や雇用対策などの基礎資料に。特に「就業者数」や「完全失業率」は重要な数値として、毎月、政府の閣議に報告されています。
小売物価統計調査は身近な商品やサービスの価格を調べる調査
「小売物価統計調査」は、商品の小売価格やサービスの料金、家賃を調べる調査です。
島根県内では、統計調査員が毎月決められた調査日に、松江市、出雲市、大田市の各事業所を訪問。
私たちの消費生活において重要な商品の価格や、サービス料金などを確認。
この調査により、月々の価格の変化や地域別の価格差などを明らかにします。
また、物価水準の変動を測定するための「消費者物価指数」の作成にも使用。
調査結果は、日本銀行が金融政策を判断するための物価指標、年金等の給付見直し、最低賃金・診療報酬の見直しの際の基礎資料として活用されています。
日々の買い物で感じる物価の変化。その動きを客観的に把握するためにも、大切な調査です。
調査対象になったら無理のない範囲で協力を
3つの統計調査は、それぞれ対象となる世帯や事業所が決まっています。
対象となった世帯や事業所には、統計調査員が訪問。調査の内容を説明し、協力を依頼。
家計、働き方、物価。どれも、私たちの暮らしに関わる身近なテーマです。
集まった調査結果は、行政の施策や社会の状況を把握するための基礎資料として活用され、今後の施策を検討するうえでも役立てられます。
詳細》島根県統計調査課HP
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部の現編集長。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な蛇年の年男。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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