その名も「黄泉がえりソーダ」!松江市『東出雲まちの駅女寅』で神話を味わう

編集部いしやん
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黄泉比良坂を一杯に。松江市『東出雲まちの駅女寅』のオリジナルドリンク

こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」編集部いしやんです。

松江市東出雲町、JR揖屋駅のすぐ隣にある『東出雲まちの駅女寅(めとら)』。

東出雲町の観光情報を案内するほか、カフェ、ギャラリー、クラフト作品の販売など、いろいろな顔を持つ小さな“まちの駅”です。

周辺には、現世と黄泉の国の境と伝わる「黄泉比良坂(よもつひらさか)」や、『揖夜神社(いやじんじゃ)』など、神話ゆかりのスポットが点在。

今回紹介するのは、そんな東出雲の神話から生まれたオリジナルドリンクです。その名も、「黄泉がえりソーダ」。

なんとも気になるネーミング。早速、味わってきました!

桃とブドウがゆらり。神話生まれの「黄泉がえりソーダ」

今回のお目当て、「黄泉がえりソーダ」(450円)。

黄泉比良坂の神話をイメージして作られた、『東出雲まちの駅女寅』限定のオリジナルドリンクです。

グラスの中には、桃とブドウによる美しいグラデーション。

淡い色から深い紫へ。ゆらりと重なる色合いが、現世と黄泉の国、その境目を思わせます。

まずは、そのまま眺めて。そして、ひと口。

口に運ぶと、炭酸がシュワッ!すっきりとした飲み口で、暑い日や観光途中のひと休みにもピッタリです。

商品名は、「黄泉比良坂から帰ってきた=黄泉帰り」と、疲れた体が元気を取り戻す「蘇り」を掛けた言葉遊び。

黄泉比良坂を巡った後に飲めば、まさに“黄泉帰り”の一杯です。

店内で注文すると、神話に登場する桃、ブドウ、タケノコを描いたオリジナル竹製コースターで提供。

なぜ、この3つが描かれているのか・・・。

気になった人は、黄泉比良坂の神話も調べてみて。ドリンクから東出雲の物語へ、興味がじわじわ広がりますよ。

テイクアウトもOK。別途容器代30円で、東出雲ドライブのおともにも!

豆はその時のお楽しみ。「きまぐれコーヒーゼリー」

もうひとついただいたのが、「きまぐれコーヒーゼリー」(350円)。

黒くつややかなコーヒーゼリーに、バニラアイスをトッピング。見た目にも涼しげな一品です。

使っているのは、東出雲町内外で親しまれている自家焙煎店『松浦珈琲』の豆。

トラジャブレンドか、リッチブレンドか。それとも別の豆か。どの豆を使うかは、その時の“まちの駅の気まぐれ”♪

ぷるんとしたコーヒーゼリーを、まずはそのまま。お次は、バニラアイスと一緒に。

絡める量を変えながら、好みのバランスで味わえます。

当日の豆が気になったら、スタッフさんに尋ねてみて。

そのほか、『松浦珈琲』の豆を使ったホットコーヒーやアイスコーヒー、紅茶、ジュースなども用意。

アフォガートや、東出雲町の老舗『松崎製菓』の「はちみつふらいせんべい」を添えたバニラアイスも。時期によっては、かぼちゃプリンをはじめ、限定スイーツが登場します。

何があるかは、訪れてからのお楽しみに。

東出雲の神話をお土産に。「黄泉比良坂せんべい」が新登場

東出雲町には、黄泉比良坂や『揖夜神社』など、神話ゆかりのスポットがあります。一方で、東出雲らしいお土産はこれまで少なかったそう。

観光の思い出を、持ち帰れる形に・・・。そこで誕生したのが、「黄泉比良坂せんべい」(500円)です。

中身は、東出雲町の老舗『松崎製菓』が手掛ける「はちみつふらいせんべい」。やさしい甘さに、ほんのりとした塩気が加わります。

パッケージは、『東出雲まちの駅女寅』によるオリジナルデザイン。黄泉比良坂を思わせる紫色を基調にした、ちょっぴり神秘的な装いです。

裏面には神話の紹介に加え、紙芝居を視聴できる二次元コードも。

「黄泉がえりソーダ」で神話を味わい、「黄泉比良坂せんべい」で持ち帰る。東出雲の物語の余韻を、違った形で楽しめますね。

作品を見る、選ぶ。ギャラリー&クラフトショップコーナーもチェック

店内には、飲食や観光案内のほか、小さなギャラリーもあります。

展示されるのは、絵画、写真、イラストなど様々。内容は定期的に入れ替わり、地域で活動する人や作家の発表の場にもなっています。

ふらっと入った先で、思いがけない作品と出合う。そんな偶然も、まちの駅ならではですよね。

クラフトショップには、布小物、アクセサリー、刺繍、木工作品など、作家の手から生まれた品々がずらり。作風も、素材も、使い方もいろいろです。

普段使いのアイテムを探したり、贈り物を選んだり。作品は随時入れ替わるため、訪れるたびに新しい出合いがありそうです。

観光客にも、子どもたちにも。町の小さな居場所

『東出雲まちの駅女寅』は、東出雲町を訪れた観光客だけの場所ではありません。

観光パンフレットの提供に加え、レンタサイクルや手荷物預かりにも対応。黄泉比良坂や『揖夜神社』を巡る際の拠点としても利用できます。

一方で、列車の待ち時間にひと休みする人。コーヒーを飲みに立ち寄る地域の人。そして、ここで思い思いの時間を過ごす子どもたち。

それぞれが、それぞれの使い方で立ち寄っています。

情報案内所が開設されたのは2000年。その後、地域住民が中心となってNPO法人を立ち上げ、現在まで管理運営を続けてきました。

施設名の「女寅」は、東出雲町出身の歌舞伎役者・大西清太郎に由来。

「女寅」として活躍した時代が長く、地元では今も“めとらはん”の名で親しまれています。

そんな“女寅はん”のように、地域で長く愛される場所でありたい。その願いが、施設名に込められているんですね~。

観光案内所、カフェ、ギャラリー、お土産売り場。そして、地域の小さな居場所。

コンパクトな空間に、東出雲の人、モノ、情報がギュッと集まっています。

黄泉比良坂や『揖夜神社』を巡る日にも、コーヒーやスイーツでひと休みしたい日にも。

JR揖屋駅のすぐ隣、『東出雲まちの駅女寅』をのぞいてみて!

東出雲まちの駅女寅

ヒガシイズモマチノエキメトラ
電 話:0852-52-9311
住 所:島根県松江市東出雲町揖屋802-2 [MAP]
営 業:10:00~18:00(OS17:00)
休 み:水曜、年末年始
駐 車:なし
情 報:HP Instagram Facebook

【行っておきたい場所】あの世とこの世の境界『黄泉比良坂』。雲の上の大切な人へお手紙出しませんか?

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部の現編集長。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な蛇年の年男。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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