[松江市オープン]緑と白が主役の花屋『Le chainon(ルシェノン)』

編集部あつきち
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“緑”と“白”に特化したフラワーショップが誕生

島根県松江市内にステキな花屋さんがオープンしました。その名も『Le chainon(ルシェノン)』。

和菓子店『彩雲堂本店』隣で、ブルーの可愛らしい扉が目印です。

そして気になるのが「緑」と「白」の草花に特化した花屋という情報。いったい、どんな方がされているお店なんでしょうか?

オーナーは元ブライダルのフローリスト

オーナーのオクイさんは元々、結婚式場専門のフローリスト。

以前は結婚式場で新婦が持つブーケだったり、会場を彩る草花の装飾を考案し、作っていたりしていたそう。これまでには、東京でアフターブーケ(ブーケを額縁などの形に残すこと)を提供するなど、経験・技術も豊富な方!

「主役は草。癒しの色でもあるグリーンを中心に、それに寄り添う色として白を取り入れています」というオクイさんの言葉通り、ここでは日常生活に馴染む緑と白い草花に限定しているのも特長のひとつ。

赤、黄色などカラフルな花も可愛いですが、緑と白の草花は特に癒しのパワーを与えてくれそうでステキ!

また、お店のコンセプトは「つくる、つながる、ル・シェノン」。“草花を通じて人と人を繋げる”フローリストとしての経験が活かされた店づくりとなっています。

(ちなみに店名はフランス語で“人と人を繋げる幸せの連鎖”の意味。)

オクイさん考案の“ブーケバック”がステキ

お店の壁や棚はアイスグレーで統一。オクイさんの好きな色であり、草花を引き立たせる色でもあります。

ラインナップの中心は季節の草花をはじめ、白い花や枝ものなど。

中でも気になるのが皮革のカバンに入っているドライフラワー。「オリジナルブーケバック」(4000円~)といって、キャンバス素材で作ったバック(黒or茶)に、好みの生花を組み合わせていくオクイさん考案のオリジナル商品。

ドライフラワーになっていく過程も楽しめます。

壁にかけられたドライフラワーを活用した可愛い装飾を発見。(こんなセンスが私も欲しかった……。)

こちらは自然のハーブをそのまま袋に閉じ込めたハーブティー。ラベンダーやマウンテンセージ、カモミール、リンデンなどがあります。

【ワークショップ情報】2階のレンタルスペースにて、5名~の貸し切りで月1回程度開催。ブーケバックをはじめいろんなものに挑戦してみよう♪

「草花を通じて幸せを繋ぎたい!」

草花のいいところは、“何を合わせても合う”ところ。「緑」や「白」以外の色花も要望があれば取り寄せ可能です。

草花の魅力を伝えるだけではなく、お客さんの声も大事にして、「お客さんとともにお店も成長していきたい」とも話されていました。

これからどう発展していくのかが楽しみな花屋さんです!

Le chainon

ルシェノン
電 話:0852-24-6730
住 所:島根県松江市天神町17-1 田中殖産ビル1F-B [MAP]
営 業:11:00~19:00
休 み:月・火曜(祝日の場合営業)
駐 車:3台(YUTTE駐車場共有)
情 報:FB Instagram

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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