誠和会ってどんな会社?取材で分かる仕事と社風、先輩の声【ラズダ広告】
誠和会の企業研究|仕事のリアルと、働く環境をチェック
みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
「日刊webラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!
今回取り上げるのは、島根県浜田市の社会福祉法人 誠和会。
- 事業や仕事内容
- 社風・制度
- これまでの挑戦の歴史
- 先輩社員の声 など!
概要から伝わりづらい魅力や気になる裏側までご紹介!「あの企業のホンネが知りたい」人こそ、要チェックです。
誠和会ってどんな会社?
子どもたちの可能性を広げ、等しく育まれる環境をつくる
浜田市内で4つの幼保連携型認定こども園と1つの保育所を運営するほか、放課後児童クラブの運営なども行う《社会福祉法人誠和会》。子どもに関わる幅広い事業で地域の子育てを支援しています。
島根県初の認定こども園開設。芸術面の体験活動に注力
「子どもの能力は無限。そしてその基礎をつくるのが幼少期です。家庭の環境に左右されることなく、すべての子どもにさまざまな経験を提供し、“好き”を見つけ、可能性を広げてほしい」。島根県初の男性保育士として長年現場で活躍してきた森脇良孝理事長(71)。柔和な笑顔と紡がれた言葉には、子どもたちへの温かい思いがにじみ出ています。
1954年、浜田市内でも数少ない認可保育園として保育事業を開始。当時、近隣には多くの水産加工場があり、働く女性の子育て支援として自身も水産加工場を営んでいた森脇理事長の祖父が設立しました。1969年に社会福祉法人化し、現在は4つの幼保連携型認定こども園と一つの保育園の運営に加え、浜田市からの委託で地域子育て支援拠点事業や放課後児童健全育成事業も行っています。
元々は大学で水産学を学んでいた森脇理事長。父や祖父の切望を受けて故郷で保育事業に携わることになり、大学の聴講生や通信教育で学びを得ました。1977年に保育士の資格取得が男性にも認められたこともあり、1979年に国家資格を取得。島根県第一号の男性保育士となりました。「保育について学ぶにつれ、その重要性を感じ、専門的な知識と経験をつける必要があると考えたのです」。
その後、幼稚園や小学校の教諭免許も取得。そんな中で芽生えたのが、幼保一元化への思い。「制度や家庭環境によって子どもが区別され、時に差別につながる場合もある。すべての子どもが等しく育まれる場所をつくりたい」。2006年に認定こども園制度が創設されたのを機に保育園児と幼稚園児を一体的にみる施設への転換を図り、2009年に島根県初の認定こども園「あさひ子ども園」を開園。その後、他の3つの保育園も認定こども園化を進めていきました。
保育では、子どもたちにさまざまな体験の機会を提供することを重視。特に芸術面の体験活動に早くから注力し、マーチングや和太鼓、積み木、絵画など幅広く取り組みます。野菜の栽培や料理、水泳なども行っており、好きなことを見つけることが、子どもたちの個性ある成長につながるという思いが根底にあります。
今後は放課後等デイサービス事業の研究も進めるなど、さらなる事業幅の拡大にも挑みますが、軸を置くのはあくまでも保育事業。「すべての子どもにとって良い環境をつくり、育むことを目指したい。できることはまだまだある」。
現場の声|先輩社員から届いたリアルな社風と仕事の様子
子どもの気持ちに寄り添った保育で成長をサポート
理事長自身が保育士だったこともあり、誠和会は男性保育士の積極的な登用を推進し、現在7人の男性保育教諭・保育士が活躍。森さんもその一人です。
小学生の時の経験を機に、保育に関心を持つようになりました。「泣いていた赤ちゃんが、あやしているうちに笑ってくれるのが可愛くて」。専門学校に進学し、保育士資格と幼稚園教諭2種免許を取得しました。
担当する2歳児の多くは“イヤイヤ期” 真っ盛り。「大変です」と頭をかきますが、工夫した保育が高く評価されています。例えば素直にトイレに行かない子には「トイレ行きの汽車に乗るよ」と誘導。「少しずつ失敗が減り、おむつが外れるなど子どもの成長に関われるのがやりがいです」。得意なサッカーも子どもの体育活動に生かしています。
和歌山からⅠターン。音楽と児童支援の二刀流を実現
和歌山県出身。長年続けた音楽を生かせる仕事を探す中、UIターン者の支援に注力する石見音楽文化振興会を知り、移住を決めました。「音楽での就職は狭き門。全国各地を探す中、オーケストラに所属しつつ、就職先も紹介してもらえる仕組みに惹かれました」。振興会が運営する法人の派遣社員として市内3か所で働き始めましたが、今年から派遣先の一つだった誠和会の正規職員になりました。
放課後児童支援員の認定資格も取得。「専門的に子どもたちと関わりたいと思ったのと、勤務時間も配慮していただけると聞いて」。退勤後はフルートの演奏に励むほか、年2回の定期演奏会を始めとする演奏活動にも力を入れます。児童クラブや、法人が運営する子育て支援事業などでも演奏を披露。「音楽と放課後児童支援員の二刀流を続けていきたい」。
有休や時短勤務を活用し、育児と仕事を両立
商業高校卒業後、地元で事務職の仕事を探す中、誠和会に出会いました。2か所の子ども園での会計担当を経て、現在は法人本部で約150人の職員の社会保険や給与などの労務を担当するほか、社内報づくりにも携わります。「デザインを工夫して少しでも関心を持ってもらえるよう意識しています」。
2人の子の育児休暇を1年ずつ取得して復帰し、3歳と5歳の子育て中。子どもの急な体調変化などで仕事を休んだり、早退したりすることも少なくありませんが、年次有給休暇や短時間勤務制度などを活用して、育児と仕事の両立を実現しています。「2年前から半日単位だった有休取得が時間単位になり、とても使いやすくなりました。同じ部署を担当する職員が他にいるなど、フォロー体制が整っているのも助かります」。
「保育に正解はない」。一人一人の状況に応じて対応
就職を意識し始めた高校時代、小学1年生から続けていたピアノを生かせる仕事として保育士を思いつきました。短大の保育学科に進み、保育士の資格を取得。「取っ掛かりは不純な動機でした」と笑います。みなと子ども園で10年勤務したのち、2021年からながさわ子ども園に赴任。「転勤しても顔なじみの先生が多くおられるので働きやすいです」。
3歳児を担当。「できることが増えてきているけど、まだまだ甘えたい時期。自立を促しつつ、元気がない時などはしっかり甘えさせるなど、一人一人をよく見て状況に応じた対応を心がけています」。保育を行う上で大事にしているのは、子どもたちの主体的な想いです。思いをうまく言葉にできない子に対しては視線を観察したりして興味を捉え、導けるように気を配ることもあります。
子どもだけでなく、クラスを一緒に担当する若い同僚にも温かな目線で接します。「保育に正解はなく、若い人から学ぶことも多いです。トラブルや安全面には気を使いますが、各自の考える保育を尊重しています」。
プレイングマネジャーとして人材育成にも注力
小学生の時から保育士を目指し、中学や高校の職場体験でも保育園を選択。短大で保育士の資格を取得し、Uターン就職を考えた時、知人に勧められたのがマーチングや和太鼓などに注力している誠和会でした。「理事長に音楽が苦手だと漏らすと、『先生ができることを一生懸命やってください』と言ってもらえたので、前向きになれました」と明るい表情を見せます。
幼少期の子どもの発達は著しい。「例えば水に顔を浸けられなくて泣いていた子が、少しずつ水に慣れ、息を止めて潜れるようになると自信に満ちあふれた表情に変わります。どんな子も成長できる力を持っているのだと強く感じます。保育士はそれを支えられるやりがいある仕事です」と話します。
20年以上現場で保育の経験を積んで2024年、主任職に昇進。プレイングマネジャーとして、子どもたちの保育を補助しつつ、園内のマネジメントや後輩の育成に携わります。「当園では23人が働いていますが、年齢や経験はさまざま。全体を見つつ、一人一人に気を配れる存在でありたいです」。
採用担当者からあなたへメッセージ
さまざまな業務や勤務の形態があり、保育士をはじめ多様な職種の職員が集まってみんなで作り上げる職場ですので、コミュニケーション能力や協調性を持った人材を求めています。当法人にはともに成長できる場があります。子どもと関わる仕事に就職希望の皆さま、ぜひ当法人の求人にご応募ください。
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企業概要
| 事業内容 | 幼保連携型認定こども園事業、保育所事業、地域子育て支援拠点事業、放課後児童健全育成事業 |
|---|---|
| 創業 | 昭和29(1954)年4月 |
| 代表者 | 理事長 森脇 良孝 |
| 社員数 | 149名(男9名 女140名) |
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タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。
