午年ゆかりの古社で運気上昇を祈願!2026年注目の米子市『天神垣神社』へ

編集部いしやん
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午年ゆかりの神社を探しているなココ!米子市淀江町『天神垣神社』

みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部いしやんです。

2026年は午年。しかも60年ぶりの「丙午(ひのえうま)」の年であり、特別とされています。それだけに、いつになく「干支ゆかりの神社」の注目度が高まっていきそう。

島根には大田市『物部神社』がありますが、鳥取は・・・と探してみるとありました!米子市淀江町『天神垣神社(あめのかみがきじんじゃ)』です。

本州では唯一ココだけ!国指定重要文化財「石馬」が保管されています

午年ゆかりの神社である理由が、「本州で唯一見つかった石馬」が保管されているから。

地元民から「石馬大明神」として、大切に保管されてきた石馬。明治34年、坪井正五郎博士によって、貴重な文化財であることが発見され、現在は収蔵庫で保管されています。

古墳時代後期(6世紀中ごろ)に築造され、石馬谷古墳に立てられていた、と考えられているそうな。

前日までに、すぐ近くの『上淀白鳳の丘展示館』へ連絡しておけば、展示館の開館時間内であれば見学可能です。

“生石馬”が見たい方は、電話(0859-56-2271)してみて!

少彦名命ほか四神を祀る静かな社『天神垣神社』

『天神垣神社』があるのは、米子市淀江町。妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)や古墳群、人気温泉施設『白鳳の里』の近くです。

ランチ&日帰り入浴、そして遺跡さんぽと、近場でいろいろ楽しめますよ。

最寄りの駐車場からは徒歩数分。
少し階段をのぼるため、歩きやすいスニーカーなどがベターです。

遺跡近くの静かな場所だけに、境内もシーンと静まり返った厳かな雰囲気。

境内はキレイに整備されていて、地元の人から愛されていることが分かります。

少彦名命(すくなひこのみこと)ほか四柱をご祭神として祀る『天神垣神社』。

午年は“うまくいく”の語呂合わせから、全体運の上昇、飛躍・発展、開運招福、家内安全、五穀豊穣などにご利益が期待できるとか。

初詣、または神社巡りの候補地にぜひ~!

天神垣神社 

アメノカミガキジンジャ
住 所:鳥取県米子市淀江町福岡1016 [MAP]
営 業:境内自由
駐 車:あり
情 報:HP(鳥取県観光旅行情報サイト)

【島根の午年ゆかりの神社】名馬がお出迎え!2026年は大田市『物部神社』で勝負運&飛躍をお祈り

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部の現編集長。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な蛇年の年男。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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