米子市で信頼される工務店｜アート建工と叶える安心の注文住宅づくり【鳥取・島根の工務店10選】
米子市の工務店・アート建工に聞いた家づくりの極意！ロングインタビューでひも解きます
【とっとり・しまねの工務店図鑑vol.6】
家づくりを通して暮らす人の幸福をつくり出す
家にはいろいろな役割があります。雨風をしのぎ、充分な睡眠を確保し、家族との団らんも生みます。アート建工の魚谷宗司社長が掲げる、もっとも大切な家の役割は「人をつくる」。
「人は幼い時からの習慣で人格を形成していきますが、その習慣は家という環境で無意識に身に付きます。私たちは、家づくりを通して人づくりのお手伝いをしていると考えています」と語ります。
高い断熱性能や利便性に長けた間取りにも理由があります。
「冬でも軽装で走り回れる家と、寒くてこたつでじっと丸まらざるを得ない家では、子どもの活動内容も変わります。キッチンの配置や洗面台の広さでも人の行動や思考は変わります。家は人にとって本当に重要なアイテムなんです」。
年間着工棟数は200棟超え！山陰No.1の施工実績
年間着工棟数は2023年度に山陰ナンバーワンを記録。創業以来、現在までの施工実績は約1800棟を上回ります。
特に近年の勢いは目覚ましく、18年度の62戸から25年度は約５倍の300戸に迫ります。
豊富な施工実績は、地域特有の気候やライフスタイルに関するノウハウを蓄積し、ニーズに合った家づくりの提案につながっています。
山陰の気候風土を徹底的に研究し、独自基準を創出
一年を通じて湿度が高く、雨や雪の日が年間の半分を占める山陰エリア。
そんな場所で快適に過ごすため、山陰の気候や風土、ライフスタイルを徹底研究し、アート建工が独自に生み出したのが「山陰スタンダード」。
例えば、共働きが多く、天候が不安定な山陰では、洗濯物を外に干す人が少ない。そこでバルコニーレスを標準化し、パントリーやドライルームを提案しています。
玄関には、雨や雪の日でもストレスなく開け閉めができるよう、最適な深さの軒や庇を勧めています。
暮らす人目線の細やかで機能的な設計が、高い評価を生んでいるのです。
性能を体感できる山陰初の「断熱館」。空間や照明効果も
家具や住宅設備と異なり、空間がもたらす効果や照明が体に与える影響、断熱性能などは中々体感できません。
そこで2023年、家づくりを丸ごと感じられる常設展示場を出雲市内に設けました。
山陰初となる「断熱館」では、性能の違う５つの部屋を用意。断熱材の種類や厚み、窓やサッシの仕様などによって、室内の温度がどれほど変わるのかを体感できます。価格と性能のバランスに悩む人にもオススメの場所です。
通常、モデルハウスや展示場を訪れるのは昼。しかし、実際に家族が家で過ごすのは平日の場合、夕方から夜が多い。そこで「照明館」では、夜間の照明を４パターン体感できるように。光の当たり方だけでなく、影が生み出す雰囲気の違いも味わえます。
照明は人の心理状況や健康、生産性などに大きな影響を与えるとされており、それを実感してもらうのが狙いです。
ニーズに合わせ価格や仕様の違う５ブランドを展開
人が住宅を選ぶ要素は性能だけではなく、デザインや価格、立地も影響します。そんな多様なニーズに対応しようと、同社は現在５ブランドを展開。
- 素材や意匠、空間づくりにこだわったオーダーメードの家を実現できる《アート建工》
- 太陽光発電や省エネ対応の設備仕様でトータルコストを抑える注文住宅《トコスホーム》
- 資産性の高い立地での高品質建売住宅《マチリブ》
この３ブランドは以前から展開していました。
さらに24年度から新たに追加されたのが、《ニーモ》と《ココスム》の２ブランド。
魚谷社長は、「コロナ禍を機に陥ったウッドショックで木材価格が高騰したうえ、円安などが影響し、家の価格は１棟あたり15％程度も上がりました。価格帯のラインナップを増やすことで選択肢を広げたかったんです」と語ります。
一方で、どのブランドでも耐震や断熱などの基本的性能は同じ。根底にあるのは、家に求められる性能は必要不可欠であり、価格で差をつけるものではないという考えです。
アート建工の社員インタビュー
住む人の思いを大切に心地よく暮らせる形を提案
名古屋で30 年以上設計の仕事をしていましたが、縁あって２年前から当社で注文住宅の設計を行っています。
設計する上で大切にしているのは、お客様の人柄や価値観、暮らしぶり。それらを踏まえて最適な図面に起こし、心地よく暮らせる形を提案しています。
今後は家と庭とのつながりにも注力したいです。
インテリアで雰囲気一変イメージに沿った空間を
床材や壁紙、住宅設備、照明器具、コンセント位置などを提案しています。
シンプルな間取りでもインテリアで部屋の雰囲気は一変します。お客様のイメージとすり合わせ、同じ方向を見ていくよう努めています。
風通しがいい会社なので、他スタッフのアイデアも融合させて素敵な空間づくりを目指しています。
アート建工の家づくり実例をチェック！
多様なスタイルを一ヶ所で存分に比較 《米子アートビレッジ》
憧れの平屋ライフや落ち着いた贅沢空間
全４棟からなる住宅展示場が25 年秋、米子に完成。
先行オープンした２棟は、LDK中心の平屋フロアと屋根裏スペースを吹き抜けでドッキングしたスタイルと、ダイニング空間をL字型テラスで囲って外と中をつなげ、面積以上の広さを実現した家。
平屋、1.5 階建て、2 階建てと一ヶ所で多様なスタイルを体感できます。
断熱性や照明も体感 《出雲アートビレッジ》
天井の高さが生む実寸以上の開放感
断熱性能や照明効果を体感できる施設など５棟が集結する《出雲アートビレッジ》。
天井や窓の高さが生む実寸以上の広さや、ライフスタイルに合わせた可変性ある設計、一体感を維持した緩やかなゾーン分けなど、様々な暮らしを提案します。
体で性能を感じる山陰初の「断熱館」
「断熱館」では、５つの異なる断熱性能を比較。
断熱材の種類や厚み、窓やサッシの仕様などによって室内の温度がどれほど変わるのかを体感できます。
エリア内では、残価設定型住宅ローンなどの相談会も随時開催しており、家づくりをサポート。
家づくりでよくある質問、聞いてみました
【Q】家づくりは何から進めていけばいいですか？
【A】まずはお客様が大切にしたい暮らしのイメージをつかめるよう、モデルハウスの見学をオススメします。
次に、必要なお金と使えるお金の「見える化」です。家は購入時だけでなく、その後も光熱費や税金などがかかります。生活全般で見ると食費や教育費、車両費なども必要です。
お客様がその後の暮らしにお困りになられることがないよう資金シミュレーションを行った上で、土地選び、プラン作成へと進みます。
当社では、営業、設計、インテリアコーディネーターのスペシャリスト３者がチームを組んでお客様をサポート。高い現実性と品質を兼ね備えたプランを提案します。
あなたに安心を届ける工務店が見つかる！とっとり・しまねの工務店図鑑
ラズダ編集部が作った住まいの本「とっとり・しまねの工務店図鑑」が発売中♪
本誌は、家族で夫婦で、楽しい家づくりをスタートしてもらうためのとっておきの一冊。
今回紹介したような工務店さんへの“ホンネ”インタビューや住宅事例のほか、マイホーム計画のロードマップ、気になるお家マネーガイドなど、家づくりにかかわる情報がいっぱい！
WEBからも注文できるのでチェックしてね。
＼今回お話を聞いた工務店はこちら／
株式会社アート建工
電 話：0859-21-2234
住 所：鳥取県米子市両三柳255-8[MAP]
情 報：HP
【建設業許可番号】 国土交通大臣許可（特-4）第28768 号
【建築設計事務所登録番号】《 一級建築士事務所登録番号》第 05-803 号 【宅地建物取引業免許番号】 国土交通大臣許可（2）第 9706 号
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この記事を書いた人
タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属（？）。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。
