ローカル愛が詰まった『シマシマしまね』が松江へ。暮らしを豊かにする器や雑貨に出合う
							
		松江市『カラコロ工房』に移転オープン。日常を豊かにするモノと出合える『シマシマしまね』
こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」のライターかのです。
今回は、2025年9月に出雲市斐川町から松江市『カラコロ工房』内へ移転オープンした『シマシマしまね カラコロ店』をご紹介。
島根の器や調味料をはじめ、暮らしをちょっと豊かにしてくれるアイテムが集まったセレクトショップです。
『シマシマしまね カラコロ店』の場所、営業日
『シマシマしまね』があるのは島根県松江市殿町43。『カラコロ工房』の本館1階です。
営業時間は月~金曜の平日は11:00〜17:00、土日祝は10:00〜18:00。定休日は毎週木曜と第4水曜です。
スタッフが厳選した島根と暮らしの品々がずらり
「地域と暮らし」をテーマに、日常を豊かに楽しむための品がそろう『シマシマしまね』。
店内には、島根をはじめとした全国各地の窯元の器、調味料、お茶やお菓子、そして暮らしの雑貨が並びます。
松江市『袖師窯』、江津市『石州嶋田窯』といった島根県の窯元に加え、全国各地の器をセレクト。
中でも松江市内では中々お目にかかれないのは、沖縄の器「やちむん」。沖縄ならではのダイナミックな模様が食卓を彩ってくれますよ。
調味料やジャム、お菓子なども島根県のモノがずらり。
奥出雲町『森田醤油』の「ゆずポン酢」、津和野町「ざら茶」など、島根県の各地からスタッフが厳選した品々をセレクトしています。
店内に並ぶのは、『シマシマしまね』のスタッフさんたちが実際に使ったり食べたりして、良いと感じたモノばかり。
「暮らしが楽しいと、地域が楽しくなる。地域が楽しいと、暮らしが楽しくなる。その循環がいい地域と暮らしを作っていくと思います。」と語る代表の栂さん。
『シマシマしまね』は、“暮らしを楽しむ”を始める入口のような場所です。
『シマシマしまね』でしか買えない限定グッズに注目
スタッフさんのオススメは、ここでしか手に入らないオリジナルグッズ。
「しまねトート」は、島根県の形をあしらったトートバッグ。よく見ると、松江の部分には『松江城』や白鳥、出雲には『出雲大社』、津和野には鷺舞(さぎまい)のように、それぞれの土地に関するモチーフが隠れています。
「しまねマグ」には、出雲そばや石見神楽など、島根各地の文化をイラストでデザイン。ギフトやお土産にもピッタリです。
これらのオリジナルグッズは、プロジェクト「ENJOY LOCAL! PROJECT」で製作。ほかにも「まつえ生まれのお茶」シリーズや、県内の作り手とコラボした商品が並んでいます。
地元に当たり前にある素晴らしさを形にしたいと立ち上げた「ENJOY LOCAL! PROJECT」。その製品を身につけることで、さらに島根県を好きになれそうです。
こちらは「エッグスフーフーキーホルダー」。
小泉八雲が好きだったという目玉焼きを、松江市の「袖師窯」のお皿に盛り付けたミニチュアキーホルダーです。
よく見ると、ベーコンの焼き加減が違ったり、パンがひと口かじられていたり。一つひとつ微妙に違いがあるので、自分のお気に入りを見つけられますよ。
「しまね大黒さまクッキー」は、雲南の焼き菓子屋『発酵菓子カヌカ』とのコラボ商品。
開運や財運福徳の神様として知られる大黒さまのクッキーはご利益がありそう!お茶や器と合わせてギフトにどうぞ。
「パンの日」や「焼き菓子の日」などイベントも開催
「パンの日」や「焼き菓子の日」などのイベント開催も。
第2金曜には伯耆町の『コウボパン 小さじいち』、第4土曜には沖縄県の『宗像堂』のパンが登場。中々行けないパン屋さんのパンを食べるチャンスです!そして11月は「エッグスフーフーブランチの日」という気になるイベントが。
イベントは店頭やインスタグラムで告知されるので、チェックしてみてくださいね。
島根のモノや、日々の暮らしを豊かにしてくれる品々がそろう『シマシマしまね』。
「島根にこんなステキなモノがあったんだ!」と魅力を発見できるハズ。
自分の暮らしを彩るモノはもちろん、贈り物を探すのにもピッタリなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
シマシマしまね カラコロ店
シマシマシマネカラコロテン
住 所:島根県松江市殿町43 カラコロ工房内 [MAP]
営 業:11:00~17:00、土日祝11:00~17:00
休 み:木曜、第4水曜
駐 車:あり
情 報:HP Instagram
【カラコロ工房の注目スポット】
中国地方初!『100日だけのチョコクロワッサン』がカラコロ工房内にオープン[松江市]
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							タウン情報ラズダ編集部
編集部かの
食べることとカメラに夢中で、週末は美味しいものを食べに行くか写真を撮りに出かけまくっている。
新しい場所や定番スポットから、その辺の路地裏や穴場スポットまで、調べて気になった場所にはとりあえず行ってみるのがモットー。しかしキラキラしたこと・ものが苦手なためか、写真のトーンは暗めになりがち…。
特技は路地裏に住む野良猫と友達になること(らしい)。
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