隠岐はまずココへ!旅人と地元の暮らしに寄り添う雑貨店『京見屋分店』

編集部かの
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暮らしを彩るアイテムと隠岐のお土産がそろう雑貨店『京見屋分店』-隠岐の島町

こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」のライターかのです。

島根県の離島・隠岐の島町に着いたら、まず立ち寄って欲しい場所があります。それが『京見屋分店(きょうみやぶんてん)』

雑貨店でありカフェでもあるこのお店は、地元の人も観光客も多く訪れる、隠岐の島町の交流拠点のような存在です。

『京見屋分店』の場所、営業日

『京見屋分店』があるのは島根県隠岐郡隠岐の島町西町八尾の3-81。 西郷港からは車で5分ほど。

定休日は火曜で、営業時間は10:00~18:30です。

暮らしの雑貨から、隠岐のお土産まで

『京見屋分店』は、昭和27年にお茶屋さんとして創業。

それ以来、時代やニーズに合わせてお店や商品を少しずつ変えていき、今の雑貨店&カフェスタイルに。

お茶や器など、島の暮らしに寄り添った商品、隠岐の島にまつわるものがずらり。地元の方にも、観光客にも愛されるお店になっています。

棚には島根県を中心に選ばれた器、お茶、コーヒーグッズ、本、アウトドア用品などが並びます。

一つひとつ丁寧にセレクトされた商品は、暮らしをちょっと良くしてくれるアイテムばかり。自分用にはもちろん、贈り物にもピッタリです。

観光で訪れた方には、隠岐のお土産も豊富。

「Oki Islands Tシャツ」は、『京見屋分店』オリジナルのグッズ。『ローソク島』や『乳房杉』をはじめとした、隠岐の代表的な観光スポットが描かれています。

そして店主さんのオススメは「サバ缶」。隠岐水産高校の実習生が作ったもので、島内でも買える場所は限られているんだとか。

『京見屋分店』に来たらぜひ手にとってみてくださいね!

カフェやワーキングスペースでゆったり

カフェスペースでは、お茶やコーヒー、季節のドリンクを楽しめます。元々がお茶屋さんだけに、お茶のメニューが豊富です。

観光で来た方は、一旦ここで休憩しながら次の予定を相談するのも◎。

地元愛にあふれた店主さんに聞けば、隠岐の情報やオススメスポットを紹介してくれますよ。

「石見麦酒」をはじめ、クラフトビールも提供しています。

中でもオススメは「おきのしましまビール」。『京見屋分店』の看板犬店長であるテンちゃんが描かれています。

この日は会えませんでしたが、タイミングが合えばテン店長がお出迎えしてくれるかも。

階段を上がると、ワーキングスペース「風待ちオフィス」があります。

「風待ち」とは、船が出航するために順風を待っていること。かつて西郷港が北前船の「風待ち港」だったことから名付けたのだとか。

フリーWi-fiが完備されているので、普段と場所を変えて仕事や勉強をしたい島の方だけでなく、観光や仕事で来た方もフェリーの待ち時間や欠航時に、作業する場所として使えますよ。

『京見屋分店』は、隠岐を訪れる人にとって、雑貨やカフェを楽しむ場所であると同時に、島のことを教えてくれる心強い場所でもあります。

島に着いたらまずここに立ち寄って、隠岐愛にあふれる店主さんにオススメの場所をリサーチして、島の時間をゆったり感じてみて。旅のはじまりに、小さなワクワクがきっと生まれるハズ。

京見屋分店

キョウミヤブンテン

電 話 : 08512-2-0425
住 所:島根県隠岐郡隠岐の島町西町八尾の3-81 [MAP]
営 業:10:00〜18:30

休 み:火曜
駐 車:5台
情 報:HP Instagram

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タウン情報ラズダ編集部

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食べることとカメラに夢中で、週末は美味しいものを食べに行くか写真を撮りに出かけまくっている。

新しい場所や定番スポットから、その辺の路地裏や穴場スポットまで、調べて気になった場所にはとりあえず行ってみるのがモットー。しかしキラキラしたこと・ものが苦手なためか、写真のトーンは暗めになりがち…。

特技は路地裏に住む野良猫と友達になること(らしい)。

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