最近、メダカの飼育や観察を楽しむ「メダ活」がじわじわ人気。

メダカ自体の品種はもちろん、ビオトープ風に環境を変えてみたり、ただただボーっと眺めてみたり。いろいろな楽しみ方のあるメダカ。

島根・鳥取でもメダカ専門店・無人販売所が増加中です。そこで、これまでラズダで紹介した「メダカ専門店」や「メダカの無人販売所」をまとめていこうと思います！

お店・販売所の最新情報は、それぞれの記事や、お店のインスタグラムなどをチェックしてからお出かけを。

出雲の山あいにひっそり立つ『めだか屋 こう』。ここでは、建設業を本業とする松本さんが、自宅敷地内のビニールハウスで、約80種の改良メダカを飼育しています。

エメラルド色のヒレがきらめく「エメキン」、金色に輝く「金翼」、「王華」と「忘却の翼」を掛け合わせたオリジナル「王翼」などなど。どの子にも個性がキラリ。

１匹200〜1000円で購入でき、飼育方法のアドバイスもとても丁寧。まずは予約して訪れてみて。

【お店の紹介記事】メダカ飼ってみる？色彩豊かな80種をそろえる出雲市『めだか屋こう』

電 話：090-3373-6759
住 所：島根県出雲市乙立町 [MAP]
営 業：予約営業＊電話、またはInstagram DMにて要予約
駐 車：あり
情 報：Instagram

雲南市大東町の県道24号沿いにある地元の産直市場『大東百彩市』。その敷地内にあるのがメダカ専門店「プラチナメダカ」が手がける無人販売所です。

朱色に艶めく「楊貴妃」や背中にラメが光る「三色ラメ」や「琥珀ラメ」、真っ黒で神秘的な「オロチ」など、個性豊かな５〜６種以上のメダカを自由に選べます。

エサや稚魚用のゾウリムシなど、飼育アイテムもそろうから初心者も安心。10匹購入すれば１匹おまけのサービスも！

【お店の紹介記事】雲南市『大東百彩市』にメダカ無人販売所オープン。品種もいろいろ！

住 所：島根県雲南市大東町中湯石1436-2 [MAP]
営 業：24時間
駐 車：あり
情 報：Instagram

浜田市を拠点にメダカの魅力を発信する「みすみめだか」による無人販売所。朝５時〜夜22時まで営業していて、通り沿いの白いのぼりが目印。

ヒレが長いタイプや色鮮やかな品種など、多様なメダカを一匹100円〜販売しています。購入時は網で選び、持参容器や備え付け袋に入れて持ち帰ります。

支払いは現金のほかに、PayPayにも対応。水もその場でくめますよ。

【お店の紹介記事】夏の癒やし♪メダカの無人販売所は島根西部にもあった

住 所：島根県益田市あけぼの東町7-3 [MAP]
営 業：5：00～22：00
駐 車：駐車スペースあり
情 報：Instagram

元会社員の店主・竹田さんが2023年８月に脱サラして開業。店舗名は地名「彦名町」に由来し、DIYした小屋や看板、池が目印です。

約60種のメダカを飼育・販売し、価格帯は1匹100～2000円ほど。体型は普通、ヒカリ、ダルマなどバリエーション豊富です。

さらに、水質調整アイテム、オリジナルフレームや容器、ミジンコ・ゾウリムシなど、飼育用品もひと通りそろうから初心者にピッタリ

【お店の紹介記事】脱サラしてメダカ屋さんになりました『メダカベース157』-米子市

米子市の県道47号沿い、大崎地区『崎津保育園』向かいに、生き物好きの矢倉さんが手掛ける無人販売所があります。

数匹をセットで販売するスタイルで、購入時はケースのフタをしめてから、代金を白ボックスへ投入。700～1000円程度の手ごろな価格帯がうれしい！

お馴染みの一般種が中心で、飼育に便利な「PSBウォーター」や水草、袋も販売しています。

【お店の紹介記事】米子市にメダカの無人販売所『弓浜恋めだか』オープン。手作りのかわいい販売所にも注目