どうもこんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部べーやんです。

こちらの写真は、出雲市天神町にある寿司処『天神寿司（てんじんずし）』の海鮮丼・・・なのですが、

なな、なんと海鮮は乗せ放題、シャリは食べ放題！

そう、ランチバイキングによる海鮮丼なのです！

寿司屋のバイキングが存在するなんて！スゴイ・・・。

しかも、大社沖や浜田港で水揚げされた、地元産ネタも並んでいるではありませんか！お、大盤振る舞いすぎる。

ということで今回は、出雲市『天神寿司』にて、平日限定で開催されている「海鮮丼ランチバイキング」の詳細をお届けします！

『寿司居酒屋 天神寿司』の住所は、島根県出雲市天神町655-1。JR出雲市駅から車で約６分。

『ホテルリッチガーデン』から西へ約500メートル進んだ先にあります。

専用駐車場は15台完備。

「海鮮丼ランチバイキング」は、平日11時30分からスタート。先着20名限定（予約不可）なので、開店前に並んでおくのがベター。

入店後に受付を済ませたら、まずはおひつにシャリを盛ります。米は島根県産のブランド名「つや姫」。

もちろん「盛り放題」なので遠慮は不要です！

具材は、毎日約30種類をラインナップ。営業中の補充はなく、全ネタが「なくなり次第終了」なので、気になる具材があれば早めに確保しておきましょう。

１番の狙い目は、やはり大社沖や浜田港で水揚げされた、旬の地元産食材ではないでしょうか!?

当日のイチオシは船盛用の皿の上に並べられます。この日はサザエ、イサキ、白バイ貝の３種。

どれも肉厚で、見るからに鮮度が良さそう。た、たまらん・・・！

玉子、赤エビ、サーモン、イカなど、定番ネタも充実。

店主に一番人気を聞いてみると、曰く「赤いエビは開店後30分で品切れになる日がある」とか・・・！

確かにサイズが大きく、身はプリプリして食べ応えがありそう。「必ず食べておきたい！」方は、来店後早めに味わっておきましょう。

海鮮丼のほか、吸い物、サラダ、ドリンクなどもバイキングコーナーで提供。

みそ汁は、味噌が入った器に、乾燥ネギやワカメを加えてお湯を注ぐセルフ式。

ドリンクは水、ウーロン茶、オレンジジュース、アップジュースから選べました。

「海鮮丼ランチバイキング」の詳細はコチラ！

時間制限はなく、シャリや具材がなくなるまで、存分に海鮮丼が楽しめます。

シャリと具材を盛ったら、いざ実食！

今回は初来店ということで、青魚、貝類などいろいろな具材を少量ずつ盛ってみました。

カツオは肉厚で食べ応えがあり、人気の赤エビの身はプリップリ。

地魚にイクラ、カニミソに赤エビ。通常なら一杯2000円はくだらない質と量ですが、１人1980円で食べ放題となれば、かなり高コスパなランチと言えそうです。

店内にはテーブル席のほか、カウンター席も用意。１人でも気兼ねなく過ごせる落ち着いた和空間。

ちなみに、この日は撮影のため開店30分前にお邪魔しましたが、15分前になると入口にお客さんの列ができていました・・・！

ランチバイキングは先着20名ですが、店主曰く「早い時は30分で受付終了」になるそう。来店時はなるべく余裕を持って、店前で待機しておくと良さそうです。

リーズナブルな価格で多彩な海鮮が楽しめる、『天神寿司』の「海鮮丼ランチバイキング」。

一方、夜営業では「家族で楽しめる寿司居酒屋」をコンセプトに、お得な「日替わりの寿司セット」（980円）をはじめ、刺身、海鮮丼、さらに揚げ物、麺類、デザートなど、子どもが食べやすいサイドメニューを用意。

子ども用イスを利用できるので、小さい子も安心して食事が楽しめます。

「寿司を食べるなら回転寿司チェーン」がお決まりだったパパ・ママも、たまには‟回らないお寿司”へ足を運んでみてはいかがでしょう？

値段が高いイメージがありますが、本マグロ赤身は１貫200円、サーモンは１貫180円と、思いのほかリーズナブル。

旬の地魚をはじめ、地元個人店だからこそ味わえるネタがそろっていますよ！

寿司居酒屋 天神寿司

スシイザカヤ テンジンズシ
電 話：0853-21-8252
住 所：島根県出雲市天神町655-1 [MAP]
営 業：11:30～13:00,18:00～23:00（OS22:30）、土曜・祝日18:00～23:00（OS22:30）＊昼夜ともにシャリがなくなり次第終了
休 み：日・水曜、不定休
駐 車：15台
情 報：HP　Instagram