夏と相性抜群!ジェラートより冷た~い『per te』の「グラニータ」-南部町


鮮度が命!南部町『per te(ペルテ)』でイタリア風かき氷「グラニータ」を
図書館や多目的ルームなどが一体となった、南部町の複合施設『キナルなんぶ』。
そのカフェエリアで営業する『per te(ペルテ)』は、オレンジ色の移動販売車がトレードマークのジェラートスタンド。
同町の人気ジェラート専門店『pa cherry b.』の姉妹店です。
この日は30℃超えの真夏日!
今回は「暑すぎる!!」と叫びたくなる日に食べたい、真夏のスイーツ「グラニータ」をご紹介♪
旬の果物などを使った「グラニータ」は、ソルベのようなさっぱりとした口当たりの氷菓。
ジェラートの本場、イタリア生まれの氷菓で、言うなれば“イタリア風かき氷”です。
フレーバーは、スイカや大葉レモン、ネクタリン、巨峰、二十世紀梨、いちじく、ココナッツ、ピスタチオなど多彩。
この日は、北栄町の農家『Agriすぎかわ』さんのスイカを使ったグラニータ。
「グラニータ」の販売は、気候に合わせて例年6月ごろから9月ごろまで。『ペルテ』店頭と、イベント出店時に販売します。
素材の味をそのままに! 贅沢な夏スイーツ「グラニータ」
素材を凍らせて作る「グラニータ」は、シンプルな材料ながらキーンと冷たく、ひと口で素材本来の味がふわっと広がります。
今回のスイカの場合、水を足さずに少量の砂糖だけで仕上げ。なので味わいは、ほぼスイカ。
シャリっとした食感で、甘さとみずみずしさが際立ちます。
こりゃ、暑い日にピッタリだ!
さっぱりとしたグラニータに、甘さのあるジェラートがよく合う。混ぜて食べてもベリーグッド。
そしてこの「グラニータ」、実は「鮮度」が命。朝に仕込まれ、賞味期限は出来上がりからわずか数時間。出来立てを味わうのが一番で、もはや氷菓というより生鮮食品に近い存在かもしれません。
テイクアウトのほか、『キナルなんぶ』のカフェエリアやコワーキングスペースでも楽しめます。
個人的には、少し汗ばむくらいの外で、冷た~いグラニータを日陰で食べたい♪
イベントでも人気者!南部町から各地へジェラートを届けます
『ペルテ』の顔としてイベント出店もする﨏畑(さこはた)さん。『パッチェリービー』オープンから1年後に仲間入り。
『キナルなんぶ』では、顔見知りの常連さんが多数。
平日の夕方近くになれば、裏にある小学校の児童で賑わい、時折ジェラートを楽しみます。実は﨏畑さんも同小学校の卒業生で、「ペルテのジェラートが子どもたちの思い出の味になればうれしい」と話してくれました。
また、移動販売の魅力は「地域やその地に住む人との出会い」とも。
例えば、「茶処・松江のイベントにはお茶のジェラート」など、訪れる土地に寄り添う形でジェラートを持って行きます。
イベント出店先でのファンが多く、中には年1回のイベント出店を心待ちにしている人がいるそうな。路面店の本店とは違った形で地域と関われることに、やりがいを感じていると語ってくれました♪
各地に想いをのせてジェラートを届ける『ペルテ』。これからの活躍がさらに楽しみですね!
『per te(ペルテ)』場所
南部町の複合施設『キナルなんぶ』内。住所は南部町法勝寺341。
【『キナルなんぶ』の過去の紹介記事】[キナルなんぶ]南部町の新しい交流拠点!読書したり仕事したり、カフェでお茶したり
per te
ペルテ
電 話:0859-21-8100(ジェラテリア pa cherry b.)
住 所:鳥取県西伯郡南部町法勝寺341 キナルなんぶ内 [MAP]
営 業:13:00~17:00*売り切れ次第終了
休 み:月~水曜、日曜*イベント出店で不在の場合あり
駐 車:『キナルなんぶ』駐車場を利用
情 報:HP Instagram Facebook
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この記事を書いた人

タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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