境港駅から1分の新穴場『BORDER(ボーダー)』。ワインと紅茶を一杯から気軽にどうぞ


境港市にあるティー&ワインカフェ『BORDER(ボーダー)』で最高の瞬間を味わって
境港駅から徒歩約1分。鉄道でもアクセスしやすい場所にお店を構える『BORDER(ボーダー)』。
潮風を感じる境港の駅裏で、自然派ワインとオーガニック紅茶を、一杯から気軽に楽しめるティー&ワインカフェです。
『BORDER(ボーダー)』の場所、営業日
お店の住所は鳥取県境港市浜ノ町141-1。JR境港駅のホームから見える、白くて四角い“妖怪ぬりかべ”のような建物。
『島根銀行 境支店』のお隣にあります。
営業時間は15:00〜21:30、定休日は月~木曜。
臨時営業・休業の場合があるので、お出かけ前にお店のインスタグラムをチェックしてください。
鳥取県産木材を用いた心地いい空間。港町を感じるひと時
白を基調とした店内は、「海近い潮風を感じる駅ウラで、オーガニックで心地良い空間」がコンセプト。
鳥取県産の木材を活用し、居心地のいい空間を創出。木目が透けるマットなオスモカラーが使用され、自然素材ならではの温もりを感じられます。
都会的でありながらも、どこか安らぎを感じさせる、シンプルモダンなモノトーンの空間。
立ち飲み用のテーブルがあり、仕事帰りに「ちょっとリフレッシュしたいな」という時にも楽しめますよ。
店内を照らすのは漁港の町らしい“イカランプ”。
このランプ、能登半島地震で被災した石川県輪島の『船のでんきや 日東電機』から購入した復興応援の灯(ともしび)。」一般的なイカ釣り漁船で使われているランプをデチューンしたものなんです。
復興への思いが込められたやさしい光に包まれ、よりゆったりと港町を感じるひと時が過ごせます。
こだわりの自然派ワインとオーガニック紅茶
お店を営むのは、湘南生まれのヒロキさんと、境港生まれのヨーコさんご夫婦。
お二人とも著書を持つ文筆家でもあるのだとか。
ワインはフランス、イタリア、ニュージーランド、スペインの自然派を中心にラインナップ。中でもオススメは、イタリア・アブルッツォ州で有機栽培された赤・白・ロゼ・オレンジの4色のワインです。
それぞれ1種類のブドウ品種で醸造されており、色や香り、味の違いなどの個性をグラスで楽しめます。
ワイン初心者や新しいワインとの出合いを!という方にオススメな「飲み比べセット」も。
お酒が飲めない方やお子さんには、ノンアルコールのブドウジュースや、モクテルなどがあるのでご安心を。
一方紅茶は、様々な茶園のシングルオリジンとブレンドティーを用意。イチオシは、インド・ダージリンで40年以上有機栽培を実践する「マカイバリ茶園」の厳選茶葉。春、夏、秋の季節ごとに摘まれたシーズンティーです。
紅茶の旬や奥深さをが味わえる感動的な一杯がここにあります。
自然の恵み、身体にうれしいオーガニックフードがお出迎え
フードはオーガニック食材、地元境港で水揚げされた魚介類を中心に使用。ワインに合うおつまみを提供しています。
パティシエを務めるヒロキさんは元化学者で、お店でのユニフォームはなんと実験着の白衣。昔から着慣れた白衣をまとい、綿密な計量でスコーンやフォカッチャを焼き上げます。
日替わりのスコーンは、ワイン向きと紅茶向きの2種類。
ワインとのペアリングにオススメしたいのが、自宅の庭で育てた無農薬バジルから作ったジェノベーゼソースと2種類のチーズ、ナッツを生地に練りこんだ、砂糖不使用のオリジナルスコーン。よりヘルシーにとローグルテン製法で作られ、ワインにピッタリの味わいです。
紅茶にオススメしたいのは、有機栽培バナナをベースにした、ほんのり甘くしっとりとしたスコーン。毎週異なるフルーツを組み合わせて、砂糖に頼らない自然な甘さを楽しめます。
自家製のフォカッチャは、「大山こむぎ」を使用し、じっくり低温発酵させて、外はカリッと中はモチモチの生地が特徴。
ひよこ豆やサバのペーストなどもあり、フォカッチャをさらにおいしく楽しめます。
潮風を感じる境港の駅裏で、こだわりのワインと紅茶、そして心温まるおもてなしを体験しに、『ボーダー』へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
BORDER
ボーダー
電 話:0859-21-5028
住 所:鳥取県境港市浜ノ町141-1 [MAP]
営 業:15:00~21:30
休 み:月~木曜
駐 車:2台
情 報:Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人

ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター
いかちゃん&こいちゃん
タウン情報ラズダの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!
“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!