鳥取県を拠点に活動するＪリーグのクラブチーム「ガイナーレ鳥取」。

今回は、鳥取市にある『Axisバードスタジアム』でホームゲームを観戦してきました！

「サッカー詳しくないけど楽しめるかな？」とか「試合時間が長いから、子どもはあきちゃうかな」と考えて足踏みしちゃう人も少なくないハズ。確かにスタジアムでサッカーの試合を観戦するのって、ちょっとハードルが高いですよね。

そこで今回は、「ガイナーレ鳥取」のホームゲームの様子を現地レポート！

行く前の不安がワクワクに変わる‟サッカーだけじゃない魅力”をたくさん紹介します！

「ガイナーレ鳥取」のホームスタジアム『Axisバードスタジアム』の住所は鳥取市蔵田423。

Jリーグ開催日には、JR鳥取駅からシャトルバスが運行。アクセスの詳細は、来場前に「ガイナーレ鳥取」HPで確認してくださいね。

まず目に飛び込んできたのは、『G's deli（ジーズデリ）』と呼ばれるスタジアムグルメ、略して‟スタグルエリア”！

唐揚げ、ラーメン、丼ものなど、地元人気店のグルメが勢ぞろい。開場直後は、どの店舗にも行列ができていました。季節に合わせたメニューが登場するので、スタジアムへ行くたびに楽しみなエリアです。

この場所にいると、サッカー観戦というより「地元のフードフェスに来た」ような感覚に。

「ガイナーレ鳥取」のホームゲームは、イベント企画がとっても充実。

中でも、子ども向けのイベントは毎回楽しみなものばかり！

取材当日は、「図書館職員の楽しい読み聞かせブース」が登場。読み聞かせ時間以外も、絵本を手に取れるようになっていて、心温まる空間になっていましたよ。

「どうしてスタジアムに高所作業車がいるの？」と不思議に思いますよね。

スタジアムの修理、または工事のため？いえいえ、実は「高所作業車に乗ってみよう」というイベント企画の体験用車両なのです。

サッカー観戦に来て、働く乗り物を見られるなんて！来てみないと分からない発見ですよね。

別のホームゲーム開催日には、緊急車両の展示があることも。子どもたちのワクワクが止まりません！

室内用の小さな滑り台や三輪車が置かれたキッズコーナー。

試合開始前はもちろん、試合開始後も利用可。遊び道具があるだけで、子どもたちは大喜び！気分転換できる場所は、本当にありがたい・・・。

「ガイナーレ鳥取」は鳥取県全域をホームタウンとするプロサッカークラブ。ホームゲームでは、ブース出店やイベントを通じて、各市町村の魅力をPRする「ホームタウンデイ」が開催されることも。

取材日は琴浦町のホームタウンデイで、特産品販売や町の魅力紹介が行われていました。

地元の方はもとより、私のような県外来場者にとっては、鳥取県の魅力を知るチャンスになり、とても魅力的！クラブの‟鳥取愛”を感じられますね。

イベント満載のスタジアムですが、一番の楽しみはやっぱりサッカー観戦！

はためく大きなビッグフラッグ、応援スタンドの一体感、選手たちの迫力あるバトル、そしてゴールが決まった瞬間に沸き起こる歓声！

スタンドにいると自然と応援に力が入り、リズムに合わせて手を叩いていることも。

応援席に居るだけで、気づけば「ガイナーレ鳥取」のファンになっていた・・・なんてことがあるかもしれません！

『ガイナーレ鳥取』のホームゲームは、ただのサッカー観戦ではなく、サッカーとホームタウンの魅力がギュッと詰まった“体験型エンターテインメント”。

観戦した後は「次は友達も誘って来よう！」、「もっと早く来てグルメを制覇したい！」、｢次回の子ども向けイベントは何だろう？」と思えるハズ。私も次回のホームゲームが待ち遠しいです。

子ども連れだと当日まで予定がハッキリしないことが多いですが、スタジアムの窓口では当日券を販売。急な体調の変化にも対応できます。

子どもも大人も楽しく過ごせる「ガイナーレ鳥取」のホームゲーム。気になる方は、一度スタジアムに足を運んでみてくださいね！

ガイナーレ鳥取の次回試合情報をお届けします。

次回の対戦相手は栃木SC！『Axisバードスタジアム』で行われるホームゲームです。

正しくルールを守ってみんなで一緒にガイナーレ鳥取を応援しましょう！

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