出雲市の“ラーメンがうまい居酒屋”『舟島屋』が『中華飯店 一華』としてリニューアル!


出雲市の人気居酒屋『舟島屋』がリニューアル!『中華飯店 一華』として2025年2月オープン
食べなきゃソンソン!vol.149@出雲市
ラーメン好きの間で知られていた居酒屋『舟島屋』が、2025年2月26日に『中華飯店 一華(いちか)』としてリニューアル。
昼は本格ラーメンと中華定食が楽しめるランチ営業、夜は中華居酒屋スタイルで多彩な一品料理やコースを提供します。
ランチタイムには
- あごだし中華そば
- 牛骨醤油ラーメン
- 牛骨塩ラーメン
- とんこつ醤油ラーメン
- とんこつ佐賀ラーメン
など、個性豊かなラーメンが勢ぞろい。さらに「エビのチリソース定食」や「酢豚定食」といった満足度の高い中華定食も。
今回は、その中から注目の2杯をご紹介。
牛骨のうま味にホタテの風味、爽やかな柑橘が香る「ホタテ牛骨の柑橘塩ラーメン」
牛骨のコク深いスープに、ホタテのまろやかなうま味を重ねた、オリジナリティあふれる一杯。
塩だれは角がなく、ふんわりとした甘味があり、出汁の風味を引き立てます。
麺は「モトオカ製麺」の中細やや縮れ麺。スープと良く絡み、口当たり・のど越しともに心地いい仕上がりです。
トッピングは、チャーシュー、ホタテ、牛すじ肉、メンマ、ナルト、海苔、もみ海苔、柑橘とバラエティ豊か。
途中で柚子を搾れば、柑橘の清涼感がスープに華やかさを添え、最後の汁一滴まで飽きずに楽しめます。
煮干しの香りと背脂のコクがクセになる「つばめ三条煮干し豚骨ラーメン」
新潟五大ラーメンのひとつ「燕三条背脂ラーメン」をオマージュした一杯。
煮干しの豊かな香りが先行し、後から豚骨と醤油のうま味がじんわり広がるスープ。濃厚でありながら不思議と重たくない「こっさり」系です。
麺は加水率の高い平打ちの太ストレート麺。モチモチとした食感が心地良く、スープとの相性が抜群です。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ナルト、板海苔、岩のり、刻み玉ねぎ、おろし生姜、カイワレ。
特に玉ねぎと生姜のさっぱり感が、背脂のコクをうまく引き締めています。
リニューアル後も「うまいラーメンがある店」であることに変わりなし。ランチも夜の居酒屋タイムも、それぞれの楽しみ方で満足できる一軒です。
今回もごちそうさまでした。
中華飯店 一華
チュウカハンテンイチカ
電 話:0853-31-6870
住 所:島根県出雲市姫原町156 [MAP]
営 業:11:00〜14:00,18:00〜22:00(OS21:00)*スープがなくなり次第閉店の場合あり
休 み:日曜、ほか不定休あり
駐 車:あり
情 報:Instagram
》めんあるきの食レポ記事バックナンバー
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人

フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
【ブログ|麺ある記 山陰 ~松江・島根・鳥取・ラーメンの旅~】
【スタジオMのHP】
【めんあるきの過去記事一覧はこちら】