松江市の老舗菓舗『風流堂』のロングセラー銘菓「路芝」が復刻リニューアル!手土産に◎

いかちゃん&こいちゃん
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茶処・松江市で愛される『風流堂』の代表銘菓「路芝」が原点回帰リニューアル

明治23年(1890年)の創業以来、市民を中心に長く愛されている老舗和菓子店『風流堂』。お店の名前を聞いて「山川」、「朝汐」、「若草」などを連想する方は多いのでは?

そんな『風流堂』が誇る銘菓のひとつが「路芝」。60年以上愛される代表銘菓が、なんと2025年4月1日から復刻リニューアルして販売されました!

この「路芝」は白ごま風味の半生菓子。白餡を求肥で挟み短冊型にカットし、軽く乾燥させたひと品です。

お茶席やお茶うけとして松江市民を中心にファン多数。松江藩主・松平不昧公の菩提寺『月照寺』の茶室でも、約50年もの間、唯一の和菓子として愛用されてきました。

9割以上が知っている!松江のソウルフード「路芝」

ちなみに『風流堂』、今回のリニューアル前に地元住民200人以上を対象にアンケートをしたそう。

その結果、9割以上が「路芝を知っている」と回答。

まさに松江市民のソウルフードですね!

アンケートでは“昔の路芝の味”に関するコメントが続々と。そこで『風流堂』では市民の声に応えるべく、原点回帰を決意!

味・デザインとも「懐かしさ」と「親しみやすさ」をキーワードにリニューアルされました。

リニューアルした「味」

自家製餡は、豆から炊いた北海道産インゲン豆の風味を強く引き立たせ、添加物の使用を最小限に。昔ながらの餡へと調整。

リニューアルした「パッケージ」

全体パッケージは箱型から、発売当初のデザインのモチーフを復刻した袋型に。

個装パッケージは60年以上前の発売当初のデザインをモチーフに、色などを変えて復刻されています。

松江市の代表銘菓として、将来的には全国へと発信していくことを目指してリニューアルした「路芝」。

長年親しんだ方も、初めての方も、この機会に松江市民と『風流堂』の想いが詰まった「路芝」を手に取ってみて!

風流堂

フウリュウドウ
電 話:0852-21-2344(代表)
情 報:HP

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ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター

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タウン情報ラズダの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!

“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!

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