米子市の皆生温泉街に2025年３月１日、『湯ノ塩（ゆのしお）』がオープン！

全国的にも珍しい四角いどら焼きの専門店です。

「海の近くにある皆生温泉の地で、海水の“塩”をキーワードとした食を提供」がコンセプト。

お店のトレードマークでもある青いのれんは、「海と塩の結晶と四角いどら焼き」をひとつにまとめて表現されたそうです。

『湯ノ塩』の住所は、米子市皆生温泉4-25-21。専用駐車場は、店舗前に７台分。青白の看板が目印です。

営業時間は10:00〜17:00で、売切れ次第終了。定休日は水・木曜。

• 【小豆】八頭町『田中農場』の農薬不使用の大納言小豆
• 【卵】大山町『小川養鶏場』
• 【抹茶】大山町『井上青輝園（いのうえせいきえん）』の最高級抹茶「青輝」

など、原材料は鳥取県各地から積極的に採用しています。

そのほか、鳥取県産のブランドいちご「とっておき」、「大山乳業」のクリームチーズ、さらにお店で作った自家製塩などなど。様々な地元の素材をどら焼きで味わえます。

二度焼きでカリッとするまで焼き上げた新食感の「塩バターどら焼き」。

どら焼きの生地の表面に塗られているのは、自家製塩と鳥取県産バター。中でも自家製塩は、皆生温泉近くの綺麗な海水をスタッフ自ら汲み上げ、お店で長時間煮込んで作ったもの。

２日かけて作られた自家製粒あんは、粒感がしっかり残されていて、塩やバターとの相性が抜群！

季節限定フルーツどら焼き「クリームチーズ苺どら」もオススメ。

鳥取県産クリームチーズを加えた自家製白あんに、鳥取県産いちご「とっておき」を合わせたひと品。チーズの風味とイチゴの甘酸っぱさを存分に楽しめます！

季節限定のどら焼きは、今後１〜２ヶ月ごとに商品が切り替わる予定。

大山町『井上青輝園』の最高級抹茶「青輝」を使用した「最高級抹茶どら」（１個250円）、ほうじ茶を使用した「薫る焙じ茶どら」（１個250円）も販売。

いずれも、あんこの火入れ時間を極力抑え、お茶の香りや色味が充分に引き出されたひと品です。

塩の結晶をイメージした四角い形のどら焼き。『湯ノ塩』だけでしか食べられない新感覚のひと品です。

オーナー曰く、「四角い形にすることにより、一般的などら焼きよりもあんこの量が生地に対して多く、あんこのおいしさをより感じられるのも特徴のひとつ」とのこと。

皆生温泉街の新しい名物としてぜひ味わってみてください！

購入したどら焼きは、店内の席や、外に設置された椅子に座ってその場で食べられます。

店内はスッキリとしたモダンなデザイン。オーナーの「自然を感じて欲しい」という思いから、鳥取県の自然素材を取り入れたテーブルと椅子が置かれ、木の温かみを感じる空間になっています。

カウンターの奥の壁には、どら焼きのあんこや皮をイメージした陶器が埋め込まれており、独特のデザインが店内により温かみを与えている印象。

ちなみに、３月下旬ごろはドリンクメニューなど登場予定なので、こちらもお見逃しなく！

どら焼き専門店 湯ノ塩

ユノシオ
電 話：080-6295-3143
住 所：鳥取県米子市皆生温泉4-25-21 [MAP]
営 業：10:00〜17:00＊売り切れ次第終了
休 み：水・木曜
駐 車：7台
情 報：Instagram

今回、取材していただいたのは「ルミカ」さん！

地球に遊びにきました。ワクワクすることを行動に移し、新しい冒険や成長を楽しんでいます。私自身と周りの人々が、より幸せで調和の取れた生活を送れるように、日々を大切に過ごしています。

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