【山陰の企業】価値あるサービスを生み続け、より良い社会を構築。米子市の「株式会社 エッグ」【ラズダ広告】


価値あるサービスを生み続け、より良い社会を構築。米子市の「株式会社 エッグ」
みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!
今回取り上げるのは、鳥取県米子市の「株式会社 エッグ」。
ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。
学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪
「株式会社 エッグ」ってどんな会社?
さまざまなニーズに応じて 革新的なシステムを提供
全国の応援したい自治体に寄附をすることで、返礼品や税金控除を受けられる「ふるさと納税」。2008年にはじまり、今や多くの人が利用する制度だが、その普及を後押ししたのが「株式会社エッグ」が開発した自治体向けの「ふるさと納税システム」です。同制度の黎明期から開発を行い、自治体導入実績は国内トップにまで成長しています。
同社は1927年に印刷業として創業し、「米子印刷所」の名で長年地域に親しまれてきました。現在の社名に変更した1994年以降は、IT事業へと徐々に転換し、自治体をはじめさまざまな顧客ニーズに応じたIT・システムを提供しています。
大きな転機となったのは2022年、後継問題を意識した前社長が、M&Aによる事業承継を決断。エッグは東京に拠点を置く「株式会社スカラ」の子会社となり、それに伴って同社のグループ会社4社を統合、スカラ社の新田英明氏を新代表に迎えました。
現在は前述のふるさと納税システムをはじめ、国策事業、ヘルスケア、地域創生の4本柱を主軸に革新的なサービスを展開しています。ふるさと納税システムでは、これまでのシステム提供に加え、ふるさと納税のコンサルや、業務委託(BPO)を実施することにより、自治体サイドの作業負荷を大幅に軽減。また、シニア世代を対象に、スマホを使ったフレイルチェックを実施するなど、ヘルスケア部門にも力を入れています。「超高齢化社会の到来により、介護予防や健康寿命は誰もが意識する課題。今後さらにバージョンアップして、より多くの地域に広めていきたい」と新田社長は意気込みを語ります。そのほか、国の事業や大手旅行会社に向けたシステム構築など、全国で勝負できる技術が同社の強み。「〝地域を元気に、世の中にインパクトを〟というのが当社のスローガン。ITの力で価値あるサービスを生み出し続け、社会課題を解決していきたい」。
新田社長は2024年4月から親会社であるスカラの社長にも就任。今後は両社との積極的な交流も視野に入れ、一緒に取り組めるプロジェクトを増やしていけたらと話します。「米子にいながら全国の仕事ができることをチャンスとして捉えてほしい」と新田社長。M&Aをきっかけに活躍の場を一層大きくし、リブランディングを経てエッグは次なるステージへと進んでいきます。
優しい先輩方のおかげで仕事に前向きになれる
米子高専を卒業し、最初の就職先でプログラミングの“いろは”を学んだ中田さん。プログラミングをさらに極めてみたいとエッグへ転職しました。
初歩的なことは知っていたものの、ほとんど素人に近いところからのスタート。学びながら手探りで仕事を覚えていったといいます。「先輩方みなさん、一から丁寧に教えてくれました。プログラミング歴の浅い私の意見でも聞き入れてくれるので、自分の思ったことを言いやすい環境です」。入社4年目となる現在は、主にふるさと納税管理用システムの改修業務を行っています。もともと人見知りだったというものの、こうした環境のおかげでいろいろな意見を積極的に言えるようになったと、自身の変化や成長を感じているとのこと。
今のブームは社員同士で遊ぶボードゲーム。「社内でアナログゲームサークルを作っていて、みんなでボードゲームや謎解きをして遊ぶのが楽しい」と中田さん。お休みの日にも会社の人と過ごしたり、一緒に登山に行ったりするとうれしそうに語ります。今は新しいフレームワークに挑戦中といい、新しい知識や技術を意欲的に習得している最中です。
全国に向けたシステムづくりが魅力
佐々木さんは米子市出身。前職は組み込み開発のエンジニアとして県外で5年ほど働いていましたが、結婚を機に地元へのUターンを決意。「地元で就職するにあたり、全国に向けてシステムづくりをしている当社に魅力を感じました」と志望動機を話します。現在は主にふるさと納税システムのSE(システムエンジニア)として、改善やテストといった業務を行っています。「クライアントの要望をシステムにどう反映させるかが難しいところであり、やりがいでもある。数か月にわたる開発が成功した時は本当にうれしい」。SEといえば、システム障害が起きれば昼夜問わず対応に追われるイメージがある中、「まったくです。入社して2年半ですが、休日出勤は1回あったくらい」と笑顔です。
プライベートでは1歳になるお子さんのお父さん。休日もしっかり子育てに参加し、ワークライフバランスを充実させています。「入社1年に満たない頃に子どもが生まれ、さすがに育休は取れないかなと思っていたけど、周りが取るように勧めてくれて。おかげで我が子としっかり向き合う事ができました」と笑顔で語ってくれました。
採用担当者からあなたへ
当社は、要件定義から設計、開発、運用まで一貫して自社で担うため、幅広い経験を積むチャンスがあります。「社会課題の解決に興味がある方」「好奇心旺盛な方」「常に成長したい方」を求めています。ともに挑戦し、システム開発を通じて、より良い未来を一緒に創っていきましょう!
【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0859-36-8881
採用直通 E-mail/saiyou@egg.co.jp
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企業概要
事業内容 | 国策事業、ふるさと納税事業、ヘルスケア事業、地域創生事業、ソフトウェア開発、システムインテグレーション、クラウドソリューション(AWS開発)、自社サービスの開発・運用 |
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創業 | 昭和24(1949)年2月12日 |
代表者 | 代表取締役 新田 英明 |
社員数 | 62名(男36名 女26名) |
67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中
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株式会社 エッグ
カブシキガイシャ エッグ
電 話:0859-36-8881(採用直通)
住 所:鳥取県米子市西福原4-11-31 [MAP]
情 報:HP
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この記事を書いた人

タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。