【山陰の企業】安来市を拠点にシステムを開発。「株式会社 SICデジタル」【ラズダ広告】


安来市を拠点にシステムを開発。「株式会社 SICデジタル」
みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!
今回取り上げるのは、島根県安来市の「株式会社 SICデジタル」。
ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。
学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪
「株式会社 SICデジタル」ってどんな会社?
充実の研修制度で幅広く人材を確保
情報処理サービス業として、2008年に大阪府吹田市に設立した「株式会社SICデジタル」。システムの企画から開発と運用までを一貫して請け負うシステム・インテグレーション事業や、ソフトウェアの受託開発など、幅広いソリューションで顧客のニーズに対応します。
2015年には、ソフトウェア開発能力を評価する国際標準「CMMI」で最高位のレベル5を受けた「株式会社SI&C」の100%子会社となり業容を拡大。2023年には島根県の誘致を受け、安来市に「情報開発センター」を開設。市内を流れる飯梨川の近くにオフィスを構え、穏やかな田園地帯に囲まれた場所から、都市圏の企業へ向けたシステム開発を行っています。
「島根のスタッフと一緒に新しい可能性にチャレンジしていきたい」。笑顔でそう話すのは、センターの開設にあたり大阪から赴任してきたセンター長。島根に拠点を置いた目的の一つは人材の確保であり、現在、センターで働く5名のうち、3名は島根で採用。都市圏の企業から受託したシステム開発業務やPMOコンサルタント業を主軸に、大阪本社のメンバーと協働してプロジェクトに取り組んでいます。
オフィス内には大型モニターが設置され、本社のオフィスとオンラインで繋がれています。お互いの状況がライブ映像で把握できるため、まるで同じオフィス内にいるような感覚で仕事ができ、コミュニケーションも取りやすい環境です。「ネットワークがあればどこでも仕事ができる時代。東京と大阪と北海道で、一度もリアルに会うことなく進めた案件もあります」。
ここで力を入れているのは人材育成。同社では入社してから1週間ほど大阪で研修を行った後、ビジネスマナーを主体としたオンライン研修と、OJTによる実務教育を約3か月実施しています。そうした充実の研修を行うことにより、ITの専門知識がなくても問題なく志望してもらえると、吉本センター長は新たな人材に期待を込めます。「ネットワークでの業務においては、ITの知識や技術よりも、コミュニケーション力を大切に考えています。将来的には地元企業とのパートナー戦略も視野に入れ、業務を拡大していきたい」。親会社である株式会社SI&Cは、2023年に米国の投資ファンドとのMBOを実施。ここ安来市からグローバルなプロジェクトが生まれる日もそう遠くありません。
プログラムは難しいけど、できた時の感動もひとしお!
中学の頃、授業で触れたプログラミングに興味を持ち、地元安来市の情報科学高校へ進学した山根さん。高校の授業でシステム等を学んで卒業後に入社し、3か月の研修期間を経て、現在はシステムの保守・拡張を担当。実務を通してITや業務の知識を学んでいる最中です。
「まだまだ分からないことばかりで、皆さんに聞きながら覚えているところです」と山根さん。ソースコードの命令や役割を読み解くのが面白いという反面、内容を理解するのはまだ難しく、ネットなどを駆使しながら調べているといいます。それゆえ、悩んで時間をかけたプログラムが正常に動いた時の喜びもひとしお。「一発で上手くいくことはなかなかないけど、動いた時は達成感を感じます」。会社の魅力は幅広い技術を持つエンジニアがたくさんいて、社員の皆さんが優しいところと話し、自身の未熟さを感じながらも、仕事に関する知識を着実に身に付け、何でも吸収しようとする意気込みが感じられます。事業所内の5名のメンバーのうち、女性は山根さん一人。「ちょっと寂しいので、これから女性が増えていくといいな」と笑顔で語りました。
プログラムは難しいけど、できた時の感動もひとしお!
昔からモノづくりが好きで、高校3年の頃からIT業界への道を意識していたという内田さん。SICデジタルが島根に事業所を開設して初めての採用組であり、現在は主にクライアント企業のシステムを支える運用サポート業務を担当。「安来唯一のIT企業であり、島根にいながら全国規模の大きな仕事ができるのが魅力。業務内容もバリエーションが多いので、飽きがこないですね」と、初期メンバーとして意欲的に業務に取り組んでいます。
業務の上で、プログラムを思い通りに動かすのと同じくらい難しいと感じているのがメールのやり取り。「一度送ったら取り消しができない怖さがあり、毎回気を使っています」と笑うものの、同時に文章力も身に付いたと言います。「IT=理系に思われがちだけど、例えば手順書の作成では、誰でも同じ挙動ができるように手順を書かないといけない。そういう意味では国語力も必要なスキルです」。目下の目標は「基本情報技術者試験」に合格すること。「スキルアップに伴って資格を取っていきたいし、将来的にはエクセルのスペシャリストも目指していきたいです」。
採用担当者からあなたへ
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採用直通 E-mail/saiyou@sydic.co.jp
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企業概要
事業内容 | PMO・コンサルティング事業、システム開発事業 |
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創業 | 平成20(2008)年12月18日 |
代表者 | 代表取締役 高梨 晋 |
社員数 | 43名(男35名 女8名) |
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株式会社 SICデジタル
カブシキガイシャ エスアイシーデジタル
電 話:06-6385-8031(採用直通)
住 所:大阪府吹田市広芝町12-25 クオレ江坂ビル10階 [MAP]
情 報:HP
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この記事を書いた人

タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。