【山陰の企業】まちの未来を描くプロ集団。米子市の「株式会社 ヨナゴ技研コンサルタント」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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まちの未来を描くプロ集団。米子市の「株式会社 ヨナゴ技研コンサルタント」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、鳥取県米子市の「株式会社 ヨナゴ技研コンサルタント」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「株式会社 ヨナゴ技研コンサルタント」ってどんな会社?

公共工事のレシピをつくる仕事

建設コンサルタントは、官公庁が道路や橋、下水道・上水道、のり面対策などの「社会資本」と呼ばれるインフラを整備する際に、現地の調査や測量をして設計図を作成し、最適な方法を提案して発注者や施工者を支援する仕事です。建設や整備に着工する前段階の業務を担い、いわば〝公共工事のレシピ〟を作る仕事と言えますが、単に測量して図面を描くだけと侮るなかれ。現代のまちには、地上にも地下にも多くのものがあふれ、権利関係を明らかにするだけでもひと苦労。その上、ビルや家、山、川など、大小さまざま、長さ高さも異なるものを測る作業は、定規やメジャーで測るのとはわけが違うのです。

建設コンサルタントは、人が生活していくために必要なインフラを整備するための設計や維持、管理に関わる総合コンサルタントであり、高度な測量設計技術に加え、企画の構想や、工程、品質の管理、受注者に説明する能力も問われます。

「建設に関わるあらゆる業務をコンサルティングするのが我々の仕事。建築物のように目には見えにくいですが、地域の人々の安全で豊かな暮らしを支えるためにはなくてはならない仕事だと自負しています」と誇りを胸に熱心に語るのは「株式会社ヨナゴ技研コンサルタント」の大西幸人社長。

同社は1971年、旧国鉄を退職した初代社長が、国有地の線路と、隣接する私有地を分けるために測量する会社を興したのがはじまり。その後、設計の需要の高まりを受けて現在の形に組織と名称を変更したのが1991年のこと。2000年代初頭からは入札から測量、設計まで担うようになりました。「かつては設計を大手コンサルタントに任すケースがほとんどでしたが、地元企業の育成を念頭に、建設業界でも〝地産地消〟の流れが活発化してきました」と、鳥取県内各地で実績を重ねながら、若手社員を積極的に採用して人材育成にも力を入れてきました。

創業時は3人だった社員は、今では45人にまで増加。その躍進の背景にあるのが資格者の育成と実績の積み重ねです。技術士や測量士、RCCMなどの資格取得にかかる費用を全額補助し、合格時には報奨金も付与、もちろん資格手当もつきます。また、入札制度改革で地元業者の受注機会が増えたことを背景に、積極的に新規事業に挑み、着実に実績を重ねてきました。

ヨナゴ技研はこんな会社!

ICT機器の本格導入に向けてスキルアップ中!

岩敷さんは設計部で3年間働いた後、学生時代に学んだ情報系の知識を生かしてSEに転職。そして2023年にヨナゴ技研の測量部に戻ってきました。きっかけは「ドローンや地上レーザースキャナを使った測量をやらないか」という以前の上司の誘いだったとか。

現在、業務の補助を通じて測量部の仕事を学びながら、前出の機器を用いた3Dモデルの作成などに取り組んでいます。「今後、主流になる方法。対応できる技術者になりたいです」と、ドローン免許の資格を取得し、測量士の資格取得も目指す岩敷さん。戻ってきて改めて感じるのは、雰囲気の良さだとか。「話しかけやすく、気兼ねなく質問できます」と風通しの良い環境の中、本格的なICT機器導入を目指します。

希望していた設計の仕事。30代での技術士取得が目標!

前職では主に現場監督を務めていた和田さん。設計の仕事を希望していた時にヨナゴ技研と縁があり入社しました。

「器の大きな人が多く相談しやすい。人が魅力の会社だと思います」と働きやすさを感じています。現在の仕事は護岸設計や治山、砂防ダム設計、ため池調査などの設計図の作成やそれに付随する業務。発注者や住民と話し合い、意見をまとめて図面に反映させるのは骨が折れる作業ですが「コミュニケーション能力が上がりました」と前向き。前職と建設コンサルとは「まったく別物」と知識を得るために測量士補にはじまり河川点検士、RCCM(河川砂防部門)などを取得。「30代のうちに技術士を取得したい」と意欲を燃やしています。

大学院の友人同士、未経験から成長中です!
同じ大学院で地質の研究をしていた吉田さんと楢崎さん。オファー型就活で先に入社していた吉田さんが「未経験でも相談がしやすくて働きやすいから一緒にどうか」と楢崎さんを誘いました。2人とも設計部に所属し、吉田さんは数量計算や工事費算出などの土木設計の補助を、楢崎さんはBIM/CIMの推進チームで業務成果の3次元化に取り組むなど、それぞれのチームで経験を重ねています。「2人とも、ゼロから新しいことを学んでいます」と話す吉田さんの言葉に、楢崎さんも「専門用語や専用ソフトなど、新しいことを覚えるのは大変ですが、やりがいも感じます」と続きます。お互いに切磋琢磨しながら、いずれ技術士の資格取得を目指しています。
男性の育児休暇取得!改めて会社に感謝

第2子出産にあたり、会社で初めて男性の育児休暇を取得した岡野さん。「周囲がどう思うか、チームに迷惑をかけるのではと最初は不安でした」と振り返ります。思い切って総務に相談すると二つ返事でOK。部署の先輩たちも応援してくれました。「社員の家族も大事にしてくれて、改めて自社を好きになりました」と感謝を口にします。

「岡野さんの前例のおかげで不安なく申請できました」と話すのは、第1子の育児休暇を取得した岡崎さん。2人とも期間は出産直後の1ヵ月間。「奥さんを休ませてあげられた」「育児のリズムをつかめた」と家族との時間を過ごし、「後輩にも勧めたいです」と2人。仕事も子育ても全力投球で楽しんでいます。

未経験から技術者を目指す若手社員が集合

(大塚)3人は同期入社だけど、どうしてヨナゴ技研を選んだの?

(三原)地元に貢献できる仕事を希望していて、未経験から技術を身に付けられる点に惹かれました。

(安藤)働きながらどんどん資格を取得できるよね。みんな入社後に測量士補などの資格を取得しました。

(新村)私は育休など福利厚生が手厚い点も魅力に感じました。あとは会社見学で社内の雰囲気がすごく良かったのも決め手です。

(大塚)普段から和気あいあいとしているし、夏のBBQは家族や友だちも呼べて楽しいよね。

(三原)わからないことは先輩が根気強く教えてくれて感謝しています。

(大塚)若手の成長はうれしいこと。私自身もスキルアップしつつ、育成や新技術の対応にも力を入れたいんだよね。

(新村)数量計算書や概算工事費の算出を担当していますが、先輩方に比べたらまだまだ。一人でも安心して任せてもらえるようになりたいし、新入社員の指導もしてみたいです。

(安藤)測量は山の中が多くて大変だけど、報告書が完成すると達成感がある。段々と業務の幅も広がってきて、全体を見て先回りして考えられるようになりたいです。

(三原)僕が担当する砂防関係施設の長寿命化も、任される業務が増えるにつれて知識の必要性を感じています。一つ一つ丁寧に取り組んで、できることを増やしていきたいです。

採用担当者からあなたへ

当社は「ミライをつくる。くらしを守る。」をキャッチフレーズとし、官公庁からの委託を受けて公共インフラの測量・調査・設計・維持管理を行っております。専門性の高い業種ですが、基礎から先輩社員と一緒に学んでいくため安心して働ける職場です。私たちと一緒に地元に貢献したい方を募集しています。

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0859-29-5321
採用直通 E-mail/ygc-human-resources-department@yonago-giken.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 建設コンサルタント(道路・橋梁・河川・港湾・上下水道等)、測量業、地質調査業、補償コンサルタント
創業 昭和46(1971)年5月8日
代表者 代表取締役 大西 幸人
社員数 45名(男36名 女9名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

株式会社 ヨナゴ技研コンサルタント

カブシキガイシャ ヨナゴギケンコンサルタント
電 話:0859-29-5321(採用直通)
住 所:鳥取県米子市彦名町1460-4 [MAP]
情 報:HP

sponsored by 株式会社 ヨナゴ技研コンサルタント

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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