【山陰の企業】地域の未来を創り、守り、支えるコンサルティングバンク。鳥取市の「株式会社 鳥取銀行」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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地域の未来を創り、守り、支えるコンサルティングバンク。鳥取市の「株式会社 鳥取銀行」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、鳥取県鳥取市の「株式会社 鳥取銀行」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「株式会社 鳥取銀行」ってどんな会社?

地元志向+未来志向で 地域に新たな価値を

「青い鳥の銀行です」のキャッチフレーズで親しまれる「鳥取銀行」。大正時代に前身の「株式会社鳥取貯蓄銀行」として創業して以来、100年にわたり地域に根差し、地元経済を支えてきました。銀行の業務というと、預金・融資・為替のイメージが強いものの、同行の人事部副部長の日野正己さんは「近年は、地域密着の強みを生かした地元企業のコンサルティングなど、業務の幅は広がっています」と新しい地方銀行の形について語ります。

人口減少や少子高齢化が進む鳥取県で、同行が目指す姿は〝地域社会の発展を力強くリードするコンサルティングバンク〟。2024年スタートの中期経営計画「for the FUTURE ~ 未来に向けて~」では、「新たな地域価値の創造」「コンサルティング深化」「経営基盤の強化」「人的資本経営の実践」の4つの重点テーマを掲げ、地域社会の未来を「創る」「守る」「支える」存在となる人財育成に力を入れています。

テーマの一つ、人的資本経営とは、社員を企業の〝資本〟と捉え、能力や経験、意欲を高めるための投資を行い、中長期的な企業価値向上へとつなげる経営手法。人財育成はその重要な柱です。

同行の取り組みでは、新入行員の手厚い育成期間があげられます。入行後2年間の「ジョブローテーション」に加え、先輩行員が新入行員の精神面を支える「メンター制度」と専門的な業務を教える「エルダー制度」は、その後のキャリアパスを描く上でも重要な役割を果たしています。「この制度のおかげで業務や職場にスムーズに慣れることができ、離職者も減少しています。組織全体で若手を育成し、地域社会の発展に貢献していきたい」と手応えは確かです。

この他にも、階層別・分野別の研修強化、自律学習を支援するシステムの導入、男性の育児休業取得の支援など多様な働き方の推進、女性管理職比率の向上など、人的資本を高めるための取り組みが柔軟に行われています。

「求めるのは、持続可能な地域づくりに挑む強い志を持った方。一緒に新たな地域価値を創造しましょう」と呼びかける。地域にコミットする地方銀行にしかできない挑戦が〝とりぎん〟で待っています。

多彩に活躍する“とりぎん”の人財たち

【法人営業】企業の課題解決に向け伴走支援

鳥取出身で関西の大学へ進学し、就職活動を通じて鳥取の人のつながりや温かさに改めて魅力を感じたと語るのは、鳥取駅南支店の加賀田さん。「地元を元気にして若い人が働く場所を増やしたいと入社し、現在は法人のお客さまの事業資金のご相談や、課題解決に向けた伴走支援などに取り組んでいます。企業の数だけ課題があり、醍醐味と同時に難しさも感じますが、お客さまから「加賀田さんだからお願いした」と声をかけていただけるよう日々心がけています」。

【個人営業】お客さまの将来をともに歩みたい

個人渉外を担当する本店営業部の勢川さん。「個人のお客さまの投資信託や保険といった金融商品販売、ライフプランのご提案など、お客さまの将来をともに考えた資産運用のお手伝いをしています。仕事では「近道の先は行き止まり」という上司の言葉を胸に、自分自身で試行錯誤を重ねて経験を積むことを意識しています。お客さまからの「勢川さんで良かった」「一歩踏み出せた」という言葉をやりがいに、お客さまの人生をともに歩んでいきたいです」。

【窓口】お客さまに笑顔を届ける接客を

「鳥取銀行は、私が初めて口座を作った銀行」と語るのは、2023年入行の阿部さん。「今は私が窓口に立ち、口座の入出金、両替、諸届の受付、ATMのご案内などを行っています。研修でも学んだことですが、私の印象が銀行全体の印象にもなりかねないので、社会人としての自覚を持ったふるまいを意識しています。また、接客中は常に笑顔でいることを心がけています。お客さまから「良い笑顔だね」と声をかけていただけることが励みになっています」。

【融資】地域やお客さまを第一に考える

中田さんは就活中に、当行のインターンシップに参加。先輩行員の雰囲気の良さが入行の決め手になったといいます。「現在の支店では、事業性の融資と住宅ローンが主の融資業務を担当しています。「地域のため、お客さまのために働いて、それが銀行のためになれば良いよね」という上司の言葉が胸に残っています。お客さまにとってのより良い選択を考え、それがお客さまや職場の人に喜んでもらえることにやりがいを感じています」。

【法人コンサル】経営に役立つ支援を提案

法人コンサルティング部は、法人のお客さまが抱えているさまざまな経営課題に対して専門的なサポートを行う部署。その中でも前川さんは、事業者の新たなビジネスチャンスをサポートする販路開拓支援やビジネスマッチング、業務改善や生産性向上実現のためのICTコンサルティングを担当しています。「目標とする上司のように、相手の意向に沿いながら、物事を論理的に整理し、提案につなげられるようになりたいです」。

【地方創生】地域での出会いが視野を広げる

地域戦略部の田中さんは、地方公共団体とともに行う地方創生や、地域課題をビジネスで解決する業務に現在取り組んでいます。「自分の意識を変えるターニングポイントになったのが、まちづくり会社への出向でした。地域の中でさまざまな人と出会い、事業者の方と近い目線で関係を築いて意識を共有し、視野が広がったと感じます。銀行員とは言っても働き方は一つではありません。個人の価値観に沿った働き方を選択できる銀行です」。

【システム】社内公募に挑戦しIT分野へ!

博田さんは文系学部の出身ながら、IT人材の社内公募に挑戦してみたいと手をあげたところ、その意欲が伝わり「IT統括部」へ。「現在は、銀行内で使用するシステムの内製化に向けて、外部ベンダーとの共同開発や、当行と外部の金融システムなどを接続する外接系システム業務に従事しています。技術や知識の勉強はまだまだ必要ですが、想定通りに自作したシステムが動いた時などにやりがいを感じます」。

【脱炭素】銀行の強み生かしSDGs推進

企画開発部 脱炭素推進グループい所属する田中さん。「日本政府は2050年のカーボンニュートラルを宣言し、CO²削減のさまざまな政策が動きだしています。当行では2022年に「脱炭素推進グループ」を設置し、地域やお取引先の脱炭素化を支援。地方の中小企業は、マンパワーやノウハウが不足する中、銀行のネットワークを生かしてお客さまの悩み解決に取り組んでいます。一方で、脱炭素は中長期的な視野が必要であり、地域や企業への啓発普及の大切さを感じています」。

メガバンクへの出向で成長! 人にも仕事にも恵まれています

田畑さんは生まれも育ちも東京ながら、地方で働きたいという思いを強く持っていました。「鳥取は母の故郷。子どもの頃から馴染みがあり、空気や水が綺麗で、時間の流れ方が自分に合っていると感じて鳥取銀行に入りました」。

現在働く「ストラクチャード営業室」は入行3年目に配属された部署。主に全国の太陽光発電や風力発電などのプロジェクトに対する融資を行っています。2023年から1年間は、「みずほ銀行」のプロジェクトファイナンス営業部に出向。メガバンクのノウハウを勉強しました。「出向先の部署には130人もいて、他の銀行からも出向されている方もいましたが、出向者も同行の行員と同じ扱いをしていただけたことに感謝しています。この時に一緒に働いた全国の友人とは、今も情報交換をする仲です」。

東京から一人でIターンした田畑さん。「当時から周りの人たちに気にかけていただき人に恵まれました」と語ります。同期や職場の方とはプライベートでも仲が良いそうで、若手行員が立ち上げたまちおこしサークル「Tri-ppo(トリッポ)」にも参加。地域の祭りやイベントに出店し、地域活性化につながる活動に取り組んでいます。

県外からIターン転職 人間関係の良さを実感

辻さんは大学卒業後、金融系の会社に6年勤務。数年ごとに全国転勤があったため、将来について奥さんと相談した結果、彼女の地元であり私も大学時代を過ごした鳥取県に移住を決意したとのこと。「鳥取銀行は地域密着型金融を実践し、また、副業などの多様な働き方を認めている「アグレッシブな地方銀行」という印象があり、ここで前職の金融知識を生かせればと2023年4月にキャリア採用で入行しました。現在は本店営業部で法人向け融資を担当しています」。

金融知識がある辻さんにとっても「銀行業務ではわからないことも多い」とのことですが、「職場のフォローが手厚く、また、研修が充実しているので積極的に学べる環境が整っています」と笑顔で語ってくれました。

「行員数が約600人と銀行としては小規模ですが、おかげで役員クラスとも距離が近いです。職場の人間関係も良好で働きやすく、人数が少ないことが良い方向に働いていると感じます。また、挑戦を後押ししてくれる職場でもあり、今後は「金融すごろく」など親しみやすいコンテンツを用いて、営業部の皆さんとともに金融リテラシー教育にも取り組んでいきたいです」。

採用担当者からあなたへ

“とりぎん”では研修制度が整っており、何事にも挑戦できる環境です。地域を元気にしたい熱い想いをお持ちの方と一緒に働けるのを楽しみにしています!

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0857-37-0250
採用直通 E-mail/t_jinji@tottoribank.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 普通銀行(預金、融資、為替、証券、国際業務など)
創業 昭和24(1949)年10月1日
代表者 代表取締役頭取 入江 到
社員数 871名(男403名 女468名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

株式会社 鳥取銀行

カブシキガイシャ トットリギンコウ
電 話:0857-37-0250(採用直通)
住 所:鳥取県鳥取市永楽温泉町171 [MAP]
情 報:HP YouTube 

sponsored by 株式会社 鳥取銀行

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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