【山陰の企業】このまちに笑顔と健康を届ける。出雲市の「山陰ヤクルト販売 株式会社」【ラズダ広告】


このまちに笑顔と健康を届ける。出雲市の「山陰ヤクルト販売 株式会社」
みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!
今回取り上げるのは、島根県出雲市の「山陰ヤクルト販売 株式会社」。
ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。
学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪
「山陰ヤクルト販売 株式会社」ってどんな会社?
人と人、心と心をつなげる 宅配サービスにこだわる
小さなプラスティック容器に入った、どこか懐かしく甘酸っぱい乳酸菌飲料「ヤクルト」。抜群の知名度の割には、商品に込められた想いや機能は知られていないのではないでしょうか。
「山陰ヤクルト販売株式会社」の山本祥二社長(63)は、「ヤクルトの原点は、予防医学と健腸長寿、そして誰もが手に入れられる価格で提供するということ。腸内で有益な働きをする『乳酸菌 シロタ株』の力で腸を元気にし、病気を予防してほしいという創始者の想いがあるのです」と紹介します。
1935年に福岡県で製造・販売がスタートした「ヤクルト」は戦後、販売会社が全国に拡大。山陰でも創始者の想いに共鳴した人が数多く存在し、各地で宅配サービスが展開されていきましたが、2014年に29拠点を束ねる現在の形に統合されました。
主な業務内容は、ヤクルト商品を家庭や事業所、各種施設などに定期的に届けること。しかし、ヤクルトスタッフはただ商品を届けるのではなく、基本的にお客様の顔を見て商品を手渡しし、体調を伺う中でニーズに合った商品を提案したり、健康情報を伝えたり、アドバイスを行ったりしています。
腸の健康の大切さを知ってもらおうと、20年以上前から熱心に行っているのが健康教室事業。地域貢献の一環として、広報部に所属する管理栄養士や栄養士が地域の保育園や小学校、企業や福祉施設などに出向き、お腹の健康や腸内細菌、健康のための正しい生活習慣などについての無料出前講座を実施。年代やニーズに合わせた分かりやすい内容とあって高い人気を誇っています。
健康経営に関心を持つ企業が増える中、近年は需要に追い付かないほどで、新たに健康情報動画の提供も始めました。そこには、「一人でも多くの人に健康になってほしい」という創始者の想いが原点にあります。
お客様に寄り添う健康アドバイザーへ。育てたスタッフの成長がやりがいに
宅配サービス部の林さんは2022年入社。子育てが一段落し、改めて今後の自分の人生を考えた時に思い出したのが、若い頃に携わっていた化粧品メーカーのインストラクターという仕事だったといいます。
「現場のOJT指導を通じて、スタッフを育成・マネジメントするのが楽しかったんです。ヤクルトにスタッフをサポートする仕事があると知って興味を持つようになった上、化粧品も扱っている点にも惹かれました」。実家では宅配サービスを利用しており、“ヤクルトスタッフ”も身近な存在だったとのこと。
新人スタッフに同行し、顧客への対応をレクチャーするほか、既存スタッフの売り上げ管理やモチベーション向上などマネジメントを担当。「家事や育児の合間に働き始めたスタッフが次第に仕事に積極的になり、楽しく目標を持って働くようになっていく姿を見るのが一番のやりがいですね」。
ネット通販全盛の時代、定期的に同じスタッフが訪問し、手渡しで商品を届けるスタイルは珍しくなりました。「一人暮らしのお客様の場合、ヤクルトスタッフがご家族よりも多い頻度で会うことも。お客様に寄り添う健康アドバイザーとしての意識も育てています」。強みを生かしつつ、新たなニーズも探っています。
自社開発の健康飲料を自信持って提案。熱中症対策にも注力
自動販売機の補充やメンテナンス、量販店や病院、施設などへ商品を定期的に届けるルート業務を担当する寺本さん。2トントラックを自ら運転し、出雲・雲南地域を駆け巡ります。「乳製品なので品質保持には一層気を遣います。一方、売り上げを管理しつつ、自販機の商品ラインナップを考えたりするのは面白いです」と笑顔を見せます。
猛暑が続く近年、強化しているのは、事業提携するキリングループの各種飲料を顧客の工場や建築現場などに届けるサービス。高温多湿な作業環境では熱中症リスクがひときわ高く、水分補給は不可欠。「おかげさまで6〜9月頃の暑い時期は、需要が高く、大忙しです」。
配送業務が一段落する秋以降は、担当地域を中心に企業を回り、新規取引などの営業活動にも注力します。「例えば「Y1000」という商品は、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和や睡眠の質向上の機能があります。私も飲みましたが、特に睡眠効果を実感しました。営業自身が商品の良さを分かっていないと、相手の心に響きませんよね」と寺本さん。今後は、自社やキリン商品の知識をもっと深め、顧客ニーズに応じた提案に力を入れる考えです。
地域住民に健康情報を伝える“話す栄養士”。SNSでも積極的に発信
給食調理員にあこがれて栄養士の勉強をしていた安食さん。在籍していた短大のカリキュラムの一環で、ヤクルト社員の講義を聞き、“話す栄養士”という仕事に惹かれました。
「もともと人と話をするのは好きだったんです。栄養士は、料理やレシピを作ることに加え、栄養について人に直接伝えることもすると知って、進路を変えました」。山陰ヤクルト本社には現在3人の栄養士と1人の管理栄養士が所属しています。
月に約15回は地域のサロンや企業、病院などで健康教室を開いたり、保育所や幼稚園、教育施設で出前授業を行ったりしているとのこと。腸の健康の重要性を伝えることが目的で、「大切な地域貢献活動です」と安食さん。「質問を受けることも多く、日々研さんが必要ですが、それがやりがいにもつながっています」。
季節の健康情報や“健腸”レシピなどを紹介する健康情報紙の作成、インスタグラムでの情報発信も担当。SNSでは3つのアカウントを使い分け、商品紹介などに加え、採用につながる情報発信にも積極的。今の課題には、山陰東西に広がる社員間のコミュニケーション強化を挙げ、「皆で力を合わせて地域に健康を届けたい」と語ります。
採用担当者からあなたへ
私たちは、地域の皆さまに「一人でも多くの人に健康になっていただきたい」という理念のもと、お客さまとのあたたかいふれあいを通じて、健康のお役立ちを行っています。自分の損得だけでなく、相手の気持ちを考えて行動できる方をお待ちしております。
【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0853-73-8960
採用直通 E-mail/n_mochida@sanin-yakult.co.jp
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企業概要
事業内容 | 乳製品乳酸菌飲料・清涼飲料・化粧品のお届け、健康教室の開催 など |
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創業 | 昭和41(1966)年3月4日 |
代表者 | 代表取締役社長 山本 祥二 |
社員数 | 121名(男40名 女81名) |
67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中
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山陰ヤクルト販売 株式会社
サンインヤクルトハンバイ カブシキガイシャ
電 話:0853-73-8960(採用直通)
住 所:島根県出雲市斐川町荘原3946 [MAP]
情 報:HP Instagram
sponsored by 山陰ヤクルト販売 株式会社
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この記事を書いた人

タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。