あるある?つい放置しがちな「アレ」は少しの手放す勇気でお部屋快適化!
普段から踏ん切りをつけて手放したい物まとめ【2025年は手放して快適に!】
おかたづけ“エバラPOINT”vol.65
あけましておめでとうございます!鳥取県在住の整理収納アドバイザー・江原朋美です!
年末年始、にぎやかに楽しい時間を過ごされた方も多いと思います。
帰省や来客で、人だけではなく「モノの出入り」も多いこの時期。年末片付けた家がもうリバウンドの予感・・・なんて事になってきていませんか。
2025年を気持ち良く過ごすためにも、短時間の「ちょっと」の片付けを意識することが大切。
今回は身の周りに必ずあるけれど、中々踏ん切りをつけて手放せないモノをピックアップ。これらを手放すことで、お部屋の快適性を維持できるハズ!
段ボールや梱包材
「いつか使うかも」と、捨てずにとっておいた段ボールや梱包材。意外とたまっていませんか?
私がお片付けサポートに伺うお宅でも、大量の梱包材があることが多々。
ネット通販で購入するたび、段ボールや緩衝材(プチプチ)、包装紙、リボンなどを残す習慣にしてしまうと、それを「収納する場所を確保する」ひと手間と、空間が必要に。
使わずにため込んでいるだけなら、定期的に思い切って古いものからリセットしましょう!使い終わった歯ブラシ、割りばし・スプーン
使い終わった歯ブラシやタオルを、掃除用にしようと思って残しているお宅は多いもの。しかし、掃除用に再利用するのはいいのですが、その量が多過ぎる場合は要注意。
掃除用の古い歯ブラシのみならず、大量の割り箸、プラスチックスプーンが収納スペースにたくさんたまると、本来収納すべきものが入らなくなってしまいます。
歯ブラシは月に何本あればいいのかを計算して、ストックの本数・上限を決めましょう。
それでも使いきれなかったモノは、一旦手放してスッキリ。大量の割り箸、プラスチックスプーンは普段、使う習慣がないなら「家族の数×2本」あればOKです。
賞味期限が切れた食品
キッチンのパントリーや冷蔵庫内に、賞味期限切れの食品はありませんか?
年末年始は一年の中でも、特にたくさんの食品が入ってくるタイミング。
もう食べることがない賞味期限切れの食品、開封してからしばらく期間が経ってしまっているものなどは、状態を見て処分しましょう。“再利用するつもり”のモノ
- 古くなったタオルを雑巾にするつもり
- 古着を部屋着や寝間着にするつもり
- 紙袋を収納グッズにするつもり
今は使っていないけれど、再利用する“つもり”でため込んでいませんか?
モノは暮らしに欠かせない道具。手元にあるけど、使っていないモノは、今の自分の暮らしに不要と、すでに判断したモノなのです。いらなくなっただのゴミと変わりません。
「使うつもり」ではなく「使い切れるか?」で、物の量を見直して溜めすぎないようにしましょう!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
整理収納アドバイザー
教えてエバラさん
「田舎で片付ける女」こと、整理収納アドバイザー1級・2級認定講師の資格を持つ“おかたづけ”のスペシャリスト。出会った人を元気にしてくれるエネルギッシュな人柄で、3人の子育てをしながら講演、テレビ出演、個人宅へのお片付けサービスなど幅広く活動。毎日の家事や生活を快適に送れるお家作りのお手伝いをしています。
山陰各地で「おかたづけ」に関する講演のほか、テレビ・ラジオ・雑誌等、出演、執筆も多数。
タイのバンコクで発行されている東南アジア初の最も歴史と信頼のある日本語新聞「バンコク週報」にも連載中。鳥取SDGs伝道師。
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鳥取県【整理収納アドバイザー 江原朋美】(HP)
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