地域づくりのプレイヤーが集結!「地域づくりオールスター祭」に参加してみない?【ラズダ広告】


島根県内のキーパーソンが一堂に集結!「地域づくりオールスター祭(まつり)」の参加者募集中
「地元を盛り上げたいけど、何から手を付けたらいいか分かんない」
「ほかの地域では、どんな地域づくりに取り組んでいるの?」
「地域づくりをしている仲間とつながりたい!」
そんな地域づくりの“お悩みあるある”を抱えたみなさん、朗報です。雲南市で一挙に解消してくれそうなイベントが開催されます!
その名も・・・
地域づくりオールスター祭
ひと言で説明すると、《島根県内の地域づくり、NPO法人のキーパーソンが集結する事例発表&交流会》です。
失敗談や成功談、実際の取り組みの様子など、リアリティ100%の生の声が聞けるイベント。
さらに当日は交流イベントもあり、直接相談したり、悩みを共有したり。交流会を通して、心強いパートナーが見つかるかも!
地域づくりに関心のある方は要チェックの催しです。
【ポイント】「全体会」と2つの「分科会」でリアルな様子を聞ける!
ふるさと島根定住財団が主催する「地域づくりオールスター祭」。約10年続く恒例イベントです。
当日はスピーカーを迎えて講演していただく「全体会」、地域づくり団体による「分科会」、そしてフリータイム(交流会)の大きく3要素で構成。
地域づくりオールスター祭の主な流れ
★午前:全体会
~ランチ(お弁当付き)~
★午後:分科会×2回、フリータイム(交流会)
2025年の「地域づくりオールスター祭」には、事例の発表と全体会のスピーカーとして、島根県内各地から8つの自主組織やNPO団体が登場。
「分科会」は合計6つあり、自分が聞いてみたい!と思うものを2つ選べます。
今年登場する「全体会」と「分科会」の内容をチェック
午前中に行われる「全体会」には、《地域づくりはモチベーションづくり》のテーマで、 一般社団法人おくいずもん代表理事・落合孝行氏が登壇。
その後、午後から「分科会」。6つの部屋に分かれ、様々な活動をしている団体さんに、事例発表や質問にお答えいただきます。
毎回、様々なお話が飛び出す「全体会」と「分科会」。今年度の内容をサクッとご紹介。
「分科会」は最大2つの参加となるので、気になる方はしっかりとチェックを。
【全体会】地域づくりはモチベーションづくり
人口600人ほどの小さな集落である奥出雲町三沢地区。若者からベテランまでが一体となり、地域を盛り上げていて、最近では続々と地域外からも関わるメンバーが!
「地域づくり」の今をひた走る注目の同地区から、今回は中心人物となる一般社団法人おくいずもん代表理事・落合さんがメインスピーカーとして登壇。
自身の価値観や優先順位と、地域づくりとのバランスのとり方。課題解決に必要な地域づくりのスタンスなど、時間目いっぱいお話しいただきます!
【分科会1】想いをかたちにする“○○”~じわじわ広がる!コアファンのつくり方~
NPO法人くらしアトリエ/NPO法人かえる倶楽部(出雲市)
地域にも環境にもやさしい暮らしのあり方を探究し、県内外へ発信している2団体。
「柔軟に、やりたいと思ったことを実践する」をモットーに掲げる「くらしアトリエ」は、山陰から始まる丁寧な暮らしをHP・SNSで発信。活動も精力的に行い、団体設立から19年でInstagramフォロワーは6000人以上に。
「かえる倶楽部」は、一度参加するとクセになると、そのユニークな活動プログラムが話題。最近ではファンが新たなファンを呼び、リピーター&新規ファンが続々と!
情報発信やファンの作り方・広げ方について、お話しいただきます。
【分科会2】楽しい田舎づくりで地域活性化
都賀本郷連合自治会(美郷町)
防災、生活支援・共助対策といった自治組織の基本にとどまらず、幅広く事業・活動を展開。小さな拠点づくりやスモールビジネスに取り組んだり、国際交流を受け入れたり。地域の伝統文化・行事の継承にも注力しています。
当日は、課題である竹林の荒廃からスタートした「伝統芸能と光の祭典」など、住民たちが住み続けられる地域を目指し、日々奮闘するお二人から実例を交えながら楽しくアツいお話を伺います。
【分科会3】学生と取り組む空き家活用
都野津街並みの会(江津市)
赤い瓦屋根の町並みが特徴的な江津市都野津町。空き家が増加する中、街歩きイベント「つぬさんぽ」をきっかけに、空き家再生プロジェクトが街のあちこちでスタート。
ワークショップスタイルの活動には、地元の高校生や大学生も積極的に参加。すでに古民家カフェや書の資料室が誕生しました。DIYに関心の高いファンも多く、最近では若い移住者も。
空き家をキーワードに始まったまちづくりのアレコレが聞けそうです!
【分科会4】幸運を招く環境整備から地域づくり~「しまっち!」活用。地道に活動をPR~
コウノトリの会春殖(はるえ)(雲南市)
コウノトリと共生するまちづくりを推進する雲南市。「コウノトリの会春殖」は長年、コウノトリの餌場となるビオトープの整備、草刈り活動などを行っています。
しかし、地域内でも活動がなかなか認知されず、広報の手段として定住財団の「しまっち!」を活用。ゼロから始まった広報戦略でしたが、昨年は初めて関東の大学生ほか、若手サポーターが参加するまでに。
地道に進める活動内容や、PRのはじめの一歩について、実体験を交えてお話いただきます。
【分科会5】田舎体験の先にあるもの~民泊と私~
しまね田舎ツーリズム 民泊 風楼(FLOW)(浜田市)
田舎体験が楽しめる「しまね田舎ツーリズム」で活動中の民泊施設。地域の人たちと心の通い合う体験や交流ができる、田舎ツーリズムならではの魅力をお話しいただきます。
民泊を通じた、泊まる人・受け入れる人・受け入れる地域それぞれの喜びとは?これから拠点づくり、民泊を始めたいと考えている方にとって、貴重なお話になりそうです。
【分科会6】地域に人を呼び込む仕掛けづくり~官民連携の地域づくりについて~
江津市・波子まちづくり活性化協議会(江津市)
登壇予定の福山さん(創造力特区デザイナー)は、企業版ふるさと納税で江津市役所に入職。その一方で、波子地区のボランティアグループにも所属し、官民一体となった取り組みに注目が集まっています。
当日はビール工場や飲食店の誘致など、賑わい創出中の活動の様子だけでなく、県外者から見た波子町や島根県の様子、地域に人を呼び込む仕掛けなどについて語っていただく予定!
「地域づくりオールスター祭(まつり)」の概要をおさらい!
開催日時 | 2025年3月15日(土)10:00~16:30(受付は9:30~) |
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申込期限 | 2025年3月3日(月)17:00まで ※要事前申込 ※申込締切より早く参加申込みを締切る場合があります。 |
会場 | 入間交流センター 島根県雲南市掛合町入間498-5 [MAP] 駐車場あり(台数に限りがあるため、乗り合わせにご協力ください) |
参加費 | 1000円(お弁当付き) ※当日現金でお支払いください。 |
主催者 | 公益財団法人ふるさと島根定住財団 |
島根で地域づくりに取り組んでいる方、島根の地域づくりに関心がある方ならどなたでも大歓迎!
地域づくりに興味がある、または実際にチャレンジ中の方は、その背中をグッと押してくれるハズ。何より忖度のない島根が舞台の“生”事例なので、活動に活かせるお話も多いと思いますよ~!
気になったらまずは、ふるさと島根定住財団HP「しまっち!」をチェックしてみてくださいね。
9:30~ | 受付 |
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10:00~ | ご挨拶・イベント紹介など |
10:30~(60分) | 【全体会】「地域づくりはモチベーションづくり」 [話し手] 一般社団法人おくいずもん 代表理事 落合孝行氏 |
11:30~ | ふるさと島根定住財団からのご案内 |
11:50~ | 昼食&交流 ★参加団体PRタイムあり!PRされたい方は申込時にお知らせください! |
13:15~(60分) | 【分科会】1回目 団体事例発表、交流・質疑 |
14:15~ | 移動・休憩 |
14:25~(60分) | 【分科会】2回目 団体事例発表、交流・質疑 |
15:25~ | 移動・休憩 |
15:40~ | 【フリータイム】 名刺交換&交流会 |
16:20 | 閉会式 |
【問合せ先】(公財)ふるさと島根定住財団 地域活動支援課
電 話:0852-28-0690
情 報:HP(しまっち!)
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人

タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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