松江市に『升尾珈琲』オープン。自家焙煎の深煎りコーヒーでまったりカフェタイム
自家焙煎の深煎りコーヒーをお供にゆったりと過ごせる『升尾珈琲』
こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部かのです。
2024年11月、松江市に自家焙煎コーヒーと軽食が楽しめる『升尾珈琲』がオープンしました。
こぢんまりとした店内で、深煎りのコーヒーをお供にゆったりとした時間が過ごせるお店です。
『升尾珈琲(ますおコーヒー)』の場所、営業日
『升尾珈琲』の住所は、島根県松江市西茶町90‐8。バーガーが人気の『檸檬屋』さんの斜め向かい。
不定休なので、インスタグラムまたはお店の扉に貼ってあるスケジュールを事前にチェックしてから来店しましょう。
自然と会話がはじまる心地良い空間
『升尾珈琲』はもともと店舗を持たず、イベント出店などで活動していた自家焙煎コーヒー店。
手廻し焙煎機で少量ずつ焙煎した深煎りの豆は、どっしりとした深みと優しい甘みが特徴。唯一無二の味でファンも多く、かく言う私もその一人。
今回オープンした『升尾珈琲』は、そんな深煎りコーヒーや、パンやスープなどの軽食が楽しめるカフェ兼ロースタリーです。
店内には、小さいテーブルと大きいラウンドテーブルが1台ずつ。
この日お店を訪れた時、すでに2人のお客さんとオーナーさんが楽しそうに会話をしていました。私も相席させてもらうと、絶妙な距離感がなんとも心地良い!
自然と会話がはじまり、あっという間に仲良くなりました。聞くと先客のお二人も今日初対面だそう。こぢんまりとしたお店ならではの魅力ですね。
パンとスープとコーヒーと
メニューはコーヒーとカフェラテ、トースト、チーズトースト、そして「本日のスープ」。
小腹が空いていたので、コーヒー(500円)、チーズトースト(500円)、さらに「本日のスープ・小」(300円)をいただくことに。
スープの大きさが選べるのが地味にうれしい。
この日の「本日のスープ」は、里芋のポタージュ。
旬の里芋を使ったトロトロのポタージュは、じゃがいもとさつまいもも入っていて優しい味。チーズトーストとよく合います。
スープはほぼ日替わりなので、その日のメニューはインスタグラムをチェックしてみてくださいね。
コーヒー豆の購入も。レジ横にはなぜかおみくじ・・・?
『升尾珈琲』では、コーヒー豆の購入も可能です。
この日はエチオピア、タンザニア、冬のブレンド、エチオピア(デカフェ)がラインナップ。
手廻し焙煎機で丁寧に焙煎された豆をお家でも楽しめますよ。
カウンターを見てみると、「にゃにゃまるみくじ」という気になるものが。聞いてみると、オーナーさんが作成したものだそう。
実はオーナーさんはタロット占いなどもされており、これまでコーヒーだけでなく占いの出店もしていたのだとか。
せっかくなので、私も「にゃにゃまるみくじ」引いてみましたよ~。内容は「大吉」や「凶」などの運勢ではなく、一言アドバイス。私が引いたくじには「今が行動を起こす時!チャレンジあるのみ!」と背中を押してくれる言葉が書いてありました!
みくじは気まぐれで置いてあるので、見つけたらぜひ手に取ってみて!
こぢんまりとした店内と自然と広がる会話が心地良い『升尾珈琲』。
自家焙煎の深煎りコーヒーやパンとスープをお供にゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
升尾珈琲
マスオコーヒー
住 所:島根県松江市西茶町90-8 [MAP]
営 業:インスタグラムにて告知
休 み:不定休
駐 車:なし
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部かの
食べることとカメラに夢中で、週末は美味しいものを食べに行くか写真を撮りに出かけまくっている。
新しい場所や定番スポットから、その辺の路地裏や穴場スポットまで、調べて気になった場所にはとりあえず行ってみるのがモットー。しかしキラキラしたこと・ものが苦手なためか、写真のトーンは暗めになりがち…。
特技は路地裏に住む野良猫と友達になること(らしい)。
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