腹ペコのコイがいっぱい泳いでる『蟠竜湖県立自然公園』-益田市【公園であそ部】

編集部あつきち
編集部あつきち

益田市『蟠竜湖県立自然公園』で過ごす癒しの時間

毎週土曜に公開している公園コラム。今回は、益田市高津町にある『蟠竜湖県立自然公園(ばんりゅうこけんりつしぜんこうえん)へ!

万葉集の歌板や歌碑がある『万葉公園』とひとつの山でつながっている自然公園です。

湖は、竜がとぐろを巻いている形に似ていることから「蟠竜湖(ばんりゅうこ)」と名付けられたのだとか。

その湖を中心に、園内には休憩所や広場などさまざまなエリアがあって、1日ではまわり切れないくらい広い!

なので今回は、上の案内図の南側にある、売店やボート乗り場付近をウロウロすることに。

売店でコイのエサを買ってみました

売店のほうへ進むと、大きな湖が見えてきました。

手前にはたくさんのコイが泳いでいて、想像以上に大きいサイズでびっくり!!!

ドデカいコイたちが、エサをもらおうと私の近くをウロウロ・・・。エサを持っている人が分かるらしく、コイたちが一斉に寄ってきました。

エサを投げた瞬間、コイによる仁義なき戦いの幕開け!!

バシャーン!と水しぶきが上がったり、コイが大きな体のコイをまたいだり・・・。エサの争奪戦を上から傍観するのがなんとも楽しいこと。

ちょっとずつエサを手に取りながら、コイたちをめがけて投げていると、なんだか殿様みたいな気分になってくる(笑)。

コイのエサやり、楽しい・・・!

白、黄色、金、黒、オレンジときれいなウロコの配色にも癒されます。

エサは、湖のすぐ近くにある売店で1袋50円で購入できました。

藤棚の下のベンチに腰掛けて、穏やかな蟠竜湖を眺めていると、時間がゆっくりと流れていきます。これがまた贅沢なひととき♪

散歩中の人、市内の高齢者施設の団体など、平日昼間にもかかわらず多くの人が公園を訪れていました。

ボートも乗ってみたかったのですが、この日は風向きの都合で出ていませんでした。

足で漕ぐボートは「恐竜型」、「テント型」の2種類。さらに手で漕ぐボートもありました。

今回は縁がなかったということで、また機会にリベンジしよう。

コイのエサやりを楽しんだり、天候次第ではボートにも乗れたり、癒し要素満載の『蟠竜湖県立自然公園』。

ちょっと疲れを感じたら、気分転換に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

『蟠竜湖県立自然公園』の場所

『蟠竜湖県立自然公園』は益田駅から車で約10分。Googleマップでは「蟠竜湖 駐車場」で検索するとたどり着きやすいです。

専用駐車場あり、トイレあり。

蟠竜湖県立自然公園

バンリュウコケンリツシゼンコウエン
住 所:島根県益田市高津町 [MAP]
駐 車:あり
【トイレ】あり
【手洗場】あり
【自販機】あり

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【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る公園の魅力“再発見”コラム

公園といえば、子連れはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では、運動不足解消にウォーキングを楽しむ人が増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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