雲南市の7店舗で郷土愛いっぱいの新グルメが誕生!10月1日から順次
雲南市の新ご当地グルメ候補が誕生!唐辛子や焼きサバなど地域の味覚盛りだくさん
「雲南市に新しいグルメが9品誕生するらしい」
との情報を聞きつけ、やってきたのはプレス向けの試食会場。10月1日の提供開始前に、あれこれいただいてきました!
会場では雲南市長をはじめ、開発した店舗の方々が勢ぞろい。
雲南市は《「出雲神話の原点」雲南の地でヤマタノオロチ伝説を体感》というプロジェクトが進行中。ツアー、クイズラリーを企画していて、今回登場した新ご当地グルメもそのひとつ。
唐辛子「オロチの爪」、奥出雲和牛、焼きサバといった、雲南市の食が盛り込まれた料理を市内の飲食店が開発しました。
それがこちら↓↓
お寿司、ラーメン、ハンバーガー、朝食など、料理のバリエーションが多彩。グルメツアーも楽しめそうです。
ということで、今回いただいてきた、もとい新グルメの内容をまるっとご紹介!
雲南市木次町『和かな寿司』
稲田姫のお土産
焼きサバの稲荷寿司と、巻き寿司のセット。それぞれ、天日干しした「はで干し米」がシャリに使われています。
甘めの稲荷にシンプルな焼きサバは、いうまでもなく相性抜群。
一方の巻き寿司には、奥出雲和牛のしぐれ煮がたっぷりと・・・。リピート必至!
雲南市木次町『お食事処おくい』
京風さば寿し稲荷/さくらの葉寿し
木次町の名店『おくい』からは、名物稲荷寿司のアレンジと、爽やかなお寿司が登場。
「京風さば寿し稲荷」は、同店の看板メニューである「焼きサバ寿司」をベースに、具材をひと工夫。五目寿司に焼きサバなどが混ぜ込まれ、食べるほどに具材の風味がふわり。
柿の葉寿司ならぬ「さくらの葉寿し」。文字通り、“桜のまち”雲南市ならではの桜の葉で包まれたサバ寿司です。
★いずれの料理も要予約。
お食事処おくい
電 話:0854-42-0337
住 所:島根県雲南市木次町木次468-15 [MAP]
休 み:不定休
雲南市木次町『割烹・仕出し 田丸屋』
雲南焼サバ バーガー(テイクアウト限定)
割烹料理店ながら、破格のフィッシュバーガーが話題の『田丸屋』からは、焼きサバのバーガーが!
「焼きサバとバーガー!?」と思わず二度見しちゃう新商品ですが、試行錯誤を重ねただけあって中毒性の高いお味に。
香ばしい焼きサバと、山椒やショウガなど地元産スパイスをブレンドしたソースがマッチング。かぶりつけば、口の中は雲南色に染まっちゃいますよ!
★火・金・土曜のみ販売。
雲南市吉田町『国民宿舎 清嵐荘』
オロチの目覚め 朝食セット(宿泊者限定)
8つの首を持つヤマタノオロチ伝説になぞらえて、8種のトッピングを選べる卵がけご飯が誕生。
卵かけご飯専用しょうゆ「おたまはん」をかけてサラサラっといただくもよし、焼きサバのほぐし身、専用の出汁をかけて出汁茶漬け風に味わうもよし。
素材のうまさをシンプルに味わえるだけに、目覚めは最高でしょうね~!
国民宿舎 清嵐荘
電 話:0854-75-0031
住 所:島根県雲南市吉田町川手161-4 [MAP]
雲南市三刀屋町『旬彩酒房 うさぎ組』
奥出雲和牛100%ハンバーグ「うんなん」/奥出雲和牛DE牛丼 木次の卵のっけ
ガツンと肉が食べたいみなさん、お待たせしました。焼肉店を姉妹店に持つ『うさぎ組』では、上質な奥出雲和牛を用いた肉感グルメがお目見えです。
ハンバーグには、人肌で溶けてしまうほど融点が低い奥出雲和牛の牛脂を使用。ナイフを入れた瞬間、肉汁がジュワ~。歓喜の瞬間をお見逃しなく!
牛丼も奥出雲和牛のバラ肉を使用。木次町産の温泉玉子をのっけてまろやかに。思わずどっちも食べたくなっちゃう肉グルメ、どちらがお好みでしょう?
旬彩酒房 うさぎ組
電 話:0854-42-5020
住 所:島根県三刀屋町下熊谷1748-3 [MAP]
休 み:火曜
雲南市吉田町『出雲そばレストラン むらげ』
オロチめん
米粉100%の自家製麺を使った、グルテンフリーのラーメン。麺はモチッとした平打ち麺で、スープがたっぷりと絡みます。
スープには地元特産の唐辛子「オロチの爪」や、雲南市内の味噌をブレンドしたオリジナルソースが使われています。
辛いけど、ついつい箸が動いてしまう、うま辛なラーメンに!
出雲そばレストラン むらげ
電 話:0854-74-9345
住 所:島根県雲南市吉田町吉田4378-3 道の駅たたら場壱番地内 [MAP]
雲南市三刀屋町『レストラン旬香』
ガリチキン・おろチキン(テイクアウト限定)
複合施設『コトリエット』内のレストランからは、テイクアウト限定の唐揚げ。
無農薬ニンニクを使った香り豊かな「ガリチキン」、唐辛子「オロチの爪」を加えたスパイシーな「おろチキン」の2種類です。
2種類のバランスは自分の好みで選べます。5個入り1セット。
レストラン旬香
電 話:0854-45-2311
住 所:島根県雲南市三刀屋町三刀屋72-2 コトリエット内 [MAP]
【ちなみに・・・】
今回紹介した新グルメに、チラッと映り込んでいる箸袋。実はこれも新しくできたもので、箸袋を開くと雲南市の食にまつわるエピソードが記されているみたい。捨てずに開いて見てみて!
あと、各メニューに使われていた「オロチの爪」や「焼きサバ」、「奥出雲和牛」そのものは、雲南市内の道の駅・店舗で買うこともできます。そちらもチェックしてみてくださいね。
スサノオノミコトゆかりの地を巡るツアー&クイズラリーも要チェック
新グルメと時を同じくして、ツアー&クイズラリー開催も発表されました。いずれも「ヤマタノオロチ」と「スサノオノミコト」がテーマ。
クイズラリーは賞品ありで、気軽に参加できる内容です。木次線に乗ったり、普段は行かない場所を巡ったり。手近なエリアで非日常を体験できるハズ!要チェックですよ~。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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