温かな気持ちで「おやすみ」。安来市の本屋店主が選ぶ大人にもオススメしたい絵本3選

編集部みのりん
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安来市『子どもの本つ~ぼ』の店主が選ぶ秋の夜にオススメの本

こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部みのりんです。

秋から読書を始めたい、けど活字が苦手で・・・。そんな方には「絵本」がオススメ。シンプルな言葉と美しい絵が、心にスッと入ってきてリラックスした時間を楽しめます。

今回は、安来市の本屋『子どもの本つ~ぼ』の店主・つ~ぼさんに「心が温かくなり、心地良く眠れるオススメの本」を選んでもらいました!

【過去の取材記事】子どもだけじゃない! 大人も楽しいきらめく絵本の世界へGO

気持ち良く眠りにつける心温まる本3選

安来駅近くにある古民家を改装した本屋『子どもの本つ~ぼ』。

子ども向けの本を中心に、ドキドキ・ワクワクさせたり、心を和ませたり、美しいと感じたりできる一冊をセレクト。子どもだけでなく、奥深い絵本の世界に大人だって魅了されるかも!

■『うつくしいってなに?』最果タヒ・荒井良二<小学館>(1870円)

詩人・最果タヒさんの「うつくしい」言葉と、その言葉に心動かされて描いた絵本作家・荒井良二さんの鮮やかなイラストが融合した美しい絵本。

女の子が部屋から眺める赤い夕暮れ空や青い海など、景色を通じて「うつくしい」とは何かを問いかけます。ページをめくりながら自分自身の「うつくしい」を見つける旅へ出ませんか?

■『ちいさなトガリネズミ』みやこしあきこ<偕成社>(1540円)

毎日、規則正しく生活するトガリネズミの一日を描いた一冊。

トガリネズミの暮らしぶりを見ていると、日常の中にささやかな幸せや、喜びがたくさんあることに気づかされます。

読み終えるころにはほっこりした気分になりますよ。

■『ちび竜』 工藤直子・あべ弘士<童心社>(1870円)

ちび竜が様々なものに出会い、見守られ成長していく物語。

工藤直子さんのリズミカルで歌うような言葉、あべ弘士さんの繊細で迫力のある絵に引き込まれます。

子どもへの読み聞かせはもちろん大人の私たちの心にも響く絵本です。

心が温かくなる絵本を読めば、気持ち良く寝られること間違いなし。お子さんと、ひとりで、夜の読書にぜひ。

子どもの本 つ〜ぼ

コドモノホンツーボ
電 話:0854-22-0078
住 所:島根県安来市安来町1706 [MAP]
営 業:11:00~17:00
休 み:不定休
駐 車:2台
情 報:Instagram Facebook

【秋から読書をはじめてみたい人はこちら】「就寝前の5分間読書」に良い本とは?書店の女性店主が選ぶとっておきの2冊-松江市

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ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
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