麺の変更でますますおいしくなった!松江の名店『麪家 ひばり』
松江市北堀町の行列ができるラーメン店『麪家 ひばり』の麺が一新!
食べなきゃソンソン!vol.135@松江市
松江で知らない人はいないであろう北堀町の名店『麪家 ひばり』。
基本メニューの麺が夏前から変更になっているという。「だから?」と思う方も多いだろうが、ラーメンはスープ・麺・具材が三位一体となって、おいしさが決まると言っても過言ではありません。それだけラーメンで麺が変わるのは大きな変化なのです。
その変化を確認するべく、遅ればせながら実食してきました。
シコシコ食感の全粒粉ストレート細麺とスープのバランスが絶妙で一段とおいしくなった!
近年メニューが増えて、
- あごだし白湯らぁめん
- 濃く味噌らぁめん
- 味わい塩らぁめん
- こだわり醤油らぁめん
- 海老薫る貝出し汐らぁめん
- 海老潮とんこつらぁめん
- 薫る塩とんこつらぁめん
- しびれる旨さ汁なし担々麪
- 魚介つけ麪
など、まだまだ数々のラインナップがありますが、今回変わったのは卵麺を使うメニュー。今回はその中から看板メニュー「あごだし白湯らぁめん」をいただきます。
スープは白湯で麺は見えないため、見た目は今まで通り。チャーシューにモヤシ、ネギ、甘辛ミンチ、魚粉がトッピングされる。
ここは焦らずにまずはスープをひと口。白湯とアゴ出汁がバランスをとった、あっさりした味わいはいつも通りにおいしい。
そしてお目当ての麺を箸で持ち上げる。まず感じたのは、以前に比べて細くなった点。そして、やや褐色で小麦の黒い星があることから、全粒粉ストレート麺だと分かります。
大きく変わったのは、シコシコとしっかりとした食感。小麦感も感じられていいですね。麺自体の主張は強いが、細くすることであっさりとしたスープと絶妙にマッチングしている。
チャーシューを食べ、甘辛ミンチと魚粉を溶かし、味変しながらいつものようにスープを楽しむ。すると、スープの上げもよく、麺の食感を楽しみながらスープもしっかりと味わえ、全方向でおいしくなった。
その間も麺の食感は変わらず、最後までヘタリなく完食完飲。ごちそうさま。次回はほかのメニューも食べてみなければ。
麪家 ひばり
電 話:0852-21-5062
住 所:島根県松江市北堀町189 [MAP]
営 業:11:30~15:00(OS14:30),17:00~21:00(OS20:30)
料 金:月曜(祝日の場合翌日)
駐 車:6台
情 報:HP
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この記事を書いた人
フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
【ブログ|麺ある記 山陰 ~松江・島根・鳥取・ラーメンの旅~】
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