Ryoko'sボディメイクコラムvol.109
【山陰発！健康コラム】

みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです！

今年の紅葉、見に行かれた方はどれくらいおられるでしょうか？年々､秋を感じる期間が短くなっている感覚がしますね｡

日本は、季節に合わせて「装い」や「食べ物」が変わっていきます。みなさんは､どのように気を遣っておられますか？

着る物や食べる物に気を遣うだけで､「体調」にも影響を与えられます｡

元々、人間には「恒常性機能」と呼ばれる体温などの体の状態を、一定に維持しようとする機能があります。さらにそこへ、季節に合わせた「着る物」や「食べ物」を取り入れることで機能を補填。季節の変化で崩しがちな体調を、ほど良く保ってくれるのです。

季節の変化のきっかけは、あらゆるところで見かけます。例えば、お天気番組で「大きく気温が下がる（or天候が変わります）」とコメントがあった時、店頭に並べられる食材が変わってきた時などなど。

装いや食べ物によって、体調に気を付ける機会をお知らせしてくれます。あとは、カレンダーで「立冬」や「土用」といった二十四節を気にしてみることもできますね。

小さな変化を感じ取り、季節の食材を摂り、地産の食材を食べられたらなおよし、ですね！

「私たちの体は、口にした物で作られ」ています。夏には夏の装いや食材、冬には冬の装いや食材などです。

夏や冬にも、最近は段階があるように感じるので、「小まめに変える」、「着替えや羽織といった装いを変えられる準備をしておく」と、より自分の体を労った、心も満たされた生活が送りやすいです。

運動習慣や食生活に気を遣う視点で変化させ、暮らしてみると、毎日の生活に刺激が入ってきます。刺激の増えた生活もオススメですよ。

★著者・前谷さんがマイベストプロに掲載されました！

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