飯南町の小さなお菓子屋『吉川吉盛堂』。とろ~りとろけるプリンが美味

編集部みのりん
編集部みのりん

飯南町の和菓子店『吉川吉盛堂』は洋菓子も評判

こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」編集部みのりんです。

豊かな自然に囲まれた飯南町赤名にある小さなお菓子屋『吉川吉盛堂(きっかわきちせいどう)』。

明治創業の和菓子屋で、名物「利久饅頭(りきゅうまんじゅう)」は看板商品のひとつ。16年前からはパティシエでもあるご夫婦が受け継ぎました。

和菓子屋としての伝統を守りながら、「町の人に洋菓子にも親しみを持って欲しい」との思いを胸に、洋菓子も主軸に据える『吉川吉盛堂』。

今では「利久饅頭」と並ぶ代表商品になった洋菓子。今回はその中からイチオシの“和菓子屋のプリン”をご紹介します!

『吉川吉盛堂』の場所、駐車場

『吉川吉盛堂』の住所は島根県飯石郡飯南町赤名26。国道54号線沿いにある『憩いの郷 衣掛』と『Aコープ あかな店』の間の道を入り、突き当りを左に曲がった左手にあります。

専用駐車場はなし。

プリンを実食!とろける食感がたまらな~い

店内には名物「利久饅頭」のほかに、シュークリーム、プリン、季節のフルーツを使ったケーキが種類豊富にラインナップ。

近くの『赤来高原観光りんご園』で採れたブルーベリー、リンゴを使った商品も。

夏にピッタリのゼリーやフルーツを使ったプリン、わらびもちなどもありました。

今回私が買ったのは大人気でリピーターも多いという「自家製プリン」

スプーンですくうと固いのかな?と思いましたが、口に入れるとビックリ!

とろ~りとろけて、なくなっていきます。

やさしい甘さのプリンには、クリームがたっぷり。ほろ苦のカラメルがアクセントとなり、めちゃくちゃおいしい!

リピーターが多いのも納得の味です。

店内にはほかに、今注目の「クロモジ」を使ったカステラや、焼き菓子も。

名物「利久饅頭」も創業当時と変わらぬ味で毎日提供。

三温糖を使用した生地、あんが甘さ控えめで何個でも食べられちゃう。手土産やお茶菓子に最適です。

洋菓子も和菓子も、どっちもおいしい『吉川吉盛堂』。

飯南町にお出かけの際の休憩、お土産を買いに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

吉川吉盛堂

キッカワキチセイドウ
電 話:0854-76-2023
住 所:島根県飯石郡飯南町赤名26 [MAP]
営 業:10:00~19:00、日曜10:00~18:00
休 み:月曜、ほか不定休
駐 車:なし
情 報:Instagram

【周辺のおすすめスポット】地元愛が詰まった食事とアート。飯南町『Cafe and Gallery 鐘や』でイイ時間

シェアする!
このエントリーをはてなブックマークに追加

鳥取・島根のお仕事情報

この記事を書いた人
編集部みのりん

タウン情報ラズダ編集部

編集部みのりん

ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
日刊webラズダの記事を書いたり、LazudaTVのアシスタントをしたりしています!
好きな食べ物は、さつまいもと梅干し。

【みのりんの過去記事一覧はこちら】

鳥取・島根のお仕事情報