美保関町にステキな花園を発見。手作りの『内田花園』はアイデアの宝庫 -松江市

編集部あつきち
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松江市美保関町『内田花園』は秘密基地みたいなところ

いつの時期に訪れても、美しい海が見られる松江市美保関町。島根半島の海沿いはドライブするだけでも気持ちがいい場所です。

七類港から東へ向かっていると、展望台のようなステキなスポットを発見♪

わぁ~!なんだかメルヘンチックなスポット!

車を2台ほどとめられそうな場所に、たくさんの花が植えられ、ベンチが置いてあります。

たくさんの植物や花、動物の置物がたくさん。い居るだけで心が躍るステキなこの場所は、『内田花園(うちだかえん)』。

ようこそボクらの花園へ♪『内田花園』には友達がいっぱい

地元民によって造られた花園『内田花園』は、まるで楽園みたいな場所。

ひとりで行っても寂しさをまったく感じないのは何でだろう。それはきっと、ステキな仲間たちに出合える場所だから!

例えば入口付近にあるこちら。ひっくり返した水がめに手書きされた「自由にお入り下さい」の文字。その上にちょこんと乗るフクロウ。

ほかにも、ガーデニングで使うような雑貨が園内そこかしこに!

身近なものを使って花園に賑わいをつくる。そのアイデアが生むアットホームな雰囲気。

ウサギやカエル、ヤギ、リス、コビト(妖精?)などなど。なんだか話しかけてくれている気分になるから、ひとりで行ってもすごーく楽しめる!

このカエルなんて、体育座りをして「何お話する?」って、こっちに語りかけてるみたい!

梅雨も明けて、アジサイの季節も終わり。「楽しみはまた来年」の思いを込めて書かれた俳句だと思うと、やさしい気持ちになれますね。

水に浮かんでいるのはガラスの球体のようなもの。

見ているだけで涼しい気持ちになれるし、ちょっと手でふれると「ゴロゴロ・・・」と。

わぁ、いい音・・・!

園内には、感性豊かなアイデアがいっぱい!

自然と笑顔を引き出してくれる『内田花園』。

景色も最高だし、こんなパーフェクトな敷地の使い方あるんだな~。楽しい感情を超えて、なんだか感動!

どこ見ても癒やし要素しかない『内田花園』

あ~キレイな海だなぁ~、なんて景色を眺めていると「ボーッ」と汽笛の音が響きます。

船だ! 隠岐汽船かな?

遠くの船を眺めながら「船旅もいいなぁ」なんて、旅の計画を妄想するのもまた良し。

ベンチは飛んでいかないように、脚がしっかり固定されています。

いつから整備されている場所かは分かりませんが、山陰の雨や雪、台風などの天候を乗り越えて、ここまでキレイに保っているのはスゴイことですよね。

地元愛をビシビシ感じます。

“1組限定”感覚で、気ままにのんびりと

車通りの多い場所ではないので、“1組限定”感覚で利用できそう。特に狙い目は平日。

この穏やかな雰囲気の花園が、少しでも長く存在し続けて欲しいと願うばかりです!

内田花園

ウチダカエン

住 所:島根県松江市美保関町諸喰 [MAP]
駐 車:あり

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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