境港市に自家焙煎コーヒー店『canarya coffee(カナリヤコーヒー)』オープン。イベントでも人気のお店
境港市にこだわりの自家焙煎コーヒー店『canarya coffee(カナリヤコーヒー)』がオープン
2024年4月、境港市中心部の住宅街に『canarya coffee(カナリヤコーヒー)』がオープンしました。
自慢は、厳選した生豆の個性を活かした自家焙煎コーヒー。
コーヒーの魅力や奥深さに気軽にふれられる、コーヒー好き注目の新ロースタリーカフェです。
『カナリヤコーヒー』の場所・駐車場
『カナリヤコーヒー』があるのは、境港市上道町。市役所や『みなとテラス』などからほど近い、住宅街の一角にお店はあります。
専用駐車場は店前のスペースほか、少し離れた空き地に合わせて5台分を完備。
生産者や栽培環境が明瞭な「シングルオリジンコーヒー」
これまで、イベント出店や間借り営業などで、自家焙煎コーヒーを提供していた『カナリヤコーヒー』。
生豆選びにこだわり、少量ロットで丁寧に焙煎したコーヒーが評判。この度、ファン待望の路面店舗を構えました。
取り扱うコーヒー豆は、主にひとつの農園で生産された「シングルオリジンコーヒー」。
農園ごとの個性が現れたコーヒー豆を選び、その豆ごとに焙煎度合いを調整。最大限に引き出された豆の持ち味を、ダイレクトに味わえるのが魅力です。
現在は、主にコロンビア、ケニア、タンザニア、そしてコスタリカ産の豆をラインナップ。量り売りもしていて、豆のままでも、豆に合わせたオススメの挽き目でも購入できます。
特徴が詳しく書かれたポップを読んだり、店主にオススメを聞いてみたり。豆を選ぶ時間もコーヒー好きにはたまりません♪
店主のこだわりとセンスがキラリ。長居必至のリラックス空間
豆の量り売りだけではなく、店内でイートインもOK。
店主がハンドドリップした淹れたての一杯を、コーヒーのアロマ漂う空間でゆったり味わうのも最高です。
かつての喫茶店を改装した、ちょっぴりレトロテイストな店内。
テーブル席とカウンター席、さらにソファ席など、合わせて10席ほどを備えます。
アンティークの家具やランプシェードなど、店主のこだわりとセンスを感じる、アーバンなインテリアが印象的。
ハンドドリップされた淹れたてのコーヒーは香りも味わいも格別
イートインでは、「本日のホットコーヒー」(450円)、「カフェオレ(ホット・アイス)」(550円)といった定番から、松江の中国茶専門店『雲悠茶房』の台湾茶に、キッズジュース(りんご・オレンジ)(各250円)まで。
幅広いドリンクメニューが楽しめます。
暑い日にうれしい「アイスコーヒー」。
淹れたてならではの豊かな香り、苦味と酸味のバランスが絶妙なキリッと爽快な一杯です。
季節のフルーツを使った自家製ソーダも、清涼感たっぷりでオススメ。
イチオシは、国産レモンとてんさい糖を使用した「レモンのソーダ」。さわやかなレモンの香りとてんさい糖のコクある甘さがヤミツキに。
「梅のソーダ」や今後登場予定の「ブルーベリーのソーダ」も要チェックです。
ちなみに、ドリンクメニューはすべてテイクアウトOK!
お散歩やドライブのおとものほか、仕事の合間のプチブレイクにもピッタリ。
コーヒーのおともに。週替わりで登場するこだわりスイーツ
コーヒーのおともに、店主がセレクトしたこだわりのスイーツはいかが?
松江市にあるオーガニックの焼菓子専門店『お菓子屋ひとくち』。
そして米子市の『ひがしやまマーケット』内でパンと焼き菓子を展開する『チャップリンジョップリン』の商品が週替わりで登場します。
ひとくちタルトやクッキー、カヌレなどなど。やさしい甘さが味わい深いコーヒーを引き立て、相性の良さは言うまでもありません!
小腹を満たすのにジャストなサイズ感も◎。焼き菓子は、テイクアウトも可能です。
「今後は、モーニングなどフードメニューにも挑戦したい」と店主。楽しみは尽きません♪
ギフトにピッタリのアイテムも
『カナリヤコーヒー』には、贈り物に最適なアイテムも充実しています。
オリジナルのドリップバッグは、ちょっとしたお返しや手土産などプチギフトにもってこい。
お店のロゴ入りパッケージもかわいい♪
お盆の帰省をはじめ、お宅訪問や久々の友人に会う機会も多い時期。
おしゃれにラッピングされたボックス入りコーヒーは、気の利いたプレゼントとして、一目置かれること請け合いです!
canarya coffee
カナリヤコーヒー
電 話:090-7999-1317
住 所:鳥取県境港市上道町3256 [MAP]
営 業:10:00~18:00
休 み:火曜
駐 車:5台
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター
いかちゃん&こいちゃん
タウン情報ラズダの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!
“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!