中海が近い!山のふもとにある安来の穴場『十神山なぎさ公園』【公園であそ部】

編集部あつきち
編集部あつきち

市街地近くなのに自然がいっぱい!安来市『十神山なぎさ公園』

毎週土曜に公開中の【公園であそ部】。今週遊んできたのは、安来市『十神山なぎさ公園』。

「JR安来駅」から車で約5分の場所にある、十神山(とかみやま)ふもとの公園です。

市街地のすぐ近くながら、中海を間近に臨む穴場的スポット!

目の前に広がるのは中海、振り向けば山!

湖と山に挟まれて自然たっぷり。

主要道路から外れた場所にあるため、中々気づきにくいかも。地元の人こそ知るというスポットです!

中海を臨める公園は、安来市内『汐彩公園』や米子と安来県境あたりの『錦海公園』など。いろいろあるけど、こんなに間近で見られるのは中々ないような。

あまりにも静かな場所なので、ジッとしてると自然の音があちらこちらから。

海からポチャンっと跳ねるような音。魚かな?

山からは鳥の鳴き声。波の音をBGMに、瞑想しても気持ち良さそう。

また、中海に沿って遊歩道が整備されています。ここ、お気に入りポイント!

↓ ↓

時間帯によっては、日陰になる散策路。

朝方や夕方になると、のんびり散歩している人がいたり、ママチャリでプチサイクリングしている人がいたり。

野鳥観察ができるみたい。通年見られるのは、サギの仲間やカイツブリ、カルガモなど。

『十神山なぎさ公園』の場所、駐車場

住所は安来市安来町2273-1。駐車場あり。

公園すぐ近くに駐車場あり。

山の傾斜に沿って少し傾いているので、駐車の際はご注意を。4~5台はとめられそうです。

【おまけ】駐車場の場所は訪問前に確認を

撮影時、公園の駐車場に気付けなかった私。

県道沿いにある、公衆トイレ(マップ)を備えた「十神山入口駐車場」にとめました。

公園まで徒歩10分と少し距離があり、登山道を歩く必要があったのですが、軽いウォーキングにはちょうどいい!

公園に駐車場はあるものの、少し歩きたい方は「十神山入口駐車場」に駐車するのもオススメ♪

「なぎさ公園まで160m」や「十神山山頂まで200m」などといった木の案内板が立っているので、安心して登山道を進めます。

山の中はたくさんのセミの声。この時期、蒸し暑いのでタオル、水分は必須ですよ。
↑公園目印(赤いピン)の下に、にょろっと延びた道が公園駐車場までの道のり。

十神山なぎさ公園

トカミナギサコウエン
住 所:島根県安来市安来町2273-1 [MAP]
駐 車:あり

情 報:HP(安来市)
【トイレ】あり
【手洗場】あり
【自販機】
なし

【近くのおすすめスポット】穴場!安来市の住宅街にある無人直売所『十神山 なぎさ直売所』

【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る公園の魅力“再発見”コラム

公園といえば、子連れはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では、運動不足解消にウォーキングを楽しむ人が増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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