自家製ハーブ香るサンドイッチが美味!米子の隠れ喫茶『Ma Cachette(マカシェット)』
隠れ家にいる気分になれる喫茶店『Ma Cachette(マ カシェット)』-米子市
米子市錦町の「M3カルチャースクエア」1階にある喫茶店『Ma Cachette(マ カシェット)』。
「カシェット」とはフランス語で「隠れ家」の意味。『米子市公会堂』近くの大通り沿いながら、店名通りちょっと隠れた場所にあります。
店内にはカウンター、テーブル席を用意。採光豊かな大きい窓が印象的。
『マ カシェット』を営むのは、日本ソムリエ協会の支部長を務める女性店主。
店主セレクトのワインが飲めます。「気になるラベルのワインを取って、昼飲みなんていかが?」と店主。
『マ カシェット』の場所、駐車場
住所は米子市錦町1-20-4。JR冨士見町駅から徒歩3分。
『マ カシェット』が入居する「M3カルチャースクエア」では常時カルチャースクールを開催中。土日祝はスクールはお休みの日が多いので、合計10台くらい駐車できます。
営業時間は11:00~18:00、水曜定休。
レシピを聞かれるおいしさ!自家製サンドイッチをパクリ
メニューはいろいろあります!
ランチにオススメ
- ロコモコ
- ハッシュドビーフ
- オムライス
- 本日のカレー
- カレーピラフ
軽食メニュー
- 4種類のホットサンド
- フレンチトースト
- 小倉あんトースト
そのほか、プリンやケーキ、焼き菓子などのデザートもそろいます。
営業時間内であれば、全メニュー時間を問わず注文OK。ランチタイム逃した~なんて時にも利用したい。
食事としても、小腹が減った時の軽食としてもオススメなのはサンドイッチ!
ステンレス製のトレイに入ることによって、オシャレだし高級感も◎。
玉子たっぷりの「たまごHOTサンド」、カレー風味の「きゅうりHOTサンド」は食べ応えあって美味。食パンは、表面を軽くトーストしてあります。
店主が「女性から人気なんです」と話すのは「にんじんHOTサンド」。
合わせ酢、塩、エクストラバージンオイル、ハーブを使った自家製キャロットラペがたっぷり。ハーブの香りがいいアクセントです♪
使用するハーブはローズマリーで、ハーブはなんと自家栽培。店の窓際に、栽培コーナーを見つけちゃいました。
ハーブは「にんじんHOTサンド」のほか、ピクルスのアクセントとしても使います。
具材に合わせて、相性の良いハーブをここから選んでいるのだそう♪
「白ネギ」のピクルスは初体験。シャキッとした歯ごたえが良く、酸味が白ネギに合います。個人的に新たなおいしさの発見でした!
『マ カシェット』では、お客さんからレシピを聞かれることは日常茶飯事。中には「ニンジン苦手だけど、これなら食べられる!」と、『マ カシェット』で苦手を克服しちゃったお客さんがいるんだって!
コーヒーは米子市『フィンシャレー』の自家焙煎豆を使用
『マ カシェット』で出すコーヒーは、米子におけるコーヒーの名店『フィンシャレー』の自家焙煎豆を使って、淹れたてを提供。『フィンシャレー』は、店主ご夫妻お気に入りのコーヒー店でもあります。
コーヒーは「マ カシェット・ブレンド」、「マンデリン」、「ブラジル」があり、各400円~。
店一番人気の席。畳敷きのイスに腰掛けて、目線横には本棚。まるで家にいるかのようにゆったり過ごせます。
手間をかけつつ、時にはちょっとだけラクをして、お客さんの要望にも応えながら、おいしい料理とスイーツ、ドリンクを提供する『マ カシェット』。親近感の沸く気さくな店主ご夫婦と、気軽にお話しできる雰囲気も魅力ですよ。
束の間の休息、『マ カシェット』でゆっくり過ごしませんか?
Ma Cachette
マカシェット
電 話:0859-21-7289
住 所:鳥取県米子市錦町1-20-4 M3カルチャースクエア1F [MAP]
営 業:11:00~18:00
休 み:水曜
駐 車:あり(共用)
情 報:Instagram
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
【あつきちの過去の記事一覧はこちら】