伯耆町『ささふく水辺公園』に“緑の桜”が咲いてる!【山陰フォト散歩】
【読者提供】“緑の桜”を見に伯耆町『ささふく公園』へ。淡い緑色の花がキレイ
みなさん、花見は楽しめましたか?
先日、ラズダ読者さんからとある桜の情報が!
「ささふく水辺公園に、緑色の桜がありました~!」
“緑の桜”とは!?
桜といえば、やはりピンク色のイメージ。でも、読者さんから届いた写真はこちら。
確かに緑色だ~!
人に聞いたり、調べたりしたところ、こちらの花は「御衣黄(ギョイコウ)」だと判明したそう。
通称・緑の桜とも呼ばれる「御衣黄」は、淡い緑色の花を咲かせる桜の一種。
一説には、貴族のお召し物である御衣の色「萌黄色(もえぎいろ)」に近いことが名前の由来になったとか。
最盛期を過ぎると、花びらにピンク色がかかり始め、だんだんと濃くなっていく「御衣黄」。色の濃さで季節の移ろいを感じられるなんてステキですね~。
「初めて見たので興奮が止まりません!!」と、写真を送ってくれた読者さんは、感動してしまう美しさだったとも話してくれました!
「御衣黄」は、山陰では雲南市でも見られますよ。
『ささふく水辺公園』は新緑シーズンもオススメ
花見はもちろん、これからの新緑シーズンもオススメ。気持ちいいですよ~。
公園向かいには、難読神社で有名な『樂樂福神社(ささふくじんじゃ)』もあり。
ささふく水辺公園
ササフクミズベコウエン
住 所:鳥取県西伯郡伯耆町宮原 [MAP]
駐 車:あり
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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