懐かしい味のしょうゆラーメン!米子で10年続く『ラーメン修ちゃん』

編集部あつきち
編集部あつきち

今日のランチはここで決まり!米子市『ラーメン修ちゃん』は常連になりたくなるお店

こんにちは! 春はすぐそこまで来ていますが、まだ肌寒い日もありますね。

先日、米子駅裏あたりで見つけたラーメン屋が気になったので、昼はここで食べることに。

赤いレンガ調の屋根にグリーンの瓦屋根がドッキング。目を引くユニークな造り!

細い道路を挟んだ隣には雑貨屋『ミスラベンダー』があります。

しゅうちゃん? おさむちゃん?

どっちかな?

看板の上でクルクル回る赤いランプもイイ味出してます。点灯していたら営業中ですよ~の合図。

中へ入るとかわいい絵と「いらっしゃいませ」の文字。店主が描かれたものらしい。

ドアが開くと「ピンポ~ン」と音がなる仕組みだそうで、音とともに店主の元気な「いらっしゃいませ~!」の声。

いつもかは分かりませんか、店主が顔をのぞかせてくれました。

迷って「しょうゆと塩、どっちが人気ですか?」なんて唐突な質問を店主に。

すると「若い方は塩、年齢が上になるほどしょうゆを好まれる傾向があるかなぁ」と、親切に答えてくれました。

昔懐かしい味わいのスッキリ牛骨ラーメン

運ばれてきた「しょうゆラーメン」。

クリアな牛骨スープに黄色い玉子麺。大ぶりのチャーシューが4枚も!食べる前からワクワクさせてくれる「しょうゆラーメン」。

牛骨の強いクセはなく、とても食べやすい一杯。箸を止めることなくあっという間に完食。

全体的に自分好みの一杯だったのですが、チャーシューが推せる!

以前は豚バラ肉だったそうですが、部位によって脂身ばかりのチャーシューになってしまうことも。脂身を残されるお客さんもいたことから、今は豚肩ロースに変更。

肉厚ながら柔らかい自家製チャーシューは、とてもおいしいですよ~。

修ちゃん店主は“三度のめしより麺が好き”!

『ラーメン修ちゃん』は開業から約10年。オープン当初は観音寺新町にあったらしく、3年前に今の場所へ移転。

あ、ちなみに、店名の正しい読み方は店主の名前と同じ「しゅうちゃん」だって!

店主は無類の麺好き!

白飯も好きだけど、ラーメン、うどん、そば、パスタが大好きなんだそう。

調理関係の学校を経て、様々な飲食店で研鑽を積んだ店主。『修ちゃん』のラーメンは、今から50年以上も前に営業していた、米子市内のラーメン店から習ったんだそうな。

「昔のお店に習った味だからか、お客さんはよく懐かしい味と言ってくれる」と店主。これからも『修ちゃんラーメン』が末永~く地元民に愛され続けますように!

『修ちゃんラーメン』の場所

お店の住所は米子市目久美町97。駐車場は7台あり。

ラーメン修ちゃん

ラーメンシュウチャン
住 所:鳥取県米子市目久美町97 [MAP]
営 業:11:30~15:00,17:00~20:00
休 み:火曜
駐 車:7台

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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