【わたしのまちのお医者さん】米子市・本田医院 本田彬先生[ドクターズ・ファイルコラボ]
松江・出雲・米子の医療情報マガジン「頼れるドクター」創刊!
どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
2023年9月29日、松江・出雲・米子の医療情報誌「頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版」が無事創刊しました~!松江市・出雲市・米子市の各書店にてお買い求めください!
本誌で紹介しているのは、山陰の地域医療のために日々診療をしている30のクリニック。「どの科目に行ったらいいか分からない」「自分に合ったかかりつけの先生を見つけたい」そんな悩みをお持ちの方にぜひ読んでいただきたい医療情報誌です。
私たちが日々健康に過ごすためには欠かせない医療情報。
この度日刊ラズダでは総合医療情報ポータルサイト「ドクターズ・ファイル」とコラボして、"頼れる町のお医者さん”の情報を皆さんへお届けしていきます。
今回は米子市にある「本田医院」の本田彬先生をご紹介します。
(以下、「ドクターズ・ファイル」本田医院の記事より一部抜粋)
無医村に開業して約75年、初代の志を胸に地域へ貢献
‐どのような患者さんが来院されますか?
《本田先生》
地域の方が風邪などの不調で受診されることが多いですね。
また、血液検査や尿検査、エックス線撮影、心電図検査など一通りの検査体制はそろっており、予約制でエコー検査、曜日限定で胃カメラも実施していますので、検査や健康診断で来院される方もいらっしゃいます。
ほかにも、当院が専門として掲げる糖尿病などの生活習慣病の患者さんも来院されます。私は内分泌内科を専門にしているので、甲状腺疾患などの相談で他県も含め離れた地域から来院される患者さんもいらっしゃいます。国道沿いで、山陰自動車道からもアクセスしやすいため、遠方からも来やすいのではないかと思います。
かかりつけ医に加えて糖尿病や内分泌疾患を専門に
‐内分泌内科について教えてください。
《本田先生》
私たちの体内では、さまざまな内分泌物質、つまりホルモンが血液中に分泌されることで全身の正常な機能を調整しています。内分泌内科では、そのホルモンが過剰に分泌されたり、逆に分泌量が低下したりしてバランスが崩れることで起きる病気「内分泌疾患」を扱っています。
例えば、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが膵臓から分泌されなくなったり、効き目が低下したりすることで起きる糖尿病は、代表的な内分泌疾患です。
ほかにも、脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎などのさまざまな器官からそれぞれ働きが異なるホルモンが分泌されていますので、内分泌内科が扱う症例は多岐にわたっているのです。
病状や治療法を丁寧に説明し、患者の理解を得る
‐読者の皆さんにメッセージをお願いします。
《本田先生》
内分泌疾患は患者さん本人では気づけないことが多いので、不調を見過ごさずに早期に治療を開始するためにも、定期的な健康診断を受けていただきたいですね。健康診断を何年も受診していないという方で、知らないうちに糖尿病や高血圧になっているというケースもあります。
特に、結婚や出産を機に仕事を辞めて健康診断を受けなくなったという女性が多いので、気をつけていただきたいです。妊娠・出産のタイミングに甲状腺疾患を発症する方も多く、女性には体の変化が起きやすい時でもあるので、気になることがあったら健康相談にいらしてくださればと思います。
当院では感染症の患者さんと慢性疾患の患者さんで待合室を分けたりと、感染症対策にも気を使っていますので、体の不調やお悩みなどがあれば、気軽にお越しくださいね。
インタビュー記事の詳しい内容は「ドクターズ・ファイル」をご覧ください!
今回ご紹介した『本田医院』の本田彬先生についてもっと知りたいという方は、こちらをご覧ください。
他にも、「ドクターズ・ファイル」や書籍「頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版」では、山陰のクリニックや医療情報を公開中です。
これをきっかけに、自分や家族の健康について少し考えてみませんか?
医療法人社団 本田医院
イリョウホウジンシャダン ホンダイイン
電 話:0859-26-0155
住 所:鳥取県米子市八幡703 [MAP]
営 業:8:00~12:00,16:00~18:00、木・土曜8:00~12:00
休 み:日曜、祝日
駐 車:あり
情 報:HP
sponsored by 医療法人社団 本田医院
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この記事を書いた人
タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。