「株式会社 鳥取銀行」ってどんな会社?[鳥取・島根のリーディング企業2024]

編集部にっかんくん
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働いてみたい注目企業65社!就活の必携本「鳥取・島根のリーディング企業2024」

みなさんこんにちは、鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2024」が山陰の各書店にて発売中です♪

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている企業がたくさん。

本誌で紹介しているのは、山陰を、日本を元気にしよう!という熱い想いを持つ65の企業。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

今回は「鳥取・島根のリーディング企業2024」の中から、私が特に気になった企業をピックアップ!新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

「株式会社 鳥取銀行」ってどんな会社?

地域社会の発展を力強くリードするコンサルティングバンク

地域密着を活かした新しい地方銀行の形

「青い鳥の銀行です」のキャッチフレーズで鳥取県民に親しまれる「鳥取銀行」。大正時代に前身の「株式会社鳥取貯蓄銀行」として創業して以来、100年以上にわたり地域に根差し、地元経済を支えてきました。

銀行の業務というと、預金・融資・為替のイメージが強い。しかし、同行で人事部副部長を務める日野正己さんは「近年はそれだけにとどまらず、地域密着の強みを活かした地元企業のコンサルティングなど、業務の幅は広がっています」と新しい地方銀行の形について語ります。

同行では、持続可能なまちづくりや鳥取の経済を活性化させて地方創生につなげようと、2021年4月に中期経営計画「共創 Innovation」を打ち出しました。目指す姿は、地域を支え、明るい未来を創造するコンサルティングバンク。顧客や地域社会の課題を解決し、発展を支える「地域イノベーション」「経営改善イノベーション」「コンサルティングイノベーション」「デジタルイノベーション」の4つの重点戦略を掲げます。「さらに、これらを実現するために、『人財強化』『生産性向上』の2つの基盤戦略に取り組んでいます」と日野さんは語ります。

イノベーションを生み出すのは人間です。人財強化では、自律、挑戦、ダイバーシティ・インクルージョンを三本柱に据え、やりがいある環境で、挑戦し続けるプロフェッショナル人財の育成を目指します。具体的な取り組みとしては、手厚い育成期間があげられます。新人職員は2年間のジョブローテーションでさまざまな経験を重ね、専門的な知識を習得。特にメンター制度とエルダー制度は、入行1年目の新人職員を支え、その後のキャリアパスを描く上でも重要な役割を果たしています。前者は、新人職員の相談に乗り、精神的に支える先輩職員で、後者は専門的な業務を教える存在。「この制度のおかげで業務や職場に早く慣れ、離職者も少ないです。組織全体で若手を育成し、地域社会の発展に貢献していきたい」と手応えを感じています。

また多様な人財の採用を推進するとともに、副業制度を導入し、職員の挑戦を後押し。「会社を興した職員は、鳥取市街地の活性化プロジェクトに取り組んでいます。幅広い仕事を可能にすることで、若者の知恵や工夫を活かし、地域を元気にしていきたい」。地域の明るい未来に向けて、鳥取銀行の新たな挑戦は続きます。

先輩や同期に支えられながら成長中!

鳥取県出身で、県外の大学に進学したものの、「生まれ育った地元に貢献したい」と入行した西村さん。現在はジョブローテーション中で、窓口業務から融資課に移り、貸付業務を担当。「ローンの種類だけでもさまざまあり、専門知識の必要性を実感しています」と仕事を覚えるため奮闘中です。

そんな西村さんをサポートするのが、「仕事を一から教えてくれた」という指導係のエルダーと、「何でも相談できる」という精神的支えのメンターの存在。「面談や、業務中も気にかけてくれて、安心して仕事に取り組めています」と信頼を寄せます。また、プライベートでも仲が良い同期たちの存在も心強いとか。「顧客からも、行員からも頼られる存在になりたい」と、日々成長を目指しています。

初心を忘れず、いつか鳥取に貢献したい!

西村さんは、法人や個人事業主を対象とした事業性融資を担当して1年ほど経ちます。「提案力は先輩方に及びませんが、お客様の話を聞いて信頼関係を築けるよう心がけています」と笑顔。当初は目の前の仕事をこなすのに精いっぱいだったと言うものの、「期日があるものなので、段取りを考えて行動できるようになった」と成長を実感しています。

若手として、実務や研修を通じて多くのことを考え、吸収する毎日。わからないことは先輩や上司にすぐに聞くことができる環境だと言います。たくさんの教えをもらう中で、心に残っているのは「入行時の初心を忘れない」という言葉。「熱意や意気込みを忘れず、いずれは鳥取のために何かしたいです」と志を高く持っています。

自分の力が、お客様への支援に直結

西土井さんは入行以来、県内各地や大阪支店など、さまざまなエリアで勤務。「県外では他の金融機関との競争や、同世代との交流を経験し、意識の向上につながりました」と振り返ります。

鳥取県は中小企業が多く、社長から経営の悩みを直接聞く機会も多い中、「自分に力がないと、お客様に満足いく支援ができない」と常に仕事の幅を広げてきました。「力を付けた分、お客様の役に立つことができ、喜びや信頼を直接感じられます」と醍醐味を語ります。課長として、部下から相談を受けることも多々。「本人に考えてほしいので、答えは全部言わないようにし、意見は否定せずきちんと聞いて、応えられるようにしたい」と関係性を築き、成長を促しています。

採用担当者からあなたへ

地域への熱い想いをお持ちの方と一緒に働きたいです!銀行員と聞くと堅そうなイメージがありますが、些細なことでも話ができるオープンな職場環境が”とりぎん”の特徴です。ぜひご応募ください。

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0857-37-0250
採用直通 E-mail/t_jinji@tottoribank.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 普通銀行(預金、融資、為替、証券、国際業務など)
創業 昭和24(1949年)年10月1日
代表者 代表取締役頭取 入江 到
社員数 857名(男394名 女463名)

株式会社 鳥取銀行

カブシキガイシャトットリギンコウ
電 話:0857-22-8181
住 所:鳥取県鳥取市永楽温泉町171 [MAP]
情 報:HP YouTube 

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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