「株式会社 しちだ・教育研究所」ってどんな会社?[鳥取・島根のリーディング企業2024]

編集部にっかんくん
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働いてみたい注目企業65社!就活の必携本「鳥取・島根のリーディング企業2024」

みなさんこんにちは、鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2024」が山陰の各書店にて発売中です♪

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている企業がたくさん。

本誌で紹介しているのは、山陰を、日本を元気にしよう!という熱い想いを持つ65の企業。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

今回は「鳥取・島根のリーディング企業2024」の中から、私が特に気になった企業をピックアップ!新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

「しちだ・教育研究所」ってどんな会社?

「認めて ほめて 愛して 育てる」 子供の無限の可能性を引き出す

国内外で高い支持を得る 七田式教育プログラム

幼い子供が持つ無限の力に気づき、才能を引き出すことに全力を注ぐ「株式会社しちだ・教育研究所」。教育理念は1958年の創業以来、国内外で多くの共感を得ています。「創業者である父の著書『認めてほめて愛して育てる』は、版を重ねる中で多少、時代に合わせた表現に変えていますが、本質は何ひとつ変えていません。子育てにおいて、心の教育の重要性は不変なのだと実感しています」と、七田厚社長(60)は温かな眼差しを向けます。

若き日の創始者、七田眞氏がドイツ人牧師の本を機に知ったのが、「才能逓減(ていげん)の法則」。子供の脳には驚異の可能性と吸収性があり、その能力は小さい時期ほど大きく、年齢が上がるにつれ可能性が減っていくという法則です。眞氏は4人の子供たちの育児に積極的に関わり、子供たちは父親と遊びながら言葉や文字をどんどん吸収していきました。七田社長は3歳の時、約1カ月でひらがなをマスターしましたが、無理強いされた記憶はないといいます。「親が愛情たっぷりで接し、豊かな人間性を育むことで子供の可能性の芽が育つのです」。

七田式理念に基づいたプログラムは、北海道から沖縄まで232教室で展開されているほか、アジアを中心に世界16の国と地域に拡大。2017年にはイギリスやルーマニアでも新規教室がオープンしました。右脳と左脳の力をバランス良く引き出すオリジナル教材は、最新の脳科学や教場からのフィードバックを元に改良
を重ね続け、教室教材としてだけでなく、通信教育や家庭学習のアイテムとしても高い人気を誇っています。

23年5月、3000坪もの広大な敷地内に新社屋を建設。国内外に七田式教育が浸透している今も、山陰の小さな街角に本社を構えるには訳があります。「やっぱり島根、そして江津が好きなんですよ」と笑う七田社長。「自然に囲まれ時間が贅沢に流れるこの地は、良質な教材づくりに最適なんです」。

今、七田社長が懸念するのが、65年前の創業時にはなかったスマホやキャッシュレス化の影響。「リアル体験がないため、レモンや梅干しを見ても唾液が出ない子、筆圧がわからない子、金銭感覚が育っていない子が増えています。技術の進歩を生かすためにもアナログ体験の重要性を忘れてはいけない」。子供が生まれながらに備え持つ力を引き出す七田式教育は、今後一層注目されるに違いありません。

心を育て、子供の可能性を引き出す 「ほめる」環境の中、自己肯定感も向上

関谷さんは、大学で幼児教育を学ぶ中、保育や教育の現場だけでなく、子供の心理や脳の仕組みを研究する道もあると知ったといいます。「島根に根差して世界に教育理念を発信していること。心の教育を重視している点が私の想いに合致しました」。

0歳児から小学生まで計6クラスの講師を務めるほか、全国の七田式教室の講師への指導、教材制作にも携わっています。「子供の可能性の大きさや成長に驚かされる毎日です」。五感が敏感な0歳児の赤ちゃんには、胎内で聞いていた母親の血流に似た音を聞かせたり、目を動かして物の情報を捉える練習をしたりして、子供の力を引き出していくといいます。

入社後、自身の自己肯定感も向上。「ほめて育てる」という当社のスタイルは、社員にも大きな影響を与えています。

「認めてほめて」の理念に共感 理系思考を生かし、マーケティング力発揮

しちだ・教育研究所のオリジナル教材は、知育玩具から小学生用プリントまで数百種類。山田さんは、ECサイト運営を通して教材の魅力発信に注力。「ボタンの色や位置を変えるだけでアクセス数が伸びることも。データ分析をしつつ、多くの人に興味を持ってもらえるよう試行錯誤しています」。

兵庫県出身。島根大学では物質科学を学び、アプリ開発やソーラーパネル関連企業などを就職先に考えていたそう。そんな中、合同説明会で目にした七田式教育に遭遇。「大学で新入生サポートに関わった経験から、『認めてほめて』の理念に強く惹かれて。変化し続ける新技術より、古くから未来まで常に必要とされてきた教育に大きな意義を感じました」。理系思考を生かし、マーケティング力を発揮しています。

アジア・欧州海外4カ国を担当 次世代担う子供の育成をサポート

学生時代、ルワンダやインドネシアなど海外の教育現場を訪問し、教育のもつ可能性の大きさを実感したという山本さん。「教育を通して次世代を担う子供を育てるサポートをしたい」。芽生えた想いは、胎児の頃から小学5年生まで受けていた七田式教育へとつながりました。「不登校だった中学時代、将来への希望を持ち続けられたのは家族や先生たちの深い愛情のおかげ」。

ミャンマー、イギリスなど4カ国の担当者として、各国オーナーらをサポート。文化や言葉の違いに配慮しつつ、七田式理念を伝えています。SNSなどを通じた海外向け情報発信も担当。「中東や南米など遠くの国からもFCや書籍の問い合わせがあります。海外での広がりは今後も進むはず。丁寧に浸透させていきたい」。

採用担当者からあなたへ

~人が人としてより良く生きていくために、私たちは創造を続ける~
私たちのミッションです。人の成長に関わることに喜びを感じていただける方、そして素直で勉強好き、好奇心旺盛な方を求めています。教育学を専門に学んでいなくても、七田式教育の理解と実践に取り組んでいただける研修制度をご用意しております。特別な知識や経験は必要ありません。また、若手が多い会社であり、さまざまなことにチャレンジしていただけます。

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0855-52-4803
採用直通 E-mail/saiyo@shichida.com

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 胎児~高齢者の能力開発に関する教材開発および制作、通信販売、通信教育、国内、海外の幼児・小学生教室の運営
創業 昭和53(1978)年10月10日
代表者 代表取締役 七田 厚
社員数 77名(男22名 女55名)

株式会社 しちだ・教育研究所

カブシキガイシャ シチダ・キョウイクケンキュウショ
電 話:0855-52-4803(採用直通)
住 所:島根県江津市嘉久志町2345-5 [MAP]
情 報:HP

sponsored by 株式会社 しちだ・教育研究所

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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