松江駅近くにスパイスカレー店『Spice Alchemy』オープン。世界の風味をブレンドしたひと皿
松江駅前にスパイスカレー専門店『Spice Alchemy』オープン
2023年10月、JR松江駅近くに、スパイスカレーのお店『Spice Alchemy(スパイスアルケミー)』がオープンしました~♪
新しいカレーショップがここ数年続々と登場している松江市。気づけば「カレー激戦区」ともいえるエリアになってきています。
今日ご紹介するニューフェイスも、個性際立つスパイスカレーが早くも話題に。気になるメニューや、お店の雰囲気をチェックしていきましょう!
『スパイスアルケミー』の場所・営業時間
『スパイスアルケミー』があるのは、松江市朝日町の駅通り沿い。『島根銀行』本店ビルの向かい側にあります。
専用駐車場はないので、すぐ近くの有料パーキングを利用しましょう。
営業時間は、ランチタイム11:30~14:30とディナータイムの18:00~21:00。ただし、カレーが完売した場合、夜営業はお休みとなります。
定休日は、日曜と不定休。Instagramのカレンダーでご確認ください。
スパイスに魅了された料理人が繰り出す味わい深いカレー
若くしてスパイスの魅力にとりつかれた料理人が、スパイスの魅力、奥深さをより多くの人に伝えたいとお店をオープン。
監修は、東京・新宿の人気カレー店『chikyumasala(チキュウマサラ)』のフードディレクター。なんだか、期待値が高まりますね。
様々なスパイスを駆使して「まるで魔法をかけるように、魅惑的な味わいを作り出すことを目指している」という店主。
モロッコ、カシミール、メキシコ、シリアのフレーバーが重なり合う、世界の風味が調和したスパイスカレーが自慢です。
『スパイスアルケミー』において、もっとも重要な役割であるスパイスは、すべてモロッコやインドなど、現地から直接仕入れたもの。
化学調味料などは使わず、スパイス本来の豊かな風味を存分に楽しめるように仕上げた、唯一無二のカレーです。
カウンターの目の前には、種類豊富なスパイスボトルがずらり。カラフルで、インテリアの役割も果たしています!
そして、店内に満ちるスパイスの香りが、食欲を刺激する・・・!
重なり合うスパイスのハーモニーが秀逸! 旅する気分で楽しむスパイスカレー
スパイスの魔法で仕上げたカレーは、どれもスパイスが複雑に重なり合う絶妙な味わい。
「アルケミー風キーマカレー」や「エビのココナッツグリーンカレー」など、現在は4種をラインナップ。
その中で、店主イチオシメニューは「あいがけCOMBO」(1500円)。
枕崎産本枯節と、高知産の本枯宗田節の出汁を合わせた「キーマカレー」、そして燻製唐辛子でマリネした鶏のタジン風カレー「モロッカンチキンカレー」がワンプレートに。
お皿をにぎわす副菜もかなり本格的。
- 大分県産無農薬パパイヤのチャツネ
- ビーツと大根のピクルス
- ローストしたベルペッパーを合わせたなめらかなフムス
など、様々な食感や味わいが楽しめ、メインのカレーのおいしさを引き立てます。
そのままで充分おいしいカレーですが、副菜と一緒に食べることで、また違った味わいに出合えるところもおもしろい♪
ひと皿で、バリエーション豊かな味わいが楽しめて◎。
カレーのおともには「カルダモンチャイ」(500円)はいかが?シナモンやカルダモンが香る、口当たりまろやかでとっても飲みやすい一杯です。
テイクアウトもOKなので、食後にもオススメ!
店主との会話も楽しい♪ カジュアルで居心地の良い空間
店内には、カウンター席、テーブル席を備えます。
個人的には、イタリアンタイルの装飾がおしゃれなカウンター席が気になる。
ひとりでフラっと訪れて、気さくな店主との会話を楽しみながら、本格スパイスカレーを味わいたい♪
店内は、心地よいBGMが流れ、とっても落ち着ける雰囲気。気の合う友人同士で訪れても、ゆったり食事を楽しむことができそうです。
テイクアウトはじめました!
ちなみに、『スパイスアルケミー』では、テイクアウト販売もスタートさせたばかり。
現在は「あいがけCOMBO」や「キーマカレー」など定番人気の3種が、おうちや職場などで楽しめますよ。
詳しくはInstagramをチェックしてみて。
Spice Alchemy
スパイスアルケミー
電 話:080-1389-7586
住 所:島根県松江市朝日町491-1 [MAP]
営 業:11:30~14:30(OS),18:00~21:00(OS)*完売の場合、夜は休業
休 み:日曜、不定休*Instagramにて告知
駐 車:なし
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター
いかちゃん&こいちゃん
タウン情報ラズダの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!
“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!