地元の名物おやつ片手に『安来公園』周辺を散歩【公園であそ部】

編集部あつきち
編集部あつきち

春は桜の名所として有名!『社日公園』の愛称も

毎週土曜に公開中の【公園であそ部】。今週遊んできたのは安来市にある『安来公園』。

地元民からは「社日(しゃにち)公園」とも呼ばれています。『安来公園』と『社日公園』、どっちが正しいんだ?と、疑問に思いつつ公園をキョロキョロ。すると一人のご近所さんに出会いました。

不思議とすぐに仲良くなり、公園内を一緒に散歩。丘の先に家があるらしい。

わたし「ここって社日公園?安来公園?」
ご近所さん「丘の上の広場が安来公園かな?でも、一緒のようなもんだね」

わたし「桜の木がいっぱい!」
ご近所さん「春は夜でも明るいよ~」

『安来公園(社日公園)』は島根県内でも有数の桜の名所。開花期間中はライトアップされた夜桜も見どころです。

桜の名所でもあることから道は歩きやすく、リフレッシュがてらの散歩にもピッタリ。
おお、いい眺めだー!

ベンチも多数設置。桜のシーズンじゃなくても、晴れた日に来て弁当食べても気持ちがよ良さそう。

ステージを発見! 桜シーズンのお祭りでは、ここで安来節が披露されることも。

今はちょうどコハクチョウの飛来シーズン。空飛ぶ一羽の・・・ハクチョウ!?

翼を大きく広げて、優雅に、気持ち良さそ~うに飛んでいました♪

桜咲く広場には遊具もあり

丘の上だけでなく、麓の広場にも桜の木がたくさん! さすが桜の名所。

複合遊具をはじめブランコ、すべり台。

公園から徒歩3分!『佐川末廣堂』で昔懐かしい名物たい焼きGET

公園から車道に出ると、昔からあるお店の看板がずらり。その中に、黒い看板に黄色い「たいやき」の文字。
創業100年以上の老舗和菓子『佐川末廣堂』で、名物たい焼きGETです!

どら焼きや団子の和菓子が人気ですが、冬になると登場するたい焼きも美味。

尻尾まで詰まったあんこ、皮はもっちり! 懐かしい味わいはやさしい気持ちにさせてくれます。ほくほくのたい焼きは冷えた手を温めてくれるし、公園散歩のおともには最高でした♪

『安来公園』の場所

安来駅から車で3分程度の『安来市民体育館』そばにあります。Googleマップで検索する際は『社日公園』もしくは「安来 アスレチック遊具」で調べると分かりやすいです。

安来公園

ヤスギコウエン
住 所:島根県安来市安来町1365 [MAP]
駐 車:なし*遊具前に駐車スペースあり、桜まつり期間中は進入不可
情 報:HP(安来市観光協会)
【トイレ】あり

【手洗場】あり
【自販機】なし

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【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム

公園といえば、子連れはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では、運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視線で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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