あの無添加ラーメンがクワドラプル(クワッド)になって、さらに絶品に!『らぁ麺 池島』

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大山町の人気ラーメン店『らぁ麺 池島』がブラッシュアップして話題に

食べなきゃソンソン!vol.114@大山町

2022年8月、鳥取県大山町にオープンした『らぁ麺 池島』は、絶品の無添加ラーメンで評判のお店。

鶏と魚介、豚骨出汁を加えるなどのブラッシュアップで、そのおいしさは不動のものになっています。

そして最近、さらにシジミを合わせて4重奏、クワドラプル(クワッド)となったと聞いて、おじゃましてきました。

芳醇な醤油にクワドラプル出汁で隙なしのおいしさ「醤油らぁ麺」

まずは「醤油らぁ麺」から。カエシも日々進化しているかもしれないが、パッと見た目には分かりません。

口に含むと、芳醇な醤油の味わい。そこへクリアな鶏に、コクを感じる豚骨出汁が重なる。さらに魚介のうま味、シジミのうま味が広がります。

鶏など食材の見直しを重ねているそうで、深み、広がりと全方向にバランスした隙のないうまさ。

麺はだいせん麺工房謹製のストレート麺。いつもながらシコモチとしたシッカリとした食感と、小麦の風味を感じるうまい麺。スープの絡みもよく相性良し。

トッピングは低温調理の大山豚肩ロースチャーシュー、枕木メンマ、刻みアーリーレッド、ネギ。

大ぶりなチャーシューは、クセのない良質の肉のうま味を感じられて美味。メンマをかじり、食べ進めば至福の時を過ごせますね。

スッキリとしているのにうま味は充分。甲乙つけがたいおいしさの「塩らぁ麺」

続いて「塩らぁ麺」をいただきます。クリアなスープは、甘い鶏油が香り、カドのない塩味。

大山どり、大山豚、境港産魚介出汁、宍道湖産シジミ出汁といった、食材のうま味がストレートに口の中に広がる。

醤油味よりもスッキリとしているのに、うま味は充分にあり、甲乙つけがたいおいしさ。

スープは変われど、「だいせん麺工房」謹製のストレート麺は、淡麗スープのおいしさを損なうことなくバランスもとれていて相性は間違いない。

ダレることもないので、最後まで楽しめる。

トッピングは低温調理の大山豚肩ロースチャーシュー、枕木メンマ、刻みアーリーレッド、ネギ。

「醤油らぁ麺」と同じだが、「塩らぁ麺」でも、その楽しさとおいしさは変わらず。2杯目ながら、あっと言う間に完食してしまった。ごちそうさまでした。

ブラッシュアップで、さらにおいしくなった『らぁ麺 池島』。近々2号店も、との噂もあり、ますます人気になること間違いなし!楽しみです

【オープン時の記事】大山町『らぁ麺 池島』は地元食材の無添加・無化調ラーメンが絶品

らぁ麺 池島

ラァメンイケシマ
電 話:050-8884-9898
住 所:鳥取県西伯郡大山町富長123[MAP]
営 業:11:30~14:30(OS)
休 み:火・水曜
駐 車:20台
情 報:Instagram

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フリーカメラマン

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本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。

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