みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部みずっちです。

地元の食材や商品が並び、朝から賑やかな「朝市」。先日『松江市役所新庁舎』で開催された「まつえファーマーズマーケット」にお邪魔してきたので、その様子をレポート！

野菜に果物、魚などの新鮮食材がずらり。スイーツや雑貨の販売、ワークショップと朝から大賑わいです。

宍道湖沿いの爽やかなロケーションも相まって、気持ち良く1日のスタートがきれますよ。

次回は『松江市役所新庁舎』で11月26日（日）に開催されるので、要チェック！

次回、11月26日（日）の開催時間は9：00〜15：00までとゆったりめ。少し遅めの朝食にもよし、お昼ごはん選びにもよし！

私がお邪魔したのは『松江市役所新庁舎』での開催日。軒先のエントランス部分は日差しや多少の雨にも当たることなく、朝のお買い物を気持ち良く楽しめました！

魅力的なお店が並ぶ中、目を引く張り紙発見！

「ご飯タダ！！無料」

半信半疑のままよ〜く張り紙を見てみると。

農家から提供いただいた古米（令和元年収穫）を、松江市ガス局の災害時用炊き出しステーションで炊飯し、おいしく食べきろうという食品ロスの取り組みです。

お値段以上にステキな取り組み！しかも食器までリユース品と、環境へのやさしさであふれてます。

ありがたみを感じつつご飯をいただきにいくと・・・

お隣のお店からは魚の試食が！

これはもうオンザライスするしかないでしょ！

「まつえファーマーズマーケット」で楽しめるのはおいしいグルメだけではありませんよ〜。

２階の「だんだん（d）テラス」では、宍道湖の自然素材を使った「ワークショップ」や子ども向けの「紙芝居・映画上映」も開催。

「だんだん（d）テラス」にも１階と同じように軒先があり、日差しを避けてイベントを楽しめます。

週末はゆっくりと宍道湖のやさしい風を浴びて、家族みんなで朝の時間を楽しむ。こんな週末の朝は最高ですよね！

「資源循環」の大切さや楽しさを情報発信する場としても活動している朝市「まつえファーマーズマーケット」。

インスタグラムには使われなくなったタンスで製作した「タンスコンポスト」なるものが。

 

 

 

 

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つまり、生ゴミなどを発酵させて堆肥（たいひ）をつくり、新たな作物を育てるってわけ。（すごい！）

普段から何気なく食べている食事。食べきれなくなってなくなく廃棄してしまうことや、生ゴミがでるのは仕方のないこと。

なのですが！「もったいないな〜・・・」と少しだけ意識を変えることで、新たな循環が生まれる可能性があるかもしれませんよね。

宍道湖の朝に癒されながら地物グルメを堪能できる「まつえファーマーズマーケット」。次回は11月26日（日）開催です。

開催場所は前回と同じく『松江市役所1階エントランス・2階だんだん(d)テラス』。9：00〜15：00までの開催です。

イベント詳細などは、公式ホームページをチェックしてくださいね！