倉吉市の老舗鍛冶屋がカフェをオープン!その名も『IRON-café(アイアンカフェ)』
週末は倉吉市の老舗鍛冶屋さんが営むイチゴ推しのカフェ『IRON-café』へ
倉吉市広栄町にある卸団地。
工場や事業所が立ち並ぶエリアに、ひっそりとオープンしたカフェがあります。
お店の名前は『IRON-café(アイアンカフェ)』。
約125年続く、歴史ある農具メーカーが手掛ける、注目のNEWショップです。
『アイアンカフェ』の場所・営業時間
『アイアンカフェ』は、倉吉市広栄町の『八島農具興業』内に2023年8月オープン。卸団地という場所柄、初めて訪れる際には「本当にカフェがあるの?」と戸惑われるかもしれません。
駐車場は7台分のスペースあり。
営業時間は、11:00~17:30ですが、土・日曜は16:00までと早めにクローズ。
定休日は不定休。月ごとのカレンダーを『八島農具』のInstagramで掲出していますので、事前にチェックしてからお出かけしましょう。
農具をディスプレイ!鍛冶屋さんならではの個性派おしゃれ空間
明治30年創業。倉吉市で農具を中心とした鉄製品の製造・販売を手掛ける老舗の鍛冶屋『八島農具興業』。
「若い世代の人たちにも、鉄製品に興味を持ってもらえるきっかけになれば」と、社屋1階に、カフェスペースを新設しました。
店内は、アイアン(鉄)と木を基調とした、スタイリッシュでスッキリとしたインテリア。壁には、鎌や鍬(くわ)といった農具がディスプレイされています。
お店の世界観にマッチしていて、おしゃれなオブジェのように見えてくるから不思議・・・。
テーブルや椅子は、カフェを始めるにあたって新たに制作したもの。
鉄製の丸パイプや角パイプのフレームと、タモ材の天板を組み合わせた家具は、ソリッドでカッコいい~。
お店では、ご自宅用に希望のサイズ・デザインに応じた家具のオーダーもできちゃうみたい!
実は、農具以外にも様々な鉄製品を製造している『八島農具』。店内には、自社製品のフライパンや包丁などもずらりと並べられています。
種類豊富なキッチングッズの数々・・・。お料理好きにはたまらない、楽しすぎるスペース♪
スキレットや斧といったアウトドアで大活躍のアイテムも。まるでショールームみたいで、見て回るだけでも楽しい♪
購入することはもちろん、メンテナンスもお願いできますよ。
地元産「温泉いちご」を贅沢に味わう冷んやりメニュー
イチオシメニューは、地元特産のいちごを使った冷んやりスイーツ&ドリンク。
使用するのは、鳥取県オリジナル品種「とっておき」を、鹿野温泉の熱を利用して丁寧に育てた「温泉いちご」。
いちご本来の上品な甘さを、ストレートに堪能できる魅力的なラインナップです。
「けずりいちご」(600円)
凍らせた「とっておき」を削った、かき氷とはひと味違うふんわり食感の新感覚スイーツ。
たっぷりかかった練乳が、イチゴのさわやかな酸味と甘みをいっそう引き立てます。ひと口でたちまち幸せな気分になれる贅沢なひと品♪
材料となる冷凍いちごがなくなり次第終了となるので、お早めにどうぞ。
「いちごみるく」(600円)
果肉たっぷりのいちごシロップと、鳥取のソウルドリンク「白バラ牛乳」の最強タッグ!
新鮮なイチゴをギュッと濃縮。自然でやさしい甘みと濃厚ミルクが絶妙に調和した至福の一杯です。
淡いピンクの色合いもかわいい♪
「ジェラート」(500円)
「おんせんいちご」の果肉がゴロっと入っていて、少しリッチな味わいを楽しめます。
『アイアンカフェ』では、土・日曜限定でランチも楽しめます。
できる限り地元産食材を使用した、1日5食限定のメニュー。「タコライス」や「プルドポーク」、「ビビンバ」などなど、内容は週替わり。
「今週末は何が食べられるかな?」気になる方はInstagramをチェック!!
IRON-café
アイアンカフェ
電 話:0858-22-7233
住 所:鳥取県倉吉市広栄町889-6 [MAP]
営 業:11:00~17:30、土・日曜11:00~16:00
休 み:不定休*Instagramで告知
駐 車:7台
情 報:HP Facebook Instagram(八島農具興業)
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部みのりん
ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
日刊webラズダの記事を書いたり、LazudaTVのアシスタントをしたりしています!
好きな食べ物は、さつまいもと梅干し。
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