琴浦町の『ワク珈琲』で美味しいコーヒーをもっと気軽に

編集部かの
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「もっと気軽にコーヒーを楽しんでもらいたい」とオープン。琴浦町『ワク珈琲』

こんにちは。山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部かのです。

今回ご紹介するのは、鳥取県琴浦町にオープンした『自家焙煎 ワク珈琲』。

イベント出店をメインに活動されていましたが、今年5月に待望の店舗をオープンされました。

『ワク珈琲』の場所、駐車場

『ワク珈琲』があるのは鳥取県琴浦町赤碕1574。以前紹介した謎のオブジェ「波しぐれ三度笠」のすぐ近くです。

駐車場は近くの観光駐車場を利用しましょう。

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こだわりのコーヒーは店内で毎日焙煎

店名の通り、こちらのコーヒーはすべて自家焙煎。この日はブレンドやシングルオリジンなど、8種類の豆が並んでいました。

浅煎りから深煎りまで、自分の好みに合ったコーヒーを選べます。

お店の奥の方から音が聞こえるなぁと思ったら、ちょうど焙煎の真っ最中!豆はほぼ毎日焙煎しているそうですよ。

ブラックが飲めない人にも飲みやすい。まずは入口となるコーヒーを!

『ワク珈琲』のコーヒーは、どんな人でも飲みやすいのが特徴。

「まずはクセの少ないこのブレンドを飲んでもらい、ここから自分の好みを探してもらいたい」と語るオーナーの中本さん。

今回いただいた「ワクブレンド」は、数ある種類の中でも"ド真ん中の味”。

自分の好みを伝えれば、それに合うコーヒーも提案してくれますよ。

そしてもう一つのこだわりが、冷めても美味しく飲めるコーヒーであること。

コーヒーって淹れたてアツアツが一番おいしい!と思っていたのですが、温度によって味の感じ方が変わってきて、逆に冷めてくるとより味が鮮明に分かるのだそうです。し、知らなかった…。

意識しながら飲んでみると、確かに少し冷めてきた方が味をしっかりと感じられました。冷めても美味しいコーヒーだったら、ゆっくりとコーヒーを楽しむことができますね~。

店をオープンする際、豆の販売とテイクアウトのみのお店にしようと考えていたそうですが、「町の人が集まる場にしたい」との想いから、カウンターを設置することに。

思いのほか店内利用のお客さんも多く、ゆったりとコーヒーを楽しむだけでなく、お客さん同士の交流の場にもなっています。

コーヒー器具も充実。家でも気軽に楽しんでほしい

「コーヒーに対するハードルを低くしたい」と語るオーナーの中本さん。

家でコーヒーを淹れるとなると、なんだか難しそうなイメージ・・・。でも基本の淹れ方を覚えて、必要な器具を揃えれば誰でも楽しめます。

店内には、コーヒーのドリッパーやフィルター、サーバー、お湯を沸かすケトル、コーヒーミルなど一式揃っているので、購入すれば自宅で本格的なコーヒーが楽しめます。

コーヒーが好きな方、自分で美味しいコーヒーを淹れてみたいという方ににぜひ行ってほしい『ワク珈琲』。

居心地の良い空間で美味しいコーヒーが飲めるのはもちろん、自分の家でコーヒーを楽しむための第一歩を後押ししてくれますよ。

ぜひ『ワク珈琲』に足を運んで、素敵なコーヒーライフを始めてみませんか?

 自家焙煎ワク珈琲

ワクコーヒー
住 所:鳥取県東伯郡琴浦町赤碕1574 [MAP]
営 業:10:00~17:00
休 み:日・月曜
駐 車:町営観光駐車場を利用(共用)
情 報:Instagram

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タウン情報ラズダ編集部

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食べることとカメラに夢中で、週末は美味しいものを食べに行くか写真を撮りに出かけまくっている。

新しい場所や定番スポットから、その辺の路地裏や穴場スポットまで、調べて気になった場所にはとりあえず行ってみるのがモットー。しかしキラキラしたこと・ものが苦手なためか、写真のトーンは暗めになりがち…。

特技は路地裏に住む野良猫と友達になること(らしい)。

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