こんにちは！ 山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部みのりんです。

突然ですが、みなさん。鳥取県が2023年を「白うさぎ年」と称して様々なキャンペーンを展開しているのをご存知でしょうか？

３月３日の「うさぎの日」１日限定で「兎取県（とっとりけん）」に改名したり、「うさぎダンス」を考案したり・・・

その「うさぎダンス」を踊ったダンス動画を投稿するコンテストが現在開催中なんです。

題して「兎取（とっとり）ダンス動画ピョンテスト」!!（←ダジャレ？！）

動画コンテストに触れる前に、そもそも「うさぎダンス」って何ぞや？ってなる人もいらっしゃるかも。

日本最古の恋物語「因幡の白兎」神話の舞台となった「白兎（はくと）神社」など、県内に多くのうさぎ関連のスポットがある鳥取県。

干支が"卯年”である2023年を「白うさぎ年」と定め、オリジナルダンス「うさぎダンス」を発案しました。

「うさぎダンス」を全国に発信するため結成された「白うさぎダンサーズ」。メンバーは20代、30代の県庁職員10人です。

うさ耳カチューシャと丸いしっぽの付いた衣装を身にまとい、抜群のチームワークと表現力で、ダンスを世の中に広めるべく活動しています。

ダンスの振付は、青柳純二さんと県庁の若手職員たちが担当しました。

青柳さんは、「青谷弥生人」そっくりさんを決めるコンテストにおいて、見事とっとり弥生の王国の初代国民に選ばれたお方！

両手を頭の上に持ってきたり、手をちょこんと前に出すかわいらしい”うさぎポーズ”。

そしてぴょんと跳ねるステップが印象的。手話の「うさぎ」を振付に取り入れてもいるんだそう。

「うさぎダンス」を踊ると、心も"ぴょんぴょん”弾んで楽しくなること間違いなし！小さなお子さんから大人まで、思わず踊りたくなる魅力的なダンスとなっていますよ。

ダンス動画は公式TikTokやYouTobeで現在公開中！

鳥取県が展開している動画コンテスト「兎取ダンス動画ピョンテスト」。

参加方法ですが、まずは「うさぎダンス」を踊って、動画を撮影。

ダンス音源はオリジナルの２曲。鳥取県出身の作曲家・田村虎蔵氏の童謡「だいこくさま」を使用したアレンジ曲と、「うさぎダンス」オリジナル曲のいずれかを使用してください。

基本ダンスのコピーでも、オリジナルダンスでもどちらでもOK。ひとりでも大勢でも参加できます。

あなたらしい「うさぎダンス」にチャレンジして、撮影した１分以内の動画をTikTokまたはYouTubeショートに「＃鳥取うさぎダンス」を付けて投稿しましょう。

「いいね」の数や、インパクト、鳥取県らしさが伝わるかが審査のポイント。一次審査で選ばれた10組が、秋に鳥取県で開催される決勝大会で「うさぎダンス」を生披露！

最優秀賞には、賞金10万円と鳥取県特産品詰め合わせが贈られます。

最後に、動画コンテストの概要をおさらい。

友だち同士、部活動やサークルの仲間と一緒に、夏休みの思い出として参加してみるのもいいかもですね。

「兎取（とっとり）ダンス動画ピョンテスト」の応募期間は2023年８月31日まで。

応募条件など、動画ピョンテストの詳細はコチラ↓↓でご確認ください。
「兎取ダンス動画ピョンテスト」募集中！/鳥取県公式サイト

個人的には、鳥取の「うさぎダンス」が、昨年の「きつねダンス」みたいなブームになることを期待!!