サウナ付き客室を新設!歴史ある温泉宿『ゆとりろ津和野』がリニューアル
地元店とのコラボも注目!津和野の宿『ゆとりろ津和野』がパワーアップ
島根県津和野町は、“山陰の小京都”とも呼ばれる歴史ある町。
そんな津和野町にある温泉宿『ゆとりろ津和野』が2023年3月リニューアルオープン。
「時代(とき)をめぐる滞在」をテーマに、昔に想いを馳せつつ、新しさも感じられる場所へと一新。日本遺産「津和野百景図」をもとに、現代と昔を行き来するような感覚を楽しみながら、観光や食事ができる空間に。
地元の茶園プロデュースのティーサロンがオープンしたり、山陰のお酒をゆっくり味わえるスポットが登場したり。津和野の町の魅力を発信する新たなスポットとして今後注目を集めそうです。
津和野への旅の際にぜひ利用したいお宿♪
温泉は美人の湯ともいわれる炭酸水素塩泉と、保温・保湿効果の高い塩化物泉をあわせ待つ自家源泉。
『ゆとりろ津和野』の場所
『ゆとりろ津和野』の住所は島根県鹿足郡津和野町後田ロ82-3。『萩・石見空港』からは車で50分。益田駅から津和野駅まで列車を利用して行くことも可能。
1組限定のサウナ&水風呂付き客室が登場
宿の宿泊部屋は、旅の楽しみのひとつでもあります。
リニューアルした『ゆとりろ津和野』では、1組限定のサウナ&露天風呂&水風呂付きの客室を新設!
サウナ室で体を温め、水風呂で体を冷やし、外気浴をする。最近のサウナの一連の流れですが、客室内には青野山を望める外気浴スペースを完備。
プライベートサウナのほか、露天風呂も付いた1組限定の特別室です。
※サウナ付き客室は準備が整い次第販売開始
地酒とともに楽しむ津和野を味わう料理
食事は、津和野の旬の食材を使った創作和食会席や鉄板料理を。
「津和野百景図」にまつわる食材を使い、古来からこの地に伝わる郷土料理を現代向けにアレンジした逸品が並びます。
創業1949年の、地元に愛されるお茶園『秀翠園(しゅうすいえん)』がプロデュースするティーサロン「MIZUYA produced by SHUSUIEN」。水屋をイメージしたドリンクコーナーでは、バラエティー豊かな『秀翠園』のお茶をいただけます。
好みのお猪口でお酒が飲める「利き酒STAND」では、萩焼など地元の焼き物から好きなものを選んで、山陰地方の日本酒飲み比べ。
また、津和野百景図に基づく100枚の観光スポットや飲食店のカードがずらっと並ぶロビー「TSUWANO CONCIERGE」も覗いてみて。オリジナルのガイドブック作りができます。
パワーアップし、さらに楽しみが増えた『ゆとりろ津和野』、ぜひチェックしてみてください。
宿泊予約はこちらから
ゆとりろ津和野
ユトリロツワノ
電 話:0570-031-085
住 所:島根県鹿足郡津和野町後田口82-3 [MAP]
駐 車:あり
情 報:HP Instagram
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
【あつきちの過去の記事一覧はこちら】