こんにちは！ 山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部みのりんです。

今回紹介するスーパーマーケットは、境港市にある『岡田商店本店』。

境港で揚がった鮮魚が充実しており、中には珍しい魚にも出合えるお店。野菜や果物も種類豊富なことから、長年地元客に愛されている人気スーパーです。

店内は市場のような雰囲気で活気も充分。この特別飾らない空間づくりも、人気の秘密なのかも。

『岡田商店本店』の住所は境港市幸神町353。「米子鬼太郎空港」から４分程度の場所。

本店含め、米子宗像店や日吉津店など、鳥取県で全４店舗を展開しています。

本店の営業時間は8:00～19:00。年中無休。

境港市民の方に聞くと、魚は、市場もしくは『岡田商店本店』で買う方が多いのだとか。

『岡田商店本店』に入っている『木村鮮魚店』は、「境港水産物地方卸市場」の魚をメインで扱うお店。発泡スチロールがズラッと並んでいて、その中には境港漁港で水揚げされた朝どれ鮮魚。

この陳列の仕方がまさに「市場直送！」といった感じでイイですね～♪

魚の調理場はフルオープンになっていて、店員さんに声を掛けて購入する昔ながらの対面販売スタイル。

時期によっては珍しい魚もあり、種類も豊富な魚屋さんです。

店内のおよそ半分の商品棚を占めるのが、野菜や果物。

毎朝５時に担当者が３か所の市場に出向き、地元産野菜を中心に旬の野菜を仕入れてくるそうです。

一つの野菜品目に対して10もの種類が並んでいたりと、とにかく品揃えが豊富。

バラ・袋・箱で販売していて、自分に合った量を買えるのもうれしいポイント。

↑これはかなりお買い得でした。

ザル１盛300円って、かなりお買い得・・・！

今の時期はトマトが旬で、ピーク時には約20種類以上が並びます。しかもほとんどが山陰のもの。色、形、名前を見比べるだけでも面白いですよ。

どの品種にしようか迷ったときは店員さんに聞くのもOK。その日のオススメを教えてもらえますよ♪

こちらは、『岡田商店本店』の人気商品として知られる「手造りおはぎ」。

北海道小豆を使用し、店内であんこから手作りしています。

おはぎは、昔ながらの素朴な味。

『岡田商店本店』のベテラン社員が、その日の小豆の糖度や気温に合わせて、砂糖と塩の量を微妙に調整。地元客に愛されるこだわりの人気商品です。

『岡田商店』では、毎週日曜8:00～9:00に朝市を開催！野菜や果物がいつもよりお得に購入できます。ただし数に限りがあるので、早めの来店がオススメ！

岡田商店本店

オカダショウテンホンテン
電 話：0859-45-6333
住 所：鳥取県境港市幸神町353 [MAP]
営 業：8:00～19:00
休 み：年中無休
駐 車：あり
情 報：HP　Instagram