気分がのらない…。自律神経が乱れた時の基本は「糖質」の改善!
天候が乱れやすい季節。自律神経を整えるカギは「糖質」
Ryoko'sボディメイクコラムvol.92
【山陰発!健康コラム】
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
梅雨は「気象病」と言われるような自律神経系の乱れが起こりやすい季節。東洋医学的には、体内に湿気が溜まると言われ、適度な運動で汗をかき、発散することを推奨されます。
自律神経系で話を進めていくと、現代社会では、うつや起立性調節障害といった自律神経系の失調による不調が増えていることをご存知ですか?
不登校、精神的に不安定な学生、職場に行けない社会人。このような状態になっている方は、自律神経系に何かトラブルが起こっている可能性があります。
その原因はストレス・・・と、思い浮かべがちですが、実はそれだけではありません!
自律神経系は、人間の生命機能を維持しています。つまり、「衣食住」が大きく関わっていると考えられます。
現代の食生活は乱れやすく、食による自律神経系への影響をご存知でしょうか?
自律神経系を整えるために、まず《食生活の改善》を指摘されます。そういった食事のカギは「血糖値」。
- 食後の眠気
- 全身倦怠感
- 下痢と便秘をくり返す
- 慢性的な疲労感がある
こういった症状がある方は、血糖値の乱降下(らんこうげ)が起こり、自律神経系がトラブルを起こしている可能性が・・・!
毎日のことなので当たり前になっていると要注意!ですよ。
一度、自分の食生活や周りの方の生活を振り返ってみてください。
- 食事の時、食べる順番を気を付ける
- 白砂糖を控える
ささいなことですが、これらのポイントは食生活改善の基本!
さらに血糖値の乱降下をどうしたらいいんだろう?と気になる方は、ホームページからお気軽にお問い合わせくださいね!
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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