【今週末開催】出雲の山奥で味わうイノシシのジビエラーメン【出雲市グルメイベント】
今週末限定!出雲市の山奥で味わうイノシシ出汁のジビエラーメン
どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部のべーやんです。
イノシシのジビエラーメンが味わえるイベント「みはた いの骨らーめん」が、いよいよ今週末4月1日(土)・2日(日)に2日間開催!
出雲市の山奥で開かれる催しながら、昨年は2日間で700人以上を超える人が訪れた人気イベントです。
会場は島根県出雲市佐田町の『なかよし会館』。2日間限定のイベントだけに、山陰のラーメンファンの方は必見ですよ!
「みはた いの骨らーめん」会場の場所・アクセス
「みはた いの骨らーめん」が開かれるのは、出雲市の公共施設『なかよし会館』。住所は島根県出雲市佐田町大呂1005-1。
JR出雲市駅から車で約30分。山間を走る県道185号線沿いにあります。
出雲市の山奥で味わうジビエラーメン「いの骨らーめん」
いの骨らーめん(900円)
イノシシの骨髄からじっくり抽出した出汁と、特製の醤油ダレを合わせた一杯。
あっさりとして食べやすく、しっかりとイノシシ特有のうま味も充分。醤油は丸みのあるまろやかな味わいで、ちぢれ玉子麺の風味や食感を引き立ててくれます。
トッピングの大ぶりチャーシューももちろんイノシシ肉。タレがしっかり染み込んでいて、食べ応えがあります。
ラーメンと一緒に食べたい!イノシシ肉のサイドメニュー
会場までは、JR出雲市駅から車で約30分。正直かなり山奥です・・・!
わざわざ訪れたからには、ラーメン以外のイノシシメニューも美味しいので、ぜひ食べておきたいところ。
どれもイノシシ肉特有のうま味が楽しめるサイドメニューです。
ほか、佐田町産のお米で作った「新米おにぎり」(2個150円)、さらに地元集落の米で作られた清酒「御幡の元気米」も堪能できます。
会場ではイノシシ肉のブロックやスライス肉、朝どれの地産野菜なども販売。購入して自宅でジビエ料理を楽しんでみるのもオススメです。
自ら捕獲して調理!地元の特産品開発グループ「御幡特産品研究会」
「みはた いの骨らーめん」は、佐田町の御幡地区で活動する特産品開発グループ「御幡特産品研究会(みはたとくさんひんけんきゅうかい)」が主催しているグルメイベント。
地元民16名で立ち上げられた団体で、山の果樹や田畑の農作物を荒らし回る有害鳥獣のイノシシを、自ら捕獲して解体。骨でスープをとり、肉でチャーシューや揚げ物を作るなど、捕獲から調理・販売まで一貫して同研究会が行っているとか。ス、スゴイ・・・!
同研究会が1年かけてイノシシを使ったラーメンを開発したのち、初めて試食会を開いたのが8年前。
その味が好評だったことから、毎年春・秋にイベントを開催するのが恒例になったそうです。
チャーシューには脂ののったバラ肉を使用。
タレにはイノシシのうま味も詰まっていて、醤油スープや麺との相性も抜群です。
グルメイベント「みはた いの骨らーめん」詳細まとめ
みはた いの骨らーめん
日 時:2023年4月1日(土)・2日(日)各日10:00~14:00
会 場:島根県出雲市佐田町大呂1005-1「なかよし会館」 [MAP]
駐 車:あり
電 話:0853-84-1939(なかよし会館(当日のみ))/090-4572-3053(代表:渡部)
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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